私大の文系学部生の割合について｜掲示板スレッド

その人数が問題なのでは？

人口問題と関わってきそうですよね。あんまり技術進歩に晒される製造業とかのことを考えたことなかったので、何か書くとするなら、例えば不動産、住宅販売や建設といった業界だったら家を買う若者が減って経営が大変そうだと思います。

当方、移動中なものでね。今のあなたのように、パソコンに向かえているわけではない。

いずれにせよ、スマホやパソコンを駆使するに、それらの原理や構造への知見は必要ではないということだ。ここで横行する「理系至上主義」の正体も、精々その次元。しかも給与計算のごとき事務作業が、本件といかなる関係にあるというのであろうか。まさか、その事例でもって理系有利(文系不利)を論証しようとでもいうのであろうか。もっとまじめにやりなさい。

最近の大学ではパソコンを実際に使う実習が必修になっておりますし、情報科学概論だとか計算機科学といったような、パソコンの原理にまで迫る講義も必修か選択必修の科目に組み込まれているので、スマホやパソコンについて知っている学生は知っていると思います。文理のどっちが有利かという問題は分からないので飛ばします。

文系理系ともに、かつてと違って今や驚くべき大量の情報が瞬時に収集できる時代になりました。
過去のデータベースから、今後の予測や分析まで探せばソフトは揃ってます。
スポーツ科学の場合でも、いろんな試合、ゲーム、選手の動きも予測しますし、トレーニングやフォームの改造にも使われます。
将棋や囲碁などもまだまだ進化していきます。

ただし、さらなる新しいこと、それ以上見つけることのできないツールは星の数ほどあって、これから自分でプログラミングしたり仮説検証のためのソフトは自分で作らないとなりません。

これからの時代は、どこに新規性、ブランド、SDGsはじめどこに投資してもらえるか、が研究課題になってくるのかなと思います。
もはや文系理系もなくなると思います。

統計の基礎の基礎すら出来ない感じの文系ではデータ処理がまず無理じゃないの？
統計ソフトまで用意してくれている状態でも最低限の知識が無いと扱えないよ。

理系脳が必要でしょ。そんな簡単なものではない。
だから、データサイエンティストがひくて数多になる。

データ処理は、機械が行う。まさか手作業ではあるまい。重要なことは､その後のそれらの資料につきどう読み取るかとの解釈であり、その根底にある価値観といった理論知にある。たとえれば､レントゲン技師と医師との関係といってもよい。まして、真偽不明な目先の就職や収入の多寡で志望先を決めるなど､見識を疑う。

私も理系の重要性を認めるにつきやぶさかではないが、非現実的で単純な盲目的「自然科学信仰」は危険ですらある。歴史の教えるところだ。その意味で、多様な人間観を養う人文科学の存在価値は、今後も不変であろう。とくに、この国の理系人士一般の哲学的教養の軽視、欠落は深刻である。