浜学園は（兵庫）教室によって指導力違いますか｜掲示板スレッド

偽りでもなんでもなく。
一流のという定義自体は、まぁ、曖昧なところで（笑）
それでも全体の講師の質を保っているという事ではかなり優秀なところだと思います。

それに。VクラスとHクラスは、教える内容も、そして接する対応も大きく違います。
HクラスでVクラスの授業をしてもそりゃ皆さん付いてこられませんし。H学園長がHクラスで喝を入れると泣きだす子もいるでしょうし、辛すぎて辞める子も続出するでしょう。

Vクラスレベルの多い教室に一流の中の一流の講師を注ぎ込むのは当然でしょう。結果、地方の教室はそこまで・・・というのもあるかもしれません。
が、地方の教室にもメリットはあります。生徒一人一人と講師の距離が近い、ということです。これは何よりも代えがたい事です。
もちろん、地方の教室だからと言って手を抜いている/平凡な講師を置いているわけではありません。
公開テストなどの成績は共通ですから、そこの教室だけ突出して悪い、という事になれば、塾全体の信用にもかかわります。

郊外教室でも特にレベルの高い生徒が揃う教室にはよい先生が配置されたりしますｗ

では具体的にどの校舎ですか？

優秀？な先生は、基幹校などに振り分けされるのは当然。基幹校は、時間帯を分けて２コマ実施されます。その前の低学年を教えることが出来れば３クラス持つことが可能です。小さな１クラスだけの授業より効率が良いので、当然そうなります。

また、基幹校は授業以外の仕事も沢山あります。小さいクラスの先生は駆け出しの先生もいますし見習い的な意味も含んでいる先生もいます。だからと言って悪いわけではありませんし、優秀な？先生よりも教え方が上手な先生もいます。巡り合わせでしょう。時の運。

講師は曜日で移動するのです。それぞれ別の校舎からMやL志別に集合すると、同じ講師に習っていた子が沢山いるんですよ。

最レの先生の指導レベルによって受講教室を選ぶ事も方法の一つです。
しかし、その指導レベルの差ってどうやって測るのでしょうか？
確かに西宮北口、上本町にはエース級（と呼ばれる）の先生の講座があります。
しかし、同じ最レ授業ならどこで受講しようとも受講資格は同じ。使うテキストも同じ。テストも進度も全く同じです。
その中でハッキリしている、もっとも違うのは上位層のレベルとその志望校でしょう。

遠方の教室まで受講しに行く一番のメリットは『より高いレベルのライバルがいる』事に尽きます。子供にとって最高のライバルこそがよき友であり、良きも悪しきも最も影響を受ける存在です。
姫路教室のお話が出ている様ですが、姫路教室のお子さんが最も行きたい学校（最多第一志望）は『白陵中』です。
これはSクラスは適正レベルの志望校として、Hクラスの子も何とか偏差値を上げて『チャレンジ！白陵中』と狙っています。
さらに白陵中はVクラスのお子さんにも一番人気です。
しかし、実際はVクラスの在籍生のお子さん（ご家庭）の主眼は『白陵中に行けるかでは無く、何位で入れるか。』なのです。
＊偏差値で10以上上回る白陵中第一志望のお子さんも沢山います。
当然、だいぶん楽に受験勉強のピークを迎えますので神戸、大阪の最難関校受験校志望者とは子供達の切迫感の差は出てしまいます。その差が『最後まで1点でももぎ取る』気合となるのでしょう。

つまり最レを受講するのか。何処で受けるかの結局は現在の偏差値（レベル）と志望校次第です。

遠方通塾は親御さんの負担、子供の負担（時間）も大きいです。
白陵、須磨学なら最寄りの最レ開講教室へ。
最難関（灘、洛南など）志望なら西宮教室の一択です。
＊姫路教室に6年最レの開講が無いのは、『白陵中なら平日マスター＋志別特訓で十分対応可能』の判断と思われます。

ちなみに灘中発表の姫路市から灘中を受験した過去3年の合格は3名（20名受験）
合格率15%です。
姫路からは灘中は遠いのか、適正な塾が無いのか...
もっともな理由は、姫路から灘中に合格するには適正なレベルで切磋琢磨できるライバルが姫路には少ない事なのかも知れません。

希学園にしたほうが賢明