尾木ママＶＳ佐藤ママ｜掲示板スレッド

ひとつだけ、尾木ママと意見が違う部分があります。慈愛あふれる、ふつうのお母さんです。少数派である点は、お弁当を作ったり問題集をコピーしたり、本来ご自分が苦手なことを、お子さんのために死ぬ思いをしてやってらっしゃるのだと思います。ドクターＧ、という番組をご覧になったことはあるでしょうか。診断に至る過程を短く紹介しているものですが、桁が４つくらいは軽く、日常生活におけるそれをしのぐ注意力を必要とすることがわかります。これ、アスペルガーと言われる人たちの得意な分野です。逆にいうと、臨床診断の場以外で生かせる道はほとんどありません。ですから最大唯一の適職であるとも言えます。

同級生で東大いった人とか見ていると、できる人は、親が関与しなくても、できるんだと思うのです。勿論、塾は行かないと合格はできないが、宿題や過去問も自分で消化できるものです。また、そういう人じゃないと、合格できません。中学受験の段階で、親は、弁当作りや健康管理ぐらいで、勉強はノータッチ。

だから、佐藤ママのお子様も、ママがカンカンにやらなくても、自分で十分学習計画を立てて、できたと思うのです。なのに、自分の手柄みたいに振る舞うのは、なんだかなぁ？と思ってしまいます。
それでも、４人を立派に子育てされているのは、素晴らしいことかも。

そうそう、4人も生んで、中学受験させて、大学行かせてるんだから、すごい。
金もあるし、体力もある。反射神経も良い。

サッチー路線の後釜にぴったり。
売れるよ。

あれだけ本を出している和田秀樹も
お嬢さんの中学受験は成功しても
東大は残念だったのだから、やっぱり3人理３は
すごいと思う。

勉強見るったって、小学生のときには間違えたところを
ピックアップしておくとかコピーするとか
まわりのお母さんは普通にやっているけど。

県立高校出身で親が放ったらかしで東大に入ったという
家庭は、地頭がよい場合と他の兄弟は進学校すら入れない
勉強嫌いで極端だったりもします。

和田秀樹さんのところは、中学入学させた後で手を抜いてしまったんじゃないかなぁ。ご自身が、灘落ちこぼれでも、後半で巻き返して東大理Ⅲだから、なんとかなると思ったのでは。さっさと鉄緑会かどこかに行かせればよかったのに。

理Ⅲ三兄弟も、本当のところは、
父親の経済力＋ご本人たちの地頭＋浜・灘・鉄緑会の力
が合格のすべてなんだろうけどね。佐藤ママが偉いのは目が行き届いていたところ、あと四人も育てたのがすごい。雑誌の記事とか読んでいても、兄弟間での協力体制、連携体制もすごいと思った。兄弟が多いというのが一番の社会勉強だよね。やっぱり、佐藤パパの経済力（奥様にお金の心配をさせないで済んだ）が一番すごいよ。

和田秀樹さんのお嬢さんは
確かお二人？でしたっけ。
どこに行かれたのですか？

このお母様は常人ではなかなかできない教育をしたのは確かだと思います。
しかし、本を出版したりメディアに露出している点で、あまり思慮深くない賢くない人なのかなと感じてしまいます。子供のためを思うなら、好奇の眼差しを浴びるような状況を自ら作り出さないと思うのですが。

少子化の折、４人も産んで育てたのは立派。
子供たちが皆グレないで育ったのも立派。

それだけでいいのでは？
理Ⅲ３人とかは、おまけの話。