学院・早実・塾高合格者の選択｜掲示板スレッド

現在は何故か乗ってませんが、数年前のウェブサイトには男女別の進学者数が載ってました。多分3-5年前くらいでしょうか。この数字から概ね変化していないと思われます。

「比率を計算してみました」さんの比率を下記の数値で計算しなおすと以下の通りとなります。但し、文学部＋文化構想学部＝第一文＋第二文を下位学部としました。

やはり男子の上位学部への進学率の低さは女子に比べると際立っていますね。また、女子も付属の高等学院、本庄高等学院と比べるとかなり低い数字になっています。

１．上位学部(政経・法・理系３学部)入学率
男子　　96人／305人＝31%
女子　　48人／90人＝53%

（←高等学院は71%、本庄高等学院は61%）

２．上位学部＋中位学部(商・国教)入学率
男子　　141人／305人＝46%
女子　　61人／90人＝68%

（←高等学院は80%、本庄高等学院は73%）

３．下位学部(文構→第一文＋第二文・教育・社学・人科・スポ)入学率
男子　　164人／305人＝54%
女子　　 19人／90人＝32%

（←高等学院は20%、本庄高等学院は27%）

但し、この数字は注意が必要です。便宜的に上位学部に理工学部を入れていますが、高等学院も本庄高等学院も学科によっては定員が余っているので、理工学部への進学者率の差が「上位学部」への進学者率の差となってしまっています。

大学への枠の広さを図るために比率を計算するのであれば、理工学部を除いて、定員が満員になっている学部で計算した方が目安にはなると思います。（例えば政経＋法＋商）

　　　　男　　　　　女 計
政経　　21（7%)　　24(27%) 45(11%)
法　　　13(4%)　　15（17%） 28( 7%)
第一文　10(7%)　　10（11%） 30( 8%)
第二文　 1(0%) 1( 1%) 2( 1%)
教育 59(19%) 13(14%) 72(18%)
商 35(11%) 10(11%) 45(11%)
理工 62(20%) 9(10%) 71(18%)
社学 67(22%) 3( 3%) 70(18%)
人間 3( 1%) 0( 0%) 3( 1%)
スポ 14( 5%) 2( 2%) 16( 4%)
国際 10( 3%) 3( 3%) 13( 3%)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
合計 305(100%) 90(100%)

早稲田大学への推薦入学者　　　　　　395
早稲田大学への受験入学者 10
早稲田大学以外の大学への入学者 4
その他 3
_______________________________________
412

私は義塾と早実に受かりましたが男女共学ということ、通学が近い、やりたい部活が強いという理由で早実に進学しました。
このころはあまり大学を意識していませんでした。成績は中位で教育学部に進学しましたが、やはりとっても後悔しています。
高校入学時に自分よりも下位の偏差値だった人たちがみんな他の高校から早稲田の上位学部もしくは慶應、国立大学などに進学しました。
　一方、こちらは早稲田の中でも肩身が狭いし、就職もとても不利だったし。。早稲田は学生数が多いため下位学部はあきらかに
ＭＡＲＣＨよりも就職は厳しい面が多々あります。こんなことなら義塾に行くべきだったと後悔しています。
　大学、就職も踏まえて考えた方が良いですよ。

四谷大塚2011 最新偏差値
66 慶応中等部
65 早稲田実業中等部/慶応普通部
64 早稲田中
63 早稲田学院

日能研 2011 入試最終結果
66 慶応中等部
65 早稲田実業中等部/慶応普通部
64 早稲田中
63 早稲田学院

同じでした。こういう時代です。学院は旧人気校。
でも、どこもいい学校なので、差は無いです。