在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
東京で地方国立はなぜこれほどに蔑まされるのでしょうか?
もちろん東京が私大全盛であることは知っています。
しかし例えば東北大あたりでも、名前を聞いた瞬間、ニヤっとされる感じや、から笑が出る感じがたまらなく不快です。
阪大ぐらいで、少しオッて感じになって、でも心の底では認めてない感じ。ちゃんと認められるのは京大からですか?
僕らは6教科8科目勉強したのに、なぜこれほど蔑まされなければならないのでしょうか?
国立大学は、国家戦略で人材育成の柱ですよ。
そこで学ぶ学生たちには、頑張ってもらいたいものです。
>◆ Society 5.0に対応した高度技術人材育成事業
「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成」
◎ ビッグデータ・AI分野
大阪大学(中核拠点大学)
お茶の水女子大学、奈良先端科学技術大学院大学、千葉大学、電気通信大学、和歌山大学、東京工業大学、九州工業大学、東京大学、神戸大学
◎ セキュリテ分野
東北大学(中核拠点大学)
和歌山大学、大阪大学、岡山大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、奈良先端科学技術大学院大学、九州大学、情報セキュリティ大学院大学、長崎県立大学、慶應義塾大学、東京電機大学、静岡大学、京都大学
◎ 組み込みシステム分野
名古屋大学(中核拠点大学)
岩手大学、岡山県立大学、徳島大学、東北学院大学、九州大学、愛媛大学、東海大学、芝浦工業大学、南山大学
◎ ビジネスシステムデザイン分野
筑波大学(中核拠点大学)
愛媛大学、山口大学、琉球大学、埼玉大学、室蘭工業大学、公立はこだて未来大学、会津大学、岩手県立大学、東京都立産業技術大学院大学
スレタイが
>もちろん東京が私大全盛であることは知っています。
という商売の場ですよね、結果として一都3県の高校生の旧帝国医への進学者数まで割合として地方圏よりも低い結末。私大の商売繁盛に引っ張られて国としては大損害なのだと思います。
国家戦略である、という総論自体に異論はありません。問題は、その戦略が人材育成としてどの水準で、どの範囲に、どの時間軸で作用しているかです。
列挙されている事業は、いずれも期間限定、テーマ限定、補助金型の拠点形成事業です。研究大学の基盤を恒常的に底上げする制度ではなく、特定分野に看板を立て、一定期間予算を付けるプロジェクト型政策にすぎません。参加大学が国立に限られていないことからも分かる通り、これは国立大学を国家人材育成の柱として再構築する政策ではなく、既存の大学群を横断的に動員する調整策です。
また、拠点に名前が挙がっている大学と、そこに在籍する学生全体の教育環境は全く同義ではありません。多くの場合、恩恵を受けるのは限られた研究室や大学院生であり、学部教育や周辺分野の研究基盤が同時に強化されるわけではない。人材育成を語りながら、育成対象が制度上きわめて部分的である点は無視できません。
さらに言えば、こうした事業が並ぶ一方で、運営費交付金は長期的に削減され、常勤教員数、若手ポスト、基礎研究費は縮小してきました。柱を立てると言いながら、土台を削っている。この矛盾を解消しない限り、国家戦略という言葉はスローガン以上の意味を持ちません。
学生に頑張ってもらいたい、という精神論で締めくくられていますが、努力が制度欠陥を補完することはありません。国家戦略とは、個々の学生の意欲に期待する話ではなく、努力が成果に転換される確率を制度として引き上げる行為です。そこを取り違えたままでは、いくら大学名や分野名を並べても、人材育成の実効性を示したことにはならないでしょう。




































