浪人はもう当たり前じゃない｜掲示板スレッド

ある私大の入学式で学長が「留年する学生は推薦入学者が殆ど」という言葉を述べたそうで保護者は驚いていたとか。そんなハッキリ言うんだと衝撃でした。

うちの子｡うちの。か。親子であっても人格は違う｡お子さんの本音はどうかな。

推薦は授業や定期テストで得点を上げるノウハウでうまくやってきたけど、本当の力は低い場合も多い
そうすると就職や入社後に苦労する場合もある
学力だけでなく、地に足ついてないというか、自分でやろうとせず他人にすぐ頼ったり、楽な方法に逃げがちなのが多い気がする

＞なるほどこの結果を受けて、早稲田などは推薦を増やす方向にしたんだろうかと思いました。

しかしながら、学内でも拙速だったのではないか、との声もある。さらに俗っぽくいえば、受験生（第一志望者）の早期確保＝青田刈りとの本音も見受けられる。かといって、第一志望者へのための方策が不公平な「AO方式」での入試拡充であれば、将来に禍根を残すことにも。

早稲田は結局どうして推薦を増やすのでしょうか？
うちの子も受験したので、受験で取る人数が減るのは嫌だなと思いました。
青田刈りにしろ、優秀層が推薦組にいるということですよね？

本当にそうでしょうか？
 
学内での成績がいい者が一般入試でもよい大学に進学。
 
学内でさえいい成績がとれない者は一般入試ではよい大学に進学できない。
 
これが一般論な傾向だと思います。
 
学内での成績がよくても一般入試では失敗するケースはありますが、それは個人差であり推薦入試と一般入試という区分で発生するものではない。
 
推薦で早々合格を決めたものは実際に一般入試は受験していないのでそのような統計はないと思います。

単なる推薦はズルイと思って難癖つけているだけ。

実感としては、どちらがより優秀だとの一般的な判別不能。そこそも数年程度のデータで以て、そのような結論までが導けるものなのであろうか。せいぜい傾向を見て取るのが精々だと私には思われる。

どこの高校から推薦入学したかで、全然レベルが違うのですよ。
そもそもの定期テストのレベルが。

数学でも東大の過去問が出てくる定期テストの学校と
教科書付随の問題集（スタンダードなどの数研出版のもの）からの
定期テストの学校があるわけです。

また同じ私立でも、成績によってクラス分けをしており
定期テストの難易度が違うために、クラスが下の生徒の方が
内申が高くなるというからくりがあり、上位クラスは一般入試でも
受かる力があるので推薦を受けさせてもらえません。

実際生徒で有名私立に推薦で進学した生徒は、模試の成績を見ても
一般入試では合格しないレベルだと職員室で話題になっていました。

逆に地方県立トップ高では、全学年同じ問題で副教科３年間オール５。
部活で全国大会で表彰、その他作文や自由研究でも全国レベルで
表彰されていて、一般受験で楽に合格できる生徒だったりします。
ですから推薦と言っても差が大きいです。