広尾学園女子か品川女子｜掲示板スレッド

改ざんとは塾がするのですか？
それとも学校?

「一方、中学入試においては、大手模試二社の受験生は特進一貫コース入学者で、
最高五五、最低四八、平均五二でした。もう一社の模擬試験を受けている生徒は
平均で五六でした」

と「広尾学園の挑戦！」で大橋校長が自ら書いています。
ちなみにその年の順心の四谷結果偏差値は「３６」です。
結果偏差値が３６で入学者平均偏差値が５６や５２になることは絶対に無いですよ。
言うまでも無く・・・ですね。

事実様
・・・っ何ですか？

> 特進一貫コース入学者で、最高五五、最低四八、平均五二でした。
> もう一社の模擬試験を受けている生徒は平均で五六でした。
>
> ちなみにその年の順心の四谷結果偏差値は「３６」です。
　
詳しいことは知りませんが、同じ学校のの偏差値でも、
いわゆる「特進クラス」の偏差値と「一般クラス」の偏差値には
大きな隔たりがあるのが普通なのでは？

2007年のＨＰによると中学は、
「特進一貫コース」
「特進選抜コース」
「中学インターナショナルコース」
の3コースでした。

ちなみに今は
「特進選抜クラス」と
「特進インターナショナルクラス」です。

広尾に一般コース、クラスというものは存在しません。

> 広尾に一般コース、クラスというものは存在しません。
　
え･･･？
それは知りませんでした。
寿司屋でいうと「特上」「上」しかないわけですね。
「中」や「並」はメニューにないんですね･･･。

全て「特進」さん、フォローしていただいたのに、後からテッポウのようなことを言っちゃうようで心苦しいのですが、広尾の２００７年入試には「綜合」と「特進」があるようです。
すべてのクラスを特進と名付ける不思議なことを始めたのは２００８年の入試からです。

２００７年は受験者数が不足で結果偏差値は算出不能だったようです。仮の算出偏差値は綜合が３５、特進が３７だそうです。

２００８年についてですが、校長の２作目で現在も書店に並んでいる「本当の学校価値」とは何だろう？」によると、

「幸いなことに、この三年間で広尾学園高等学校の偏差値は、特進Ⅱ類で四七から六〇へと上がり、特進Ⅰ類は六五となった。中学校の偏差値は三五から四八へと跳ね上がっている。中学校の偏差値評価は高校のものより１０ポイントくらいひくく算出されるので、広尾学園中学校の一般的な偏差値は五八くらいになったと考えていい。私も教員も驚くほどの向上ぶりである」

とのことです。
中学偏差値が四八だと言っているのに、五八に相当するというのはどういう理屈か不明なのですが、それはさておき、「事実」は、実際の四谷大塚の結果偏差値は「特進選抜」で４３、「特進一貫」で４０です。不思議なことに、校長の言う「４８」という数字はどこにも出てきません。
日能研の偏差値も２００８年なら差はありませんから、４０界隈です。

気になったので自分でも調べてみました。
最新（2011年入試）の四谷大塚結果偏差値が出ていました。
こうなってますね（すべて2月1日入試分のデータ）。
　　
　　　　　男子　　女子
特進Ⅰ　　５５　　５７
特選Ⅱ　　５４　　５６
特選　　　５３　　５４
　　
詳しい理由や事情はよくわかりませんが、
事実としては、やたらに偏差値が上がっているんですね。