充実した教育環境の日大付属高校
なんで早慶ばかり各界で活躍する人材が目立つのか?
カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝裕和監督も、過去2回受賞した今村昌平監督も早稲田文学部出身と言う事を思い出しました。
文学の世界でも実業の世界でも政治の世界でもマスコミ業界も、
目立つのは早慶出身者ばかりじゃないですか。
こういうと「人数が多いから」とトンマな事を言い出す方が必ずおりますが、
早慶VS旧帝に置き換えても歴然とした差があります。
どうしてこういう事になるのでしょうか?
早慶というのは本当に多士済々。人材の宝庫ですな。
勉強だけというのではなく、尖がった才能の持ち主が多くて感心します。
死ぬまで「センター数学が~」なんていう惚けた事をしたり顔で自慢している小物とは器が違い過ぎます。
>文学の世界でも実業の世界でも政治の世界でもマスコミ業界も、
>目立つのは早慶出身者ばかりじゃないですか。
■政治家やクリエイティブ系の業界人を目指すなら、東京の大学のほうが、コネ・積める経験ともに、圧倒的に有利。
■地方支社のない企業も多いので、早慶卒のほうが就職先の選択肢が広い。
というのは間違いなくあるでしょうね。ただ、
■地方旧帝大は文系が少ない&早慶はほとんど文系。ここで挙げられているような文系っぽい指標について比べるなら、文系の学生比で比べるべき。
■地方旧帝大は、大企業の地方支社(+地方自治体)を支配している場合が多いので、「社長数ランキング」とかには顔を出さない
■そもそも、早稲田出身者が目立つ「文学」「政治」「マスコミ」を意図的に議題設定に選んでいる。
というのは気になる所。
特に、3つ目に関して、早稲田出身者は、早稲田出身者の多い業界しか目に入らない傾向にあり
(早稲田の本部キャンパスが独立王国みたいに完結した世界になっているせい?)、
早稲田生の多い業界だけを見て「俺たちTUEEE!」とか言い出す傾向がある気がします
(マスコミに早稲田が多いので、そういう業界だけをクローズアップするというのもあるかも。)
ちょっと言葉が足りなかったかもしれませんね。
ようするに、
「アナウンサー」「芸能」「文学」「テレビタレント」
等を並べるのは、単に「マスコミ業界」という一つのカテゴリを水増ししてるだけで、
多様性のある指標にはなっていないのではないか?ということです。
例えば、大学の評価というなら、まずは各種大学国際ランキングを挙げないといけないわけですが、ここでは早慶の存在感は薄い。(東大>京大>東北大>東工大>名大>阪大>北大>九大>筑波大>広島大>慶應>神戸大>都立大>早稲田)
また、財界でいえば、普通は、日本の一流大の学生は大企業を目指すわけですが、
そういう視点で早慶が強いかと言われるとかなり疑問。
例えば、メガバンクのトップは全員国立(京大法、京大経、東大工)だし、
五大商社のトップもしかり(京大経、東大工、東大経、京大工、東大法)。
大企業の代表格ともいえる経団連会長・副会長も
東大:9(工4、法3、経2)
京大:4(法2、工2)
一橋:2(経1、商1)
早稲田:2(理工2)
阪大:1(経1)
東北:1(経1)
と、とても「早慶が圧倒的」とはいえない。(卒業生数のことを考えると尚更。)
どうも、たまに早稲田出身の大企業トップが出ると、マスコミがお祭り騒ぎで持ち上げるので、早稲田出身の経営者が多いように錯覚してしまう、という傾向があるように思います。
(しかし、そう考えると、タイトルの「なぜ早慶出身者が目立つのか?」というのは、ある意味正しいですね。答えは「マスコミが早稲田出身者を大きく報道するから」だという・・・。)






























