真田丸｜掲示板スレッド

＞あんまり、本筋とは関係ないような拍子抜けなエピソードでしたが。
＞どうですか？
伏線でしょうね
春は将来真田に何かキーになる災いをもたらすのでしょう
また、行方不明で戻った姉も三谷さんの手駒でしょうね　おそらくは良い方向への
見ていて意味がわからなかったら「何かあるんだな」程度に思っていたら楽ですよ

小学低学年と幼稚園の子供が歴史にハマって、真田丸も大好きで観ております。
戦いで殺し合い、裏切り、一夫多妻制、ラブシーンなど、小さい子にはまだ刺激が強いシーンもあり、まだ早いのではないかと心配なのですが、皆様はお子様に観せていらっしゃいますか？

そもそも幸村（あえて）というのは大阪の陣があったから有名になった人です。
だから、これまでのことは全て想像まみれで布石だと考えればよろしいのでは。
12月の上旬までとして、マルッと三ヶ月あります。
これまでの人生を考えれば、残りの短い期間に三ヶ月かける。
史実ではほとんど山篭りの期間のはず。どうなりますやら。

大谷娘さん、そうさん　ご教示ありがとう
ございました。

確かに、本筋と関係ないと言うか、春の
無鉄砲な性格が、その後のドラマ展開に
全く関らないでこの２週間経過したので、
皆目分りませんでした。



それは・・・さんへ
＞伏線でしょうね


これからクライマックスの大阪の陣に
向け、シリアスなドラマ展開になる
ので、春の素っ頓狂な性格なんて余り
重要ではないですよ。

どう納まりをつけるのでしょう？



小心者さんへ
＞マルッと三ヶ月あります。
＞史実ではほとんど山篭り


そうなんですよね。昌幸の死から
信繁の大阪入城まで、暫く世捨て
人としての暮らしが淡々と続きます。

九度山唯一のエピソード、真田紐の
発明譚を延々とやったら視聴率ガタ
落ち間違いなし。

「カラスの黒いのも信繁のおかげ」
とばかりに色々な歴史上のエピ
ソードに首突っ込むのでしょうか？

軟禁状態なのに佐助の手引きで、例えば
大坂城をちょくちょく訪ね淀の方を
サポートしたり、信州に出没して信之
や稲と交流したり、江戸で家康と面談し
大坂との間をとりもとうとしたりとか。

あの腐朽の駄作「天地人」では、色々直江
兼続が歴史上の事実に絡み、中心的な役割
を果たしたような筋立てでした。おかげで
話がすっかり嘘っぽくなりました。

三谷さん、そこまでマヌケだとは思えない
のですが。どうでしょう？

同じ轍を踏まないよう願うばかりです。


ただ、三ヶ月は長いよなぁ。

山篭りはサラッと終わるとして、大阪の陣は二度ありますからねぇ。
かんべぇは「その後」がありましたけど、幸村はそこで終わりだし。
一度目が終わって堀埋められて二度目と。
じぃ～っくり描きますか。

＞ これからクライマックスの大阪の陣に
＞向け、シリアスなドラマ展開になる
＞ので、春の素っ頓狂な性格なんて余り
＞重要ではないですよ。

＞どう納まりをつけるのでしょう？

それが三谷さんたる所以でしょうねえ。秀次や娘の納まり方など独自解釈でやはり伏線はりまくりでしたから。史実教にはおつらいでしょうね。

前半の上田合戦の丁寧な描き方に比べて今回の上田合戦はあららって感じでした。
今、肯定的な意見が大勢ですがやっぱり三谷さんの勉強不足じゃないかなと思います。
前半は自身が監督した清洲会議の予備知識が大いに役立ちじっくり描けましたが、秀吉が死んでからの脚本が雑だなと思ってます。
歴史的の背景を調べる時間がなかったのではないかと思います。
既に真田親子のホームドラマとして見ている方が多いので山籠りは結構しっかり描くと思いますよ。だって想像で書いても大丈夫なシーンなんですもの。
上田合戦の徳川をもっと心理的に引っかき回して秀忠に大恥をかかせるところをもっと描いて欲しかったなあ。
後々、秀忠が信幸に嫌がらせするきっかけでもありましたし。

大河大河さんへ

そうですね。私も取り上げ方、掘り下げ方にバラツキがあるなぁ、と思っていました。
第二次上田合戦が余りにあっさりしていたので、家康の昌幸に対する憎しみや、秀忠の複雑な感情（対父、対真田）が何処か深みの無いものになってしまったように思います。

次回は昌幸一気に白髪と化し、再来週にはあの世ですかね。心身共に家康の仕打ちに痛めつけられていく昌幸を、髪の毛一つで示す、中々上手い演出だと思います。

ただこのままだと、信繁改め幸村の、大坂の陣への参陣は昌幸の意趣返しという様相を呈します。果たしてそんな矮小化した終わり方になるのでしょうか？その辺りどう料理するか、個人的には楽しみなテーマです。