洛南の切り替え専願について｜掲示板スレッド

専願、併願は、学校側の都合だけでなく、元は生徒にも、また受験する側の先生にも良いように作られたものだと思うのです。(中学受験でなく、高校受験でもこの制度はありましたし、その縛りはかなりきつかったです。)

ただ、洛南、大阪桐蔭のように､「切り替え」と言うのを持ってきたところが問題なのでしょうね。

ただ、受験される学校側になってみたら、併願で何人もけられ、人数を確保するのに何日もかかるという手間があります。

昨年度より、洛星の併願、専願を後期から入れられたのもそのためだと聞いています。

昔のことを言うと笑われるかもしれませんが、私の時代、(今から30年以上前)確か中学受験は同日試験で、チャンスは1度しかなかったように記憶しています。
その時に比べたら、今は何度でも受けられる、それだけでも受験生側に配慮された時代なのではないでしょうか？

大阪桐蔭も、洛南も、その時代、確かにまだ進学校とは呼べたものではなかったはずです。進学校にのし上がってきた学校が考えた制度の一つなのでしょう。

それに乗っかって利用するか、または利用されるのか、それは個人の問題かなぁ、､､とも思います。

利用するのは問題ない。
だが、専願で合格しておきながら、入学辞退はダメですよ、絶対に！
なぜなら、洛南の併願、専願の合格点は50～60点もの差があるからです。
併願で合格する自信がないから専願に切り替えるのです。
ルール違反以前の問題です。

日本は法治国家です。法律が何よりも優先します。法律を侵さなければ罰せられません。極端なことをいえば倫理はおかしても罪にはなりません。道徳心ばかりでは日本はいずれ諸外国に負けます。カンニングをして合格したわけでないなら法律にのっとって行動すべきです。他人は助けてくれません。よく何校か合格して入学金も納め、なかなか辞退しない人(最終日まで考えたい理由等)がいます。繰上げを待っている人が罵倒していかないなら早く辞退しろというひとがいます。それは明らかに合格点をとれなかった方が悪いのです。普通に合格した方も繰り上がり者を嫌う方もいるのも事実です。その方にとってはなかなか辞退しない人の味方でもあるのです。世の中色々な考えの方がいます。日本にいる以上、法律を遵守して行動することが一番本人にとっていいことです。

どこか違う国の方ですか？