横浜雙葉が躍進｜掲示板スレッド

内部３（うち理系１）
外部６（うち理系３）
ですね。

速報ベースでは2010年3月の東大入試結果は、2名だそうな。去年の実績とは大幅に違う様ですね。
この学校の魅力は、進学実績よりもむしろ、別の面に有ると考えています。
然し乍ら、昨年との結果が異なる理由としては、中学入試時のサンデーショックの影響でしょうか？
学校の公式発表をみて、色々考えてみようと思います。
個人的には、「コツコツ」努力するこの学校の校風は、良いものだと考えています。

四谷雙葉のように、美智子皇后陛下や五大財閥の御令嬢、果ては王長島のお嬢さんまで通われたほどのセレブ度ブランド力はない。
良くも悪くも横浜は田舎。
多少の進学色を出すのも、これからの時代悪いことではないと思える。
女子教育に求められるものは昔と違い大分多様化している。

学校の方針が、昨年とはやや異なっていたように感じました。
心の教育に重きを置いていた様に思います。
昨年実績を挙げられた方たちも、意志が強く東大以外考えられない、
最後までひたむきに努力されたようです。

こちらに憧れを抱いております受験生の親子です。


＞心の教育に重きを置いていたように思います。


非常に興味があります。
女の子ですから、やれ東大だの何のとそこばかりに重きを置かれても如何なものかと思います。
具体的にどの様に御指導なされているのか御存知でしたらお教え下さい。

　昨年との違いの一例ですが、クラスの分け方がありました。
昨年は希望進路により、かなりはっきり分けられていましたが、
今年は混合率が高かったように思います。
私文、私理、国文,国理、希望進路により受験科目数も大きく異なります。
選択の仕方で、高３は授業終了時間も違ってきます。
　球技大会など例年、受験窶れで３年生は弱く成りがちなのですが、
今年は高３がどのクラスも強かったのです。有志の自主練習もあったようです。
学校行事への取り組みが、最後まで熱心な学年であったように思います。

高潔な人格、深い思慮と人間性、洞察力、忍耐力は、総じて高い学力と相関関係にあります。
人間的に素晴らしいにも関わらず、勉強や学習能力はさっぱり…
ということはほぼあり得ません。
勉強やある程度の技術を身に付けること自体に、忍耐力などは必要不可欠であって、勉強ができないのは応々にして怠惰の結果なのです。
勉強が出来るのは高い人間性の一面に過ぎないのです。
ドラえもんのしずかちゃんや出来杉くんのタイプを連想すれば分かります。
女の子だから勉強はいいから心の教育を、と強調することは、なんだか不合理で本末転倒な言い訳のように思えます。
健全な精神を持つ者は、通常は学業も決して疎かにせず、その結果が進学実績にも現れていくと見ることが自然の流れでしょう。

東大に入った方はまるで心の教育をしていないような物言いは不愉快です。
勉強が出来る＝心の教育を受けていない
進学実績が悪い＝心の教育重視
ですか？
学業と心の教育は二律相反し、どちらかを選ぶしかないものですか？
女の子だから学業は二の次、それよりも心の教育を、などて考える時点で学業を疎かにすることを積極的に肯定し、勉強しないことの口実と利用していることに、そもそも心の教育がなっていないと思います。