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【6331640】体育会学生は就活に強いというのは本当ですか?

投稿者: マッスル   (ID:Ib/b1q3JCCo) 投稿日時:2021年 05月 10日 01:55

こういう話はよく聞きますが本当ですか?
とくに強いのはどの運動部とかは大学によりけりですか?
団体競技のほうがいいとか?
部活でなかなか時間が取れないのに就活はどうされているのか体験談あったら教えてください
OBOG訪問するだけでは第一志望の企業から内定もらえないですよね?
体育会系の就活での弱点ありますか?

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  1. 【6768336】 投稿者: 戦略脳  (ID:9NsvLcIr5TE) 投稿日時:2022年 05月 06日 23:17

    > そんなことを言い出せばラグビーだって野球だってサッカーだって頭を使わないことはないでしょう。

    米国のスポーツと英国のスポーツの違いですよ。サッカーやラグビーは攻守の入れ替わりが激しく、フィールドプレーヤがどうするか瞬時に判断しなければならないけど、野球やアメフトは攻守の入れ替わりタイミングが決まっており、戦略戦術を誰か一人がインターバルの間に決めればいいですからね。

  2. 【6768342】 投稿者: 関西人  (ID:MPf7cOsnbW.) 投稿日時:2022年 05月 06日 23:25

    もっと下です。私は野球マニアだったので、名球会に入っている人のことは大体は知っています。今日は阪神が負けた瞬間ぐらいしか見てませんでしたけれども。

  3. 【6768732】 投稿者: 資料  (ID:3KRhmK8urTk) 投稿日時:2022年 05月 07日 10:32

    アメリカンフットボールは高校でも大学付属校が強豪。
    2016年の関東地区の代表決定戦は
    慶應義塾高校 対 早稲田大学高等学院。

    その年、関西地区の代表決定戦は
    関西学院高等部 対 立命館守山高校。

    2015年、年の高校の全国大会のベスト16は
    早大学院、慶應義塾、立教新座、法政二、日大三、都立西、足立学園、知徳
    関西学院高等部、立命館守山、立命館宇治、啓明学院(関学の系列)、
    関西大第一、同志社国際、海陽中等教育学校の16校でそのうち11校が大学付属高校です。

    大学でも関西学院や立命館大のレギュラーに付属中学上がりが多数いる。
    そのため、ブルジョワスポーツと陰口を叩かれることもある。

    試合ではプレーごとに選手の入れ替えが自由で、スタメンだけでも22名。
    キッカーやパンター、ホルダーやリターナー等のスペシャリスト、さらに交代選手を出場選手だけでも30人以上は必ず必要。

    200人近く部員がいる大学でもマネージャー、学生トレーナー、戦術分析用アラナイザーなどの学生スタッフや控え選手、全員が試合のときはサイドラインに立つ。
    だからどこの大学でも入学時のサークル勧誘はアメフト部が一番、力が入っている。

    実験が多い理系の学生でも勧誘される。
    2015年、甲子園ボウルで優勝した立命館大の主力のRBのうち、立命館守山高校出身の一人は情報理工学部在籍。
    準優勝の早稲田大学はエースQBは東京都市大学付属出身の創造理工学部在籍で他にも理系学部在籍者はスタメンだけでも5名近くいた。。
    それどころか国際学部であっても関係なく勧誘される。
    国際関係の多くは短期間(3ヶ月間)または長期間(1年間)の海外大学への留学が必須で、留学とかでチームを離れなければならない期間あるにもかかわらず。
    2016年、関西学院大の#88のWR(啓明学院出身)や#1のK(足立学園出身)が主要メンバーでは国際学部で、 早大の#43のRB(早大学院出身)などが国際教養学部であった。
    2014年の立教大のキャプテンでRB#29も異文化コミュニケーション学部で2年生の時、 1年のアメリカ留学を余儀なくされて、1年間、休部していた。

    さらに2014年の慶應義塾大学の副将は医学部の学生。
    その当時強豪の日本大学フェニックスのキッカーで日本代表の候補にもなったキッカーは歯学部の学生だった。

    国公立大学のアメフト部の場合、ほとんどの大学は理系の学生中心。
    なぜなら、ほとんどの国公立大学では理系学生の方が多いから。

    というわけでアメフトは文武両道を目指すにはうってつけのスポーツとなっている。

  4. 【6768733】 投稿者: 資料  (ID:3KRhmK8urTk) 投稿日時:2022年 05月 07日 10:33

    アメリカンフットボール部やラクロス部などは東京六大学や関関同立といえども
    附属、系属出身だけでなく多くの一般入試で入学してきた選手も主力選手として活躍している。

    ただし、陸上競技のうち長距離部門にあっては特別の存在。
    関東学生陸連に入っていて、基準を満たせれば予選会に出られるんだから、関東地方の国公立大学は、どんどん予選会に出場すればいいという意見をよく耳にする。

    スポーツ推薦を導入していない関東陸連加盟の非強化校が、「その基準タイム」をクリアできる選手を10名揃えるのが至難の技

    以前は1万メートル34分以内か5000メートル16分30秒以内の公認記録を持っていれば、予選会に参加できたのだが、第95回から予選会参加資格が1万メートルの公認記録のみに限定された。
    それによって第95回以降、予選会に参加が約10大学ほど減少した。
    スポーツ推薦導入していない非強化校にとって箱根駅伝の予選会出場は大きな目標。
    このレギュレーションの変更により、層が薄い横浜国大、千葉大、成蹊大、成城大などが選手を揃えられず予選会参加を果たしていない。
    芝浦工大に至っては95回の予選会では選手を揃えられず、予選会にエントリーできなかったが、「駅伝」にみに限定したスポーツ推薦を新規導入し、第96回以降はまた予選会にエントリーできるようになった。

    2020年の箱根予選会は新型コロナの影響で、記録会が少なかったということもあり、参加校のさらなる減少が予想されたことから、今年に限り1万メートル34分以内の公認記録に加え、5000メートル16分30秒以内の公認記録が再度、認められた。
    今年、埼玉大と茨城大が予選会に参加できたのは、今年限りのレギュレーション再変更によるところが大きい。

    慶應義塾大学は箱根駅伝プロジェクトを始動している。
    https://hakone-pj.keio-tf.org/

    立教大学も2024年の箱根駅伝出場を目指す「立教箱根駅伝2024」事業を実施している。
    https://www.rikkyo.ac.jp/hakone2024/

    また理系特化型の芝浦工大も駅伝限定でスポーツ推薦入試がある。
    https://admissions.shibaura-it.ac.jp/admission/exam_special/selected_candidates_e.html

    その厳しいレギュレーション変更であっても、予選会に出場し続けているスポーツ推薦を導入していない大学は、慶應義塾、高崎経済、東京、東京理科、一橋、学習院、東京工業、上智、防衛の9大学と東京大大学院と東京工業大大学院

    ただ、東京工業大大学院は正規メンバーだけだと、メンバーを揃えられないこともあり、既に陸上競技を引退して研究に専念している学生を加えることもあるという。
    東工大大学院の箱根駅伝予選参加に関するスポーツ雑誌の記事(参照)
    https://number.bunshun.jp/articles/-/841282

  5. 【6768744】 投稿者: 資料  (ID:3KRhmK8urTk) 投稿日時:2022年 05月 07日 10:44

    令和3年5月30日に行われた春の東京六大学野球の早慶戦のスタメンの在籍学部と出身高校

    学年と出身高校と在籍学部

    慶應義塾大学
    1番 二 2年 慶應義塾 商学部
    2番 中 4年 桐光学園 環境情報学部
    3番 捕 4年 大阪桐蔭 環境情報学部
    4番 一 4年 慶應義塾 法学部
    5番 三 3年 慶應義塾 商学部
    6番 右 4年 出雲   環境情報学部
    7番 左 3年 浦和学院 総合政策学部
    8番 遊 3年 彦根東高 環境情報学部
    9番 投 3年 彦根東高 総合政策学部

    早稲田大学
    1番 中 4年 作新学院 スポーツ科学部
    2番 三 3年 大阪桐蔭 スポーツ科学部
    3番 右 3年 浦和学院 スポーツ科学部
    4番 捕 4年 大阪桐蔭 スポーツ科学部
    5番 二 4年 広陵高校 スポーツ科学部
    6番 一 4年 早大本庄 スポーツ科学部
    7番 遊 2年 東邦高校 スポーツ科学部
    8番 左 4年 早稲田実 社会科学部
    9番 投 4年 早大本庄 法学部
    *************************************************
    令和3年11月23日に行われた関東大学対抗戦グループAの早慶戦のスタメンの在籍学部と出身高校

    学年と出身高校と在籍学部

    早稲田大学
    スポーツ科学部1年・・茗渓学園
    スポーツ科学部4年・・桐蔭学園
    スポーツ科学部4年・・東福岡
    スポーツ科学部4年・・明和
    スポーツ科学部2年・・京都成章
    文学部4年・・・・・・早稲田実業
    スポーツ科学部4年・・桐蔭学園
    社会科学部3年・・・・早稲田実業
    スポーツ科学部1年・・京都成章
    スポーツ科学部2年・・桐蔭学園
    スポーツ科学部2年・・長崎北陽台
    スポーツ科学部4年・・東海大仰星
    スポーツ科学部3年・・國學院久我山
    スポーツ科学部3年・・関東学院六浦
    スポーツ科学部4年・・東海大仰星

    慶應義塾大学
    法学部3年・・・・・・慶應義塾
    総合政策学部4年・・・桐蔭学園
    総合政策学部2年・・・桐蔭学園
    総合政策学部3年・・・King’s College
    経済学部4年・・・・・慶應義塾
    総合政策学部3年・・・尾道
    経済学部4年・・・・・慶應義塾
    環境情報学部2年・・・本郷
    商学部1年・・・・・・北嶺
    総合政策学部3年・・・國學院久我山
    環境情報学部3年・・・King’s College
    法学部3年・・・・・・修猷館
    法学部4年・・・・・・慶應義塾
    総合政策学部3年・・・桐蔭学園
    総合政策学部2年・・・報徳学園
    **************************************************

    早慶といえども、野球やラグビーのようなメジャーな運動部だと主力選手の在籍学部や出身高校には、「大きな特徴」が見受けられる。

    野球、ラグビー等のメジャーな運動部の場合

    レギュラーの多くは
    附属、系属、一貫教育校を除く外部の高校からの選手の多くは
    慶應義塾・・・・環境情報学部・総合政策学部の在籍選手
    早稲田・・・・・スポーツ科学部の在籍選手
    がそれぞれ多い。

    他の学部の在籍選手は附属、系属、一貫教育校出身の選手が多い。

    附属でも高校でスポーツ推薦やAO入試、推薦で入学した選手ばかりとは限らない。

    付属中学からでも六大学で活躍した選手はいる。

    東京六大学連盟所属の大学付属・系列の中学、高校、大学と野球をしてきて大学の公式戦で主力として活躍した選手(過去12年分)
    付属・系列中学からそのまま大学までエスカレーターで進学し、大学でも主力選手として活躍した選手はどの大学も過去10年に数人くらいしかいないが頑張れば可能性はある。
    (付属中学に在籍するも世田谷西シニア、調布シニアのような外部の硬式野球クラブ等に在籍して、中学野球部に在籍していなかった選手は除いている。)

    東都3部の学習院大、成蹊大、芝浦工大や首都大学野球連盟の成城大なら数年前までは珍しくもなかった。
    立教大学については2008年から開始されたアスリート選抜入試が本格化する以前は系列中学野球部出身者が多かった。

    (1)(2007年早稲田大卒)
    早稲田実中等部野球部→早稲田実高等部野球部→早稲田大野球部→JX-ENEOS

    (2)(2008年立教大卒)
    立教新座中野球部→立教新座高野球部→立教大学野球部(2007年秋季リーグで六大学ベスト9を獲得) 

    (3)(2012年立教大卒)
    立教池袋中野球部→立教池袋高野球部→立教大学野球部→日立製作所(2017年引退)

    (4)(2013年立教大卒)
    立教小学校→立教新座中野球部→立教新座高野球部→立教大学野球部→ホンダ鈴鹿→西多摩倶楽部

    (5)(2013年法政大卒)
    法政大中野球部→法政大高野球部→法政大学野球部→NTT西日本→武蔵ヒートベアーズ→福島ホープス

    (6)(2014年立教大卒)
    立教新座中野球部→立教新座高野球部→立教大学野球部→日立製作所→石川ミリオン→三菱自動車倉敷オーシャンズ

    (7)(2019年法政大卒)
    法政二中野球部→法政二高野球部→法政大野球部→東海理化

    (8)(2020年慶應義塾大卒)
    慶應義塾湘南藤沢中等部野球部→慶應義塾湘南藤沢高等部野球部→慶應義塾大学野球部

    また、早大でアメフトの甲子園ボウルに2度出場し、早実(西東京)時代に甲子園も経験した野球の道に復帰し、早大大学院生と二足のわらじを履きながら、NPB入りを目標に掲げた独立リーグの四国IL・徳島に所属していた投手も中学時代は早稲田実業中等部少年野球部(軟式野球部)所属だった。

    https://www.hb-nippon.com/interview/2286-intvw2022/8258-20220109no1412

    https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/01/11/kiji/20220111s00001000034000c.html

  6. 【6769050】 投稿者: 付属中出身  (ID:NxiCwoDHDrA) 投稿日時:2022年 05月 07日 16:11

    東京六大学で、その大学の付属中学野球部出身で活躍できたのは
    過去10年でもこの程度しかしないのですか?

    そういえば現在の慶應大学3番打者も幼稚舎から慶應みたいですけど
    中学の時は世田谷西シニアに所属していたとか

  7. 【6769746】 投稿者: 体育会の就活  (ID:.WzBBDvet1E) 投稿日時:2022年 05月 08日 09:13

    もとのテーマに戻ると六大学などマジな体育会の就活の強みは以下でしょう。(体育会でも同好会と変わらない大学の体育会は別。企業はその辺りの情報は把握している)
    ・先輩の人脈から就職に繋がる
    ・体育会学生専用のセミナーがある
    ・ガクチカがはっきりしており言語化もし易く会社側にとってもその内容を理解/信頼しやすい

    逆にデメリットは以下
    ・部活は3年、4年と中心となりリーダー層となるためインターンに参加しづらく就活の時間もあまりとれない。
    ・部活以外のガクチカは研究室などは工夫してやれるが留学やアルバイト経験者をする時間がない。

    以上から体育会学生の就活は人脈で決めるか、4年から短期で決めることになります。

    企業からみた体育会および一般学生のガクチカ評価を比較すると以下のイメージだと感じます。

    体育会=長期交換留学経験>=有名ゼミ/研究室>長期インターン>アルバイト、サークル

    結果として体育会学生は有名な大手企業に内定することが多い。また体育会で研究室やゼミもしっかりやっている学生は最強レベルになります。

  8. 【6770133】 投稿者: ご参考まで(転載)  (ID:xl6bBrWurws) 投稿日時:2022年 05月 08日 14:32

    「東京六大学応援団連盟」では、たしかに応援団(部)は4年になると全員「幹部」として処遇される慣例のようだ。その意味では、お説のように年功制であるといえる。

    しかしながら、体育会各部も試合でこそ有力下級生の登用はあるものの、それ以外の団体管理・運営面ではやはり、年功的に上級生が下級生を指揮命令・指導するとの構造があるまいか。実際に野球部でも、レギュラー選手として先発出場する下級生であってさえ、試合直前まで下級生としての務めを果たさねばならないとも聞く。他方で、公式戦においても、調子の上がらない4年生選手をずっと先発出場させ続ける例もある。一説には、翌春からのプロや社会人野球に向けての「就活」のため、ともいわれる(逆に言えば、すでに内定済みの学生はベンチに置いていてもよい)。その意味では、年功的に上級生中心に試合出場メンバーを組むとの発想や慣例は、部員らの部への信頼感を醸成し、そこに希望と安定感をもたらすものであるような気がする。

    そして、高度経済成長期に財界が取り入れた日本型雇用慣行(終身雇用制(長期雇用制)、年功(賃金)制、企業別組合)も、そうした在り方の延長線上にあるものと考えられる。したがって、その是非はあろうが、これまではそれなりの説得力を以て、それが日本社会に容認されきたのであろう。だからこそまた、そうした価値観を体得した体育会学生らが、そうした企業から歓迎されたとも思われるのである。

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