現役旧帝、一浪早慶、二浪東大 ならどれ？｜掲示板スレッド

前例踏襲で画一的になりがちという問題はある。
ただ、その一方で教育機関としての品質管理の問題は大きいんだよ。
学校関係は、何気にトラブルが多いいまやどの大学だって、いくつか裁判をかかえてるくらい。
教育内容や指導方法から、雇用やお金の問題まで。

日本教育の欠点は生徒の凡庸化。
卒業時にはほぼ全員が最低限の知識や技能を有するという利点あるが、今のご時世は頭のいい奴が頭の悪い奴に合わせて成長を自主規制するという害悪の側面が大きく、結果として日本からはなかなかイノベーターが生まれない。

単純労働や、事務作業はAI含めて自動化される時代。新しい価値観をどう生み出すかが国際競争の中核論になるのは当たり前。
それに対応できる人材を作り出すシステムが必要。

一般論として、現役で早く受かった方が良いと思いますが、大学卒業直後はともかく、その後大学院に進んだり、就職したりして年月を経ると、東大の看板はやはりものを言います。そして、大学で勉強だから中身のレベルが、東京一工と旧帝大は、早慶とは比べものになりません。厳密には、旧帝大は、東大のカリキュラムをモデルに教えるので、少々劣化コピーである場合もありますが、高校の内容を完全に理解していることを前提（東大生でもそんなことはあまりない）に突き進む感じの東京一工のカリキュラムは、少数の体育会御用達講座を除き、レベル的に私立とはかなり違います。二浪してでも本当に東大に行けるなら、間違いなく、浪人です。
他方、早慶と地方旧帝大は、お題が間違えている様に思います。比較すら意味がない感じです。現役で旧帝大行ける人は、併願校対策を怠って早慶落ちすることはよくありますが、早慶に絞った時に浪人しないと受からないということはあり得ません。他方、早慶に一浪しないと入れない人が、現役で旧帝大に受かるということも、あり得ません。
一応、お題をそのまま当たり前の比較をすると：
二浪東大＞現役旧帝大＞一浪早慶
となります。もう少し有意義なお題に改めると：
二浪東大＞現役旧帝大＞一浪地方旧帝大＞現役TOCKY＞現役早慶＞一浪TOKCKY＝二浪地方旧帝大＞一浪早慶＞現役マーチ
ぐらいの相場感かと。
ぐらいだと

ブランド大学出身者と非ブランド大学出身者に違いはない、
そういう点に気が付いている企業は、これからも業績を伸ばすことができるのでは。
そもそも人間は、死ぬまで成長できる存在。18歳そこいらの知識量で、何が分かるのかということです。
教育を語る規制者側には、教育への哲学がなく、新規参入者側の方が、よっぽど教育を理解しているということ。
新しいことや知識を得ることへの興味があることが重要。そういう人は、どこでも、成長できます。

早慶の上位学部でさえ、合格しても半分以上は進学しないし。
受験生に選ばない大学と言うか、第一志望では受験されない大学であることは間違いないので。
それに私大は推薦や内部生など一般受験外の現役が多いので、早慶に限らず私大に浪人して入るなんて、賢い人は耐えられないでしょう。早慶、私大だから。

東大でも同じ受験制度なら合格者の半分以上は進学しないよ。

だから、今の受験制度では早慶など私立大学には一般選抜において優秀層は集まらない（集まりにくい）のです。
まして、過半数は科目の少ない一般選抜試験すら受けない推薦や内部生の現役が多く、浪人して入るなんて、優秀な人ほど耐えられないわけです。
現役の補欠合格者であっても、口に出しては言わないが内心は推薦組とは違うと思っていますよ。
よって、早慶は現役で入らないと駄目ですね。
浪人早慶（私大）は最悪です。