まだ、伸びますか？｜掲示板スレッド

結局このお子さんのような子が最終、勝つんだよ、努力、こつこつ、なるほど今は成績が思わしくなくとも、後の人生は勝利者になれる。難関中学入試にダメでもまだまだ、難関大学チャレンジチャンスはあるじゃありませんか。時間もあります、そのうちに必ず花が咲きますよ。努力型のお子さんに良く見られるパターンだと思います。ご家族の皆さんがんばってくださいね。本人もご家族の気持ちがヒシヒシと感じ期待に答える筈と確信しています。

我が子は、６年生でも塾が終わった後は帰ってすぐ寝る、日付が終わった後まで頑張るタイプでは全く有りませんでした。

安定した成績などはほど遠く、トップテン入りしたかと思うと、１００番全後まで軽く下がったり。出された宿題は最低限しかやらず、とにかく手を抜いて来たのに後半急上昇をし、合格を頂きました。

親としてはそのことに「余裕があるもの」とたかをくくっていたのですが・・・
入学後、その間違いに気づきました。とにかく進度が速く、広大な量の「勉強」が彼を襲いました。ところがその勉強を面倒がってはしょるのです。もちろん成績は低迷。でも、それでも親の心配をよそに就寝時間は相変わらず、塾へも行かずマイペースで最低限の宿題しかやらずにすごしてきました。


今となってみれば、夜中までコツコツ出来るタイプの方の方が、後々まで強いのではないかと思う次第です。もちろん、上部の方の中には、ものすごい集中力で、授業を聞いただけで覚えてしまう方も数多くいらっしゃいます。でも、その最上部の方達ですら、多大な塾と学校の宿題を日々こなされ、努力している方も居られると聞きます。吾が息子は、中学も終わりになり、やっと長時間の勉強に目覚めてきた・・・今からで間に合うのかと心配しつつ見守る親からのメッセージです。


努力することをご存じなだけでも、強い力をお持ちなんじゃ無いでしょうか。努力出来ると言うことも、一つの大きな才能だとももうのですが、如何でしょう。


もちろん入学後は、才能の違いを思い知らされることになると思います。でも、社会に出ればそんなことは当たり前。それをあきらめずに努力でカバーしようと思える姿勢こそが人生大切なんじゃ無いでしょうか。