私立中高一貫校、中学受験への劣等感。｜掲示板スレッド

多摩地域在住の同僚と教育がらみの話をして感じましたが、賢い子は中学受験せずにクニタチ高校から東大や一橋を目指し、そうでもない子は中学受験して付属、という土地柄のようですね。
日本全国をみればそういう地域の方が圧倒的に多いと思います。劣等感なんてとんでもないです。

高校受験では現状優秀層は都立に集まりますし、私立別学は不人気なので受け皿がなくても特に問題無いと思いますよ。高校受験組が実績を出るわけではないですし、中学受験組の進学実績を掲げられてもあまり意味がないのです。附属を除いてわざわざ高校から中学受験がメインの学校に入るメリットはないですね。

私立高校入試では今は共学、高校募集メインの学校が人気です。淑徳、朋優、錦城あたりはトレンドをおさえてるので実績を伸ばしてますね。

別に公立万歳とかではなくてね。
結局は地頭が良い子努力できる子が東大をはじめとする難関大学に行くのであって、そういう子が中学受験するか公立コースになるかは地域性によるし、賢い子が公立行ったからダメになるとか、そうでもない子が私立に行ったからぐんぐん伸びるとか、そんな魔法はそうそうないんじゃないの？というのが私の意見。

全く同感です。できる子はできるだけです。
むしろ端で見ていると、塾や予備校の教育市場マーケット拡大戦略に煽られているような気がします。

筑駒/開成/早慶附属/日比谷・西・都立国立
A塾 **24/*111/1747/*186
B塾 **16/**20/*237/**34
C塾 ***1/***3/**51/*149
D塾 ***1/***3/**68/*145
E塾 ****/****/****/**84

高学力の生徒が多い塾は早慶附属の合格者が多い。
A塾、B塾では大多数が都立トップ校を選択せず、早慶附属等に進学する。
C塾、D塾では筑駒、開成、早慶附属に合格せずに都立トッブ校に進学している者が多い。
E塾は、筑駒、開成、早慶附属の合格者数は非公表。

面白い数値ですね。ちなみに都立と早慶附属を併願し、両方合格したらどちらを選択しているかという数値はありますか？

＞賢い子は中学受験せずにクニタチ高校から東大や一橋を目指し、そうでもない子は中学受験して付属、という土地柄

違うと思うなぁ。
クニタチは地方の県立高校トップ校と同じ図式だよ。
校内で超優秀層＞＞＞＞＞そうでもない、の差が激しい。
だって、わざわざ都心から多摩地区までは出張って来ないもん。そこに行き着くまでに（地理的な距離）もっと良い学校いくつもあるから。
優秀層だけの争いになるわけがない。賢い、やや賢い、別に普通のミックスでしょ。

早実だって明明だって「そうでない子」がおいそれと入れる学校じゃないよ。まして中受なら。中附だって法政だって人気校で倍率すごい。
クニタチには来ない都心の子も、早実明明中附には来る。大学が都心にあるからね。中附は法学部移転の話が現実的になった時点で生徒の（受験生の）通学範囲が広がったみたいよ。

クニタチ高校は、東大をはじめ難関大学にはどこからでも入れる子（上位1/4）＋クニタチレベルが適正だった子（半分ぐらい）＋倍率や合格者平均点の低さに救われた子（下位1/4）で、もれなく内申ピカピカの子の集まりって感じ。

賢いと言っても、所詮は多摩地区の中の蛙なのよ。その中に神童チラホラ。
筑駒や開成なんて、神童たちの集団でしょうね。全国大会と地区予選ぐらいの差があると思うよ。

中受高受の早慶附属のほうが、間違いなく全国大会レベル。

ちなみに、都立戸山青山で「日比谷高校に充分合格できる実力あるけど（ビビりじゃなくて）通学の問題で戸山青山にしました」なんて子、一人もいないと思うよ。

23区内と比較して多摩地区はそれぐらい特殊ってこと。
親ガチャは遺伝と経済力だけじゃなくて、教育方針と住所も含まれるって書いてた人いたけど、こういうことなのかな？