在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
旧帝vs早慶 理系
東大、京都大以外の旧帝と早慶理系だったら将来研究職希望どちらでしょうか?
最終的には博士号取り消しになりましたが、そこまでの経緯にすったもんだ、不可解なところがありまして…。
長くなりますが、経緯を書きます。
①STAP論文発表後、海外の論文査読サイトがデータの疑義を指摘。彼女の博論に掲載された画像がSTAP論文に流用されていることがわかった(これは後に捏造と認定された)。
②小保方さんは早稲田大関係者に「博論の下書きを誤って大学に提出、公開されてしまったので博論を取り下げたい」と相談。しかし、簡単に取り下げできないとの答え。
③早稲田大が調査。調査委員会は彼女が下書きを誤って提出したと認定し「内容に不正はあるが、大学の指導、審査の不備があり博士号が授与されたので取り消しに当たらない」と発表。米国のバカンティ研で実験され元データを入手できないため、内容が科学的に正しいかは問われなかった。
④総長は、不正、不備のある博論をそのままにはできない、教育機関として大学で審議して結論を出すと発表。
⑤調査委員会の「取り消しに当たらない」という報告に、世間から早稲田大はディプロマミルかとの批判が寄せられ、早稲田大理工学術院教員有志が大学に抗議の声明を出す。
⑥早稲田大は指導、審査の不備があったことを考慮して、「博士号は取り消し。ただし博論書き直しの猶予を与え1年間の期限までに博士号にふさわしい博論を提出できれば取り消さない。」と、条件付き取り消しを決定。「教員による指導、eラーニングによる研究倫理講義を提供」「存在するはずの"審査に通った本稿"を提出すれば1年は待たなくていい」などと話した。
⑦小保方さんは大学の決定を受け入れ書き直しの指導が始まるが、体調不良を理由に指導期間は実質2か月になった。
⑧教員による指導で博論原稿をメールでやり取りし添削、アドバイスしていたが、途中から小保方さんから原稿が返ってこなくなった。教員は連絡したものの、そのまま期限がきて、早稲田大から「博論未提出の博士号取り消し」と決定が発表された。この間、"審査に通った本稿"は提出されなかった。
⑨小保方さんは「社会の風潮重視の不合格ありきの指導」「体調不良を考慮して指導してもらえなかった」「研究者の道が不本意に閉じられた」などとコメント。早稲田大学は、彼女のコメントの誤りを指摘、メールの回数や教員が訪問指導したことなど根拠を上げて反論。
続く
不可解な点がいくつかあります。
③調査委員会が、下書きを誤って提出したと認定した点。
小保方さんに「審査に通った本稿」を請求しましたが提出されず、最終的にメールで送られてきた博論には不正、不備が残ったままで「下書き」の内容とほとんど変わりませんでした。また、その博論は調査委員会に送信される1時間前に日付が書き換えられており、当時の「本稿」かどうかは判定できませんでした。
それにもかかわらず、調査委員会は「下書きを誤って提出した」と、小保方さんの主張を支持する結論を出しています。
また、元データの提出がなかったにもかかわらず、「実験はされていた」と結論付けています。
⑥早稲田大が「博士号は取り消し。ただし博論書き直しの猶予を与え1年間の期限までに博士号にふさわしい博論を提出できれば取り消さない。」とした点。
この騒動の前年、2013年に公共経営研究科の中国人留学生の博論に剽窃があり博士号取り消しがされていました。一方、小保方さんの博論にも剽窃がありましたが、調査結果では論文の結論に影響がない部分だからと不問になりました。
小保方さんの騒動で、ほかにもコピペなど問題のある博論が多数発覚。早稲田大は、調査の結果280本の全博論中62本を訂正したが博士号取り消しはないと発表。
ここからは想像ですが、大学が、小保方さんの博論を「結論部分に影響ない剽窃(コピペ)は不問」「書き直し猶予の条件付き取り消し」にしたことで、他の多数の問題あり博論にも書き直し猶予を与え、多数の博士号取り消しになる事態を避けたのではないかという疑いがあります。
⑧指導途中に小保方さんから博論原稿が返ってこなくなった点。
原稿が返ってこなくなったのが2015年8月。博論提出期限は同年10月。
一方、講談社関係者のインタビューによると同年の夏に小保方さんに手記の執筆をオファー、9月に執筆を始め4か月で単行本一冊分を書き上げたとのことです。
つまり、博論を提出しないで手記を書いていたことになります。
彼女は、早稲田大には体調不良で提出期限の延長を申し出ていたそうですが、同時期に短期間で手記を完成させており体調不良の根拠が不明です。
>修論もコピペだったかもしれませんね。
小保方さんの修論(細胞シートに関する研究)は早稲田大学の提携先であった東京女子医科大の岡野研で書かれています。修論に関わる論文の内容にも疑義があると告発されて後に取り下げられています(岡野さんらが小保方さんにデータを提出するように連絡を取ったが返事がなく、取り下げになった)。
東京女子医科大は調査をしていなくて、修士は取り消されていません。しかし限りなく疑わしいと言えるでしょう。
また、彼女の博論に関わる論文(バカンティ研で書かれバカンティさんが主宰する科学誌に掲載された)も最近取り下げられています。STAP騒動の最中にその論文にも疑義が指摘されましたが、バカンティさんが訂正でごまかして?そのままになっていました。
しかし先日、ハーバード大が調査してその論文も取り下げられました。
米国の調査結果は日本のように公表はされないのですが、論文が取り下げられたということは、訂正では済まない不正があったのだと思います。
小保方さんにまつわる博論の指導、審査に重大な不備があったと認められたわけですが、バカンティ研で実験が行われたにもかかわらず博論審査の主査は早稲田大の常田教授(彼女の指導教員。博論の研究内容とは畑違い)、副査のバカンティさんは「彼女の博士論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしたことはなかった」と証言しており、当時、指導、審査が適切に行われていなかったことが窺えます。
文科省に採択されたプログラムも形だけだったと言えます。
ネット情報ですが、常田研出身で小保方さんと同級生のコピペ博士が地方国立大の教官に就任していたという話もあり、早稲田大学の責任は重いと思います。
もちろん早稲田大の教員、学生すべてがそうだとは言いませんが、事件後、どのように対策され改善されたのかを知りたいところです。
>小保方さんは「社会の風潮重視の不合格ありきの指導」「体調不良を考慮して指導してもらえなかった」「研究者の道が不本意に閉じられた」などとコメント。
結局、彼女のこのコメントがすべてではないでしょうか?
早稲田大学だって、社会の風潮に逆らって合格の判定は出せなかったでしょうから。
私が以前に書いた理化学研究所の笹井教授との関係が一つの綾だとすると、もう一つの綾はハーバード大学のバカンティ教授との関係でしょうね。
この二つの綾が交差する地点が、小保方ということでしょう。
バカンティ教授については、いろいろなことを言う人がいますが、「オリジナリティへの強迫観念」に取りつかれたいかにもEvangelisit的な科学者でSTAP細胞の存在を信じて疑わない姿はなかなか好感が持てます。
もしかしたら、将来、バカンティ、小保方の研究を踏まえて、STAP細胞の存在を立証する研究が出てくるかもしれません。
そのときは、バカンティ、小保方の再評価も行われるかもしれません。笑い
研究の世界の評価のいい加減さのことに言及したら、旧帝大内部のなあなあの評価だってかなり問題ですよ。
早稲田は新興勢力(文科省を後ろ盾にしてるし)だから厳しく追及されたという面も見逃せません。
エデュでの旧帝人脈のいやったらしいプライドと傲慢さはみなさんも目撃していると思います。笑い




































