慶応や早稲田の付属出身の生徒の学力｜掲示板スレッド

塾高で医学部推薦が取れなかったので受験した口です。
現役では下位の私立医に受かりました。
(浪人して結局国立医に行きました。)
学校での成績は８/１０ぐらいです。

付属でも上位２割以内ならそのぐらいの学力はあると思います。
でも大学から進学校経由で入る人に比べると明確に見劣りするでしょう。

平均的な塾高生は地頭は良いけど勉強せず学力があまりないタイプです。
志木高は高入生が大半なのでもう少し真面目な雰囲気らしいです。
早稲田は良く知りません。

　
知り合いのお子さんは、中学受験で早慶入れず、高校受験時には合格できそうだと言っていましたが、早慶は結局全滅。
大学受験でも早慶はどこも受からず、現在浪人しています。
　

一般受験する場合は、難関です。
附属からの内進生は両極端です。
高い英語力の生徒もいれば、全くできないような生徒もいます。
推薦で入っている子はもっと両極端です。
　

内部推薦で医学部に進学した口です。

中学入試で慶應の一貫校入学。
部活に没頭し明るく楽しいのびのびの３年間、勉強は･･･とほほ

先生方からは
「こんなお気楽な状況で高校に進んだら勉学面で苦労する！来春から一緒になる高校受験生達は合格目指して勉強に励んでるんだぞ！！」

「僕達は高入生に比べて勉強量少ないし、外部生はきっと優秀なんだろうな」といつも謙虚に自分を評価。
だが、相変わらず塾高３年間も学校の勉強と部活とアフタースクールを要領よく楽しく過ごす。
学業成績はまあまあそこそこ。
もともとあった（らしい）医学を志したいという前向きな気持ちが後押しし、勉強にも身を入れ、結果医学部へ進学。

成績不振の友人に対しても「あいつだって勉強はやればできるんだよ。ほかのことですごいんだから」と一目置き温かな視線。

大学受験で医学部に入ってきた方にはそれはそれは本当に優秀な尊敬すべき頭脳の友人もいるが、内部進学生がどうしようもないということは決してないとの事。
大学入学後も謙虚に「内部生は勉強量が足りないから一生懸命やるしかない」とみんなよく勉強していますよ。
受験で入学した学生のほうが講義・実験さぼったり遅刻したり・・と思わず羽を伸ばしすぎて単位を落とす学生もいます。

目標を持って勉強すれば中学または高校受験勉強して入学したものなら、大学に入ってもさほど心配する必要はないのではないでしょうか。
同じことは、社会に出ていくときも言えるのでは。

ちなみに私達両親は大学受験を経験、医者でもなく、慶應にも特に縁もゆかりもありませんが、今の息子を見ていて本人の強い希望で中学から慶應に入れてよかったとしみじみ思っています。

ただ、環境的に恵まれていることは否めないので、ハングリーさには欠けるかもしれません。
仲間大切にし、皆で一緒にという気持ちも強いので、サバイバル社会では一人勝ちで生き抜いていくのは大変かもしれませんね。

附属でなく、係属校で、半数が外部受験をする学校の関係者ですが（バレバレですね）、
「内部進学の生徒の学力が、一般入試の方と比較して劣っている」
というご指摘には、かなり慣れましたが、
正直「割に合わないなあ」という心境です。


本人の希望する学部の推薦を取るのは、かなり大変そうだというのが
入学後の感想でした。
どの科目も満遍なく点を取り、更に、大学受験と同レベルの
校内模試の上位者から順に推薦が内定します。
又、外部受験者は恐ろしく優秀で、東大や国立医学部、他の上位難関国立大に
多くの合格者を出しています。
その生徒達とも同等に勉強し、成績を出さなければいけません。
推薦に漏れて、外部から受けたら合格した、という生徒も少なくないです。


でも、なぜか子供本人は「この学校でよかったよ。」と言い、毎日楽しそうに
通学しているのが救いですが。
部活、勉強ともにかなりハードで、
附属(係属)ってもっとのんびりできると思ってたのに！
と、早慶附属には縁もゆかりもなかった私（進学校→国立大）は、ハラハラしながら
子供を見守っています。

ですが、どなたかも仰っていましたが、「附属、係属ならではの結束力」…これは
かなりの魅力ですよね。
社会人になっても本人の心の拠り所になってくれそうです。

結局、自分が知っている範囲内のこと言い合ったってすれちがうだけだよね。実に不毛。中受派と公立派の言い合いと同じ。誰かがスレ立てるとすぐ不毛な言い争いになる。
好きな方受ければいいじゃん。受かれば万々歳でしょ。よその家の教育方針に口出しすることないでしょ。

附属校から大学に入ると学力が劣るという考えは、
前時代的であり、偏見かなと思いますがその議論をしても
なかなかご納得はできないでしょう。
何人かの方が、書いていらっしゃるとおり
身につける学力の定義が違っていると思います。
大学受験に必要なペーパーテストの学力と、大学で学ぶための学力を身につけさせるという
附属校とでは当然違いがありますし、どちらがいいかはご家庭ごとに判断すれば
いいことでしょう。

慶應の中学に通う男の子がいますが、
確かに大学受験向けとは言えない授業内容であると感じることが
多々あります。

自分でテーマ設定をし、ネット等の情報を集め、プレゼンする資料を
作るなどの課題が出されたりもします。
事あるごとに、自分の感じたこと、考えを文章にして提出させるなど
自分で考えたこと・意見を人に伝えることを学んでいるなと感じます。
ディスカッションなども多いようです。授業だけでなく部活においても
そうした配慮があるような気がします。

数学は別にしても、他の教科では市販の参考書などの類は
あまり役に立ちません。
受験を前提としていないのでそれもありかと思いますが、
ペーパー試験での学力は大学から一般入試で入る方たちより劣ることは
明白です。

そういう教育を受けている子供を、大学受験して来た人より学力が
劣るようになるというような心配はまったくしていません。

進学校で落ちこぼれると、早慶はむずかしくなりますが、
附属校で落ちこぼれても、大学には入れるので、一部にはレベル的に劣る生徒
が生まれてしまうことも事実だと思います。

今の附属校は、結構厳しいですよ。

お願いだから、ここに書いて下さっていること全てを関西板のKKDR附属アンチに言ってやってくださらんか。

どすの効いた関西弁こわいからいやですぅ～
文化もちがうし。