女子の併願作戦を検討するスレ｜掲示板スレッド

まことしやかな伝聞の噂話が本当に多いですね。

＞実際入ってみると関係者だらけだそうですよ。
＞親兄弟が慶応はもちろん、教師の子も全員慶応。
＞関係者か信者がゴロゴロ。
＞（親戚は父親が大学のみ慶応だったけど、面接で頑張ったらしい。）

親戚の方がそう仰ったんですか？
だとしたらかなり誇張された話を鵜呑みにしすぎですよ。
うちなど親戚一同慶應は一人もいませんし、周りの保護者の方も関係ない方いっぱいいらっしゃいます。
先生も雑談で、子どもをここの学校に入れたいがまあ難しいだろう。皆さんのお子さんは優秀ですね、と仰っていたくらいです。

＞慶応で素晴らしい中高時代を過ごして大学は東大へ、なんて口走ったら即落ちます。

落ちる以前に大学は東大へ行きたい人が通う学校ではありませんよ。
そう思っている方は受験しません。

四谷大塚の入試結果グラフによると、偏差値72以上（東大合格可能性の高い層）の慶應中等部受験者は、男女合わせてもわずかに2人。

東大に余裕で行ける層は慶應を選ばないうことが、数字にはっきりと表れていますね。

＞どっちかというと提携校のカモメ、農大一中、大妻、田園調布などを押しますね。

娘の校舎ではかなり吉祥推しでしたよ。
校舎によって、違うのでしょうね。
我が家も先生のお勧めはお断りして、受験に臨みました。
SOの会場は提携校でしょう。

サンデーショックの年は白百合がお得とよく聞きますが、本当にそうなんだ…と強く実感しています。　

吉祥やカモメがバツだったお子さん方が合格されていていました。

御三家がだめで、吉祥またはカモメに進学のお子さんより偏差値表上（そして、世間一般の認知度）では上位校に進学するのかと思うと、まあ、全て偏差値とは言いませんが、戦略ってありだな、とも思います。

＞雙葉、慶應は塾の面談で親が卒業生か信者か聞かれます。

全くの偏見だと思いますよ。
雙葉では、中学受験から入られた方で親が卒業生という人はいないと思います。
親が卒業生という方は中学以前のもっと下から入られています。
幼稚園や小学校があるのですから中学受験でわざわざ入る必要ないですよね。

信者という方もめったにお目にかかりません。
礼拝の参加率（参加は自由）考えたら信者さんは大変少ないことがお分かりになると思います。
宗教の時間もキリスト教についてのお話は少ないようですし、キリスト教の学校だったけ？と思うくらい宗教色が大変少ない学校のように感じます。（プロテスタン校と比べると）

中学受験の願書に卒業生や信者かどうかを書く欄もありませんし、面接でも聞かれませんから受験前に学校側が知る由もありません。

記述式の試験で雙葉の先生の好む解答というのがあるらしく、結果的に塾の偏差値通りにいかないことがあるのでそういう発言になったのではないでしょうか。
ただ、その好む解答というものもずいぶん前はそうだったということで、最近はそうでもないとうちの行っていた大手塾の先生からは聞きましたが。

親が学校にある種の縁があるから合格しやすいことは私学なのであるのかもしれませんが、
縁が無いから不合格になりやすいわけでもないでしょう。

中学受験偏差値は８０％の合格者が出るラインで一線が引かれますから、
ある意味２０％の不合格者の影響が数字に与える影響は大きいんです。
信者じゃ無いなんて理由で、バンバン不合格出したら
高偏差値者が不利を被ってデータ上も偏差値が乱高下しちゃいますよ。

今年受験したものです。
女子校メインでいろいろ検討しました。
サンデーショックで白百合、お得と聞いたので、検討したのですが
我が家はあの雰囲気は馴染めませんでした。
吉祥や鴎友とは真逆な校風に思ったのですが。
偏差値で学校決めてしまうと、入ってから窮屈だと思います。

女子は学校数も多く、それぞれ特色がありますので、通いやすさも勘案しつつも各家庭のお好みで色々だと感じています。
御三家、慶応、豊島、国立
御三家、鴎友、吉女、豊島、大妻、恵泉、東農大一、
伝統校がお好きだと、御三家、学習院女子、英和、白百合、光塩、女学館
このあたりの組み合わせを比較的多く聞きました。東京西部のサピ上位クラスです。
現実的には色々な制約もあり、校風が一致しない併願もありますが当然でしょう。

白百合は好みが分かれますよね。我が家も学校名の響きに親が憧れましたが、
本人が学校に1歩足を踏み入れただけで頭痛がすると申しました、合わないのでしょう。
フランス語が中学3年間必修だというのにも躊躇がありました。

雙葉は中学受験においては当日の成績順であると思われます。子供の面談もありますが、時間も短く、余程のことがない限り合否には影響ナシでしょう。どの学校にも番狂わせはあるものですが、雙葉の場合は先入観もあり、その番狂わせがことのほか大きく捉えられてしまうようにも感じています。さらに、御三家と言っても実質は上位二校から偏差値的に水を開けられており、御三家他校に比べてチャレンジ層が多く、結果、まさかの合格も多いのではないでしょうか。ただ、偏差値が足りた状態で雙葉を志望すると、こういった風評が気になってしまうのも事実です。

「デマではなく偏見？」様のコメントですが、
中学からでもご卒業生のお子さんはもちろんいらっしゃいます。幼小受験時には海外にいらした、小学生は通うのが遠かった、幼小では残念だったという方も。
卒業生や信者である旨を願書に記載するのは当然です。
宗教色が薄い、というのはその通りですが、信者の数はそれなりにいらっしゃいます。週１回のミサ（礼拝ではありません）に信者の全員が出席するわけではありません。皆さん所属教会をお持ちですし、朝練があれば出られない時間帯のミサです。そもそも、自分が信者だと名乗り出るような方は基本いらっしゃいませんので（話の流れで、はあるでしょうが）、信者の総数を中学からの保護者の方は知る機会もないでしょう。幼小では家族でミサの機会があり、皆さん自然にどなたが信者家庭かご存知です。
娘は結局他校を受験致しましたが、雙葉は真剣に検討し、在校生のお母様やご卒業生にもお話をお伺い致しましたので、ご参考までに。