真田丸｜掲示板スレッド

字画で一画増やしたほうが良いとかで「、」を付け加えたかと記憶しています。

点でだめ、というしゃれだったかと。

＞あるタブロイド誌に、真田丸で関が原の戦いや第二次上田合戦のシーンがシャ＞ビーなのは、・・・

タブロイドねえ・・・、シャビーなのはどちらかな。

＞来週たか再登場ですが、春は障子を破壊するのかしら。

春はやはりおかしく、倒れるシーンはドラマの最近の内容を暗示する伏線でした。

今回も、春の件も、タブロイド好きな頭カチコチのおじいちゃんに釈然とされるように作ってないってことでしょうね。

＞稲とおこうちゃん、正妻と側室というか、
＞ 部長と秘書みたいな感じで面白いわ～。

上手なこと仰る！確かに。この二人どうなるのかと思っていましたが、三谷さんこう来たかという感じですね。

秀頼役の中川大志くん、まだ10代なのですね。福士蒼汰くんと区別がつかないのですが、福島正則役の個性派新井さんより上背があって、派手な衣装でバーンと大阪城と二条城に登場。素敵すぎる・・・。美しいので最期はベタな気がしますが、三谷さん版で最終勝者の内野聖陽さんがどのように演技するのか、楽しみです。

家政婦はミタの長男役、夜行観覧車にも隣の男の子役で出てましたよね。この頃から、可愛いかったですもんね。

どうもタブロイド誌がネタ元ということに拘泥されている方がおられるようで。
でも、私のレスをきちんと読んで頂ければ、タブロイド誌の記事を盲信した
のではなく、巷間洩れ伝わる諸事情を鑑みて予算不足説に相応の説得力あり
と判断したことは理解頂ける筈。


そもそも、大マスコミなら正しくタブロイド誌は怪しいといった、ネタ元如何で
真贋を判断するのは、一種の思考停止です。人間、考えることを止めたなら只の
「葦（あし）」です。風に流され右顧左眄するだけの存在に成り下がると言え
ましょう。


どなたかも書かれていましたが、脚本家サンの勉強不足というか取り上げ方、
掘り下げ方にかなりバラツキが最近見受けられます。やはり歴史ドラマには
作り手に深い知識の蓄積が求められます。視る側もそれなりに歴史への関心、
リスペクト、基本的な知識があった方が良いでしょう。

何をそう堅い事を言うのか？と謗られそうですが、頭空っぽでも十分ついて
いけるホームドラマと、歴史ドラマ、取り分け時代考証を重視する大河ドラマ
と、そこが違う所以です。


前から述べていますが、原作が無いオリジナル脚本で大河という１年の長丁場
をこなすのはしんどいのでしょうね。「篤姫」と「江」、同じ脚本家の手に
なる大河ですが、出来映えは雲泥の差。そこはやはり作家が長い時間と心血を
注いだ原作の有無が影響したと思わざるを得ません。
それは朝ドラの「あさがきた」と「とと姉ちゃん」の出来不出来を見ても
明らかです。
また、草刈昌幸の好演の背景にもやはり、歴史長編小説の白眉「真田太平記」を
ベースとしたドラマの出演経験があると思います。

真田丸という題名は、幸村が大阪城の外に築いた陣から取って、真田一家を乗せた船を表し、その行く末を描くためと聞きました。
であれば、歴史への関わりは極端でも真田目線で描くのは有りだと思います。
関が原の合戦一回だけであっという間に終わって尚且つ状況は真逆になったことは真田は物凄い衝撃を受けた。
あの描き方で見る側もその何分の一かの衝撃を受けられた。私はそういう感想です。
主役があくまでも信繁であるなら、時間と費用を掛けるべきは二度の大阪の陣だと思います。
10年を越える九度山の暮らしがほぼ一回で終わりました。私は納得です。

昔日のおもひでの追認作業はご自身の脳内だけで願います。タブロイドさん。