５教科（国語・数学・英語・理科・社会）をどう変革すべきなのか？｜掲示板スレッド

時代の流れは文理融合。
理系でも、国語、社会は必要だし、
文系でも、数学は必要。

数学を必須としていない私立文系の経済学部は、今後淘汰されるだろう。

数１Aのみなら、役に立たないけどね～

高校の科目でなくしていいものなど選択科目を含めて何一つない。ただし、社会は内容をもう少し減らしてもいいかもしれない。

たくさんあるでしょ

良し悪しは別として、かつてに比べて、漢文、古典、中世の日本史などが減ってきている感じします。近世(明治大正)の文学もかな。

その分、現代社会(日本と海外横断的)、理社横断的(地球環境、エネルギー)、数理で「なぜこうなるのか?」、海外文学、あるいは情報ITなどなど増えているかもしれません。

一般的受験とは関係ないと思われる、保健体育、音楽、美術、あるいは文学などの基本的事項は個人的には重要 だと思っていますので、これも複合的に(東大の入試など折にふれて出ます)学べると良いです。高校以降は選択も可かもしれませんが。

あとは、今単純に「国語」としているところ、、、これは分類すべきかもしれません。現代文、文学、海外文学、日本語英語変換、文法、古典などなど。
英語もしかりですが。
今改革中のようですが、今までの入試は、国語(日本語)/英語変換、が第一。
ようは英文と日本語とうまく変換できることが良しとされてきた。
慶応などは、国語の試験が少なく、論文とかで採点しているのはそんな事情もあると思います。

これからはグローバルで海外からも学生受け入れるとなると、英語で考え、他の言語との変換とか、あるいは哲学や倫理(宗教観)なども、ある程度高校ではやっていかないとと思います。
今、教え方、題材が難しいのは「道徳」ですね。

高校できちんと地学教育していない高校が多すぎです。
「地学では大学入試に役立たない」「地学では飯が食えない」
ごもっとも、だから履修する生徒がいないので専門の教員もいないのでしょう。

でも、台風などの気象災害、地震・火山噴火などが起こり、
人命が失われ何千億円という被害が出ています。
高校で地学を履修していたら、これらが無かったのかと言われると、
直接的な関連は少ないかもしれませんが、自然の力を理解していれば、
失わなくてもいい命を失った例もあるかもしれません。
特に大学で地学を学ばない方には、高校でしっかり地学を履修して
もらいたいです。

現在日本では、これらの研究者の数は少なく予算も微々たるものです。
地学をしっかりと学んだ有権者が増えないと、すぐに効果が見られない
研究費に、お金を出す理解が得られないのではないかと思います。
結果的に、自然災害必ずありますから、その際に大規模な被害が起こる
ということが、繰り返される可能性が増すでしょう。

まあ、受験の掲示板にはまったく関係の無い話しでしたね。

５教科でなく種類を細分化すべき
国語も現代文と古文に分けたりとか

漢文は扱う題材を考えてほしいな。扱っているのは中国の古典なので｢国語｣とは言えないね。このままでいくなら、｢国語｣から切り離して選択科目にすべきかな。
あと、現代社会はそれ単体ではいらないね。内容がすぐに廃れる。それよりも宗教や哲学のほうが大事。そのなかで社会の課題について問えば自ずと関心がいく。課題は社会の他の科目はもちろんのこと、国語や英語や理科や数学や家庭科や体育や音楽美術でも少しずつ触れていけばいい。