早慶戦観た! エエなぁ　名門校の愛校心と団結力は｜掲示板スレッド

＞そして、少なからずの選手たちが卒業単位未修得で企業に入社（競技続行の場合）していく（卒業間際に、部長が同僚の先生たちに頭を下げて学生の不足単位を陳情、もらい集めていた時代もあり）。

なお、余談。
一般学生が内定時に企業に提出する「（入社）誓約書」。
これにより、学生と企業との間に、始期付解約権留保付労働契約が成立する。ただし、この場合の解約留保事項の一つに「卒業できなかった場合」がある。したがって、内定学生が単位未修得で卒業不可の場合、企業は当該解約権を行使して労働契約の解約ができる（判例）。

ところが、スポ推薦で入学、さらに社会人選手として採用された場合には事情が異なるらしい。
ある企業では、学士号なき学生をそのまま「大卒」として処遇。
あるいは、不足単位を修得させるために、労働時間中での大学への通学を許すところも。
多くの学生（選手）が、契約社員での採用が多いためだろうか。

そんな中、経営陣の会計操作で問題になったあの有名メーカー（社会人野球の名門）。
同社ではスポーツ選手での採用もすべて正社員のみ。
現役を「上がった」のちも定年まで勤務できる。
大学野球選手の親御からの評価が高い。
東都リーグと社会人野球で活躍した高校の後輩は、退部後も管理職で精勤している。

私立は体力はありますね。

それは認めます。

むろん、「大卒」プロ野球選手のかなりの部分が単位未修得の「野球部卒」であろう。
少なくとも以前はそうだ。
だからこそ、最近駅伝や陸上、水泳等で日本代表レベルの選手をかき集めるあの大学のように、
あらかじめ「卒業確約」するところに好選手が集まるのである。
なぜなら、現役引退後の将来を親御が心配するからだ。
単に学費免除や「栄養費」だけの理由ではない。

そうすると、世間でチャラいと評判のあの大学。
大学当局が運動部に冷淡であり、部ごとのスポーツ推薦入学枠もわずか。
しかも、卒業確約どころか２年修了時に４年次留年が決定してしまうとのことだった。
「サムライ・ジャパン」監督のあのOBは卒業しているのだろうか。

これは、早稲田も同じ事情にあった。

私立＝体力

大事なことですね。

まあまあ、僻まない妬まない。


◎山梨大学就職先 平成26年3月 (重複あり)

※国立大学法人山梨大学・キャリアセンターページより

山梨県、甲府市、甲斐市、笛吹市、市川三郷町、横浜市、豊橋市、高崎市、伊豆の国市（保育士）、苅谷市（保育士）、桐生市（保育士）
ＬＥＯＣ、YBS T&L、柏崎信用金庫、甲信アルプスホーム、サカイ引越センター、スプリックス、セイハネットワーク、社会福祉法人 聖隷福祉事業団、タクス・フォース、ティーガイア、名古屋ＦＣ、日本郵便、東日本旅客鉄道（JR東日本）、ファナック、山梨中央銀行、山梨放送、NPO法人 ルーデンススポーツクラブ

富士川町、青木村（長野県）
ウエルシア薬局、相模湖交流センター、佐川急便、綜合舞台サービス、ファナック、ポーラファルマ、公益財団法人 日本YMCA同盟（広島ＹＭＣＡ）、ノジマ、NPO法人ルーデンススポーツクラブ

静岡市、神栖市
ASTEC、KYB、NECプラットフォームズ、NTN、VSN、朝日工業社、アスモ、アルプス技研、いすゞ自動車、オーテックエレクロトニクス、オーテックメカニカル、クオリサイトテクノロジーズ、小糸製作所、コーリツ、サカエ金型工業、三明機工、サンコール、シチズン・システムズ、シチズン時計マニファクチャリング、新晃プラント、スカイマーク、スズキ、スマートインプリメント、スリーボンドホールディングス、靜甲、セイコーエプソン、多摩川精機、中菱エンジニアリング、デンソーテクノ、東海旅客鉄道（JR東海）、南部化成、ニスカ、日信工業、日本自動機工、日本電産サンキョー、日本ビニロン、ビアメカニクス、日立空調ＳＥ、日立工機、フォーラムエンジニアリング、富士重工業、富士電機、プログレス・テクノロジーズ、文理学院、平和、前田工業、マキタ、三菱自動車エンジニアリング、ミマキエンジニアリング、メディアクリエイトコミニュケーションズ、山梨大学（技術職員）、ヤマハモータエレクトロニクス、やまびこ、ルビコンエンジニアリング

KE・OSマシナリー、NECプラットフォームズ、愛知機械工業、アドソル日進、イースタン、遠藤科学、加藤電器製作所、共信冷熱、きんでん、シーテック、スマートインプリメント、靜甲、田中精密工業、テクノアルファ、デザインスタジオリル、東洋計器、トラスト・テック、トーエネック、トーヨーコーケン、八王子情報センター、ヒップ、ニスカ、日本高圧電気、日本電設工業、三菱電機システムサービス、メイテック、八千代工業、ヤマト科学、リコージャパン

甲州市、長野県警察
NECソリューションイノベータ、NECプラットフォームズ、アイビス、アップロード、ヴィンクス、エスアイインフォジェニック、カトム、キュー･テック、、ケイケンシステム、小糸製作所、甲府情報システム、コンピュータマインド、シグマトロン、静岡コンピュータサービス、ジスクソフト、シンク情報システム、セイコーエプソン、ティージー情報ネットワーク、トライ・ハード、長野日本ソフトウエア(長野NSK)、ニスカ、日本郵便、ネオシステム、ビップシステムズ、ヒューマンサイエンス、ヒューマンズ・ネット、ブリリアン

http://www.career.yamanashi.ac.jp/modules/introduction/index.php?content_id=6

＞＞さすがに早慶明治あたりはスポーツの実績だけで推薦入学させるわけにはいかない？
＞スポーツの実績だけで入学する学生もいますよ。

二重引用符のところは私が書いたのですが、疑問に思ったのは、最近、早慶明治あたりがちょっと不振なのでは？と思ったのです。ラグビーとかもっと強くなかったでしたっけ？　最近は少し控えめにしているのかな？と疑問に思ったもので。

＞「２０１６箱根駅伝選手の出身高校ランキングー最多は西脇工業で１１人」

私、中学時代に助っ人で駅伝大会に出ていましたので、西脇工業へ進学した人と同じ区間を走ったことがあります。兵庫県はなぜか駅伝が盛んなのです。
優勝した青山学院は、登録選手全員が関東以外だったような。

これも、最近は早慶明治は抑え気味なのかな？と思った理由です。

早稲田のボクシング部だった人と知り合いです。彼は一般入試でしたが、スポーツ推薦の友人の学業の面倒をみていたそうです。ボクシングでは敵わなかったとか。

大学の体育会の場合は、まずは指導者、スタッフ、高校と(企業も)のつながり。
次にOBのネットワーク、最後は本人やご家庭との説得やよい関係つくり。
ただし、本人に見合いの学力と選手力がないとNGでしょう。

意外とOB企業、社会人つながりやネットワークも、時には70代、80代の重鎮が出てくるほど???のこともありますね。

おそらくオリンピックも見据えて、スポーツ振興も含めて、企業活動も含めて、今後ますますスポーツ合戦は、激化するでしょう。

首都圏でも大学が力入れる主だった種目だと、何年がかりかで、地方でも高校でも場合によっては中学でもOBネットワークでつながり持って追いかけして争奪戦になってますね。
ただ、企業就職と同じで、良い選手、ダメな選手はハッキリ分かれます。

＞そもそもその理屈も、埼玉の志木高の方が塾高より理工進学率が高いという現実の時点で破綻していますよ。

その年の理系志望者の数でたまたま、ということはありません？
2015年だと塾高61/686、志木28/250で大差なし。
医学部まで入れると、理系比率はもっと接近します。
あと、塾高でずっと日吉だったので、さらに4年間同じ駅のキャンパスに通うのは嫌だとか（中学が慶應普通部だともう3年長い）。