ジブリが苦手｜掲示板スレッド

あー、私もゆず嫌いです！
いつも笑顔で善人ぶって爽やかデュオ演出してます感がプンプンして、かえって胡散臭さすら感じる。曲は良いなと思うのもあるけど、とにかく顔を見たくない。
ところでジブリってそんなに好きな人が多いですか？ネットではよく分からないつまらないという意見も多いけど。

もっちゃいおっさん、ってどういう意味？
方言？単なる間違い？

ゆずの北川さんの母親が、宗教団体の教祖というのがどうも。

男性が女性の描かれ方が下手というより、
男性は男性の内面に興味があるんじゃないかな。
主人公は女性の存在を通して、自分の内面を掘り下げていく。
女性は言わば、触媒にすぎない。
物語の中で反応し、変化していくのは男性だけ。
ファムファタルの伝統じゃないですかね。
聖女にしろ、悪女にしろ、
きっかけにすぎないわけですから、ココロなんかないほうがいい。
18世紀文学まで遡ると、マノンレスコーなんてホント、訳わからないですから。
ジブリのもののけ姫なんて、サンは何も得ることなく、やっぱり森に戻りますもんね。

そう！さま　まさにそうですね。
男たち自身の変化、成長の物語であると。
日本の明治期の文豪の作品でも、女性像を現在の視点で比較してもあまり得るものはないですものね。

本当。私も2回で終了。富田靖子のシワシワな顔も、石田ゆり子の白髪染めた感じのカラーリングも見たくなく。

でも小学生の子供が、みんなが踊るからついていけない、と言うのでエンディングだけ見せたりしています。

だから、物語の中での女性の扱われ方って、
もちろん時代という要素もなくはないけども、
作者が何に焦点を当てようとしているかで違ってくるわけで、
優劣とか、新旧とかってことでもないのかなと。
ただ、ココロが無い分、
外見だとか、身につけているものとか、仕草とか、
そういうところで、女性のイメージを喚起しないといけなくなるんですよね。
そこに作者の嗜好を反映したと受け取られやすい、ココロのないヒロインが出来上がるんでしょうね。
しつこいようだけど、サンの特異ないでたち。
あれがなかったら、サンという人物はまったく成り立たないでしょう。

興味深くみなさんのご意見を読みました。普段は嫌いなことを胸にためていらしゃるのかしら。
私自身は年齢が重なって映画にしても音楽にしても純粋に楽しめなくなった気がします。昔のように胸が震えるような体験が少なくなり寂しいです。

本は沢山読みますが、何度も読み返すほどに好きな作品はほんの一握り。
TVは面白くなくなりました。映画もTV局とコラボするようになってから、商業主義が前面に出てきて詰まらなくなった気がします。
ジブリに限らずデジタル技術が発展してからのアニメ全般が面白くなくなったのは気のせいでしょうか。

そんな私にも大事なものがあるのですが、ここでも批判されているものなので（笑）もちろん口には出しません。誰が何と言おうと好きなものは好き。それが一つあればわりと幸せに生きていける気がします。