現役）東京一工旧帝早慶現役進学率Best25（首都圏男子共学一貫校）｜掲示板スレッド

現役・浪人で延134人医学部に合格していますから、最終的にかなりの人数が医師になるのでしょう。
東大・医学部で現役・浪人で延154人合格。
大体1学年250人位なので、かなりの割合で東大・医学部を受験する生徒がいます。
他校の早慶を受験するイメージの受験が巣鴨だと医学部受験なんでしょうね。

鴨父さんの、「巣鴨は浪人してでも医学部志向」という書き込みの繰り返しを見れば見るほど、巣鴨は、生徒が自ら志望する学校ではなく、親の意志で放り込む学校だ、という印象が強くなる。

医師になる動機は様々でしょうが、経済的欲求は相当の部分を占めていると思います。
①医師家庭に育ち小さな頃から医師になることを目指している生徒
②サラリーマン家庭の生徒でも入学後の友達や先輩に刺激を受けて国公立医学部を希望する生徒
③生命の神秘に興味を持ち研究を目指す生徒
様々な動機付けがあると思いますし、経済的魅力から医学部を目指すのも合理的な理由だと思います。
文系で現役合格を目指すのと同じです。ただし、銀行等のように役員等にならなければ実質的に50歳位で打ち止めになってしまうことを考えれば、医師は①国家資格で定年がないこと(個人開業も可能)、②投資の負担が可能であれば、収入が高く投資の回収が容易であること等の合理的な理由があると思います。

学校選びに親が口を出すのはまあ仕方ないが、子供の仕事や将来は子供に決めさせてあげなよ。
巣鴨や海城みたいな医学部に強いという学校は、親と学校あげて医者はいいぞ、としむける感じがして印象が悪いよ。

eduの医学部デフォルトは国医では？
鴨父さんのポジショントークには辟易気味です。

>②投資の負担が可能であれば、収入が高く投資の回収が容易であること等の合理的な理由があると思います。

投資の回収は、親はできませんよね。
世襲でもない限り、息子本人とその嫁になる人が回収できるのよね。

旺文社の受験案内だと、確か2014年3月の巣鴨の現役進学者数は100名ちょっと。
これとサピの率を合わせると、現役での医歯薬系進学者数は卒業生の1割ぐらいになります。
国公立医の合格者が10名ぐらいなので、私立医への現役進学者数は15名ぐらいでしょうか。
浪人込みのべ100名合格とは大分違う印象になりますね。

いやいや、もっと厳しい数字でしょう。
さぴあでは「医歯薬合計で」現役進学者の２５％ですよ。

国公医現役は 7名ですから、下のとおり、私立医現役進学はmax12名程度ですね。



仮に現役進学者１００名＋αならば、「医歯薬」現役進学者は２５～２７人位。
→max２７人、と仮定。

巣鴨のホームページでは

現役国公立合格者数 医学部 7 歯学部薬学部 2
現役私立合格者数 医学部25 歯学部薬学部合格者 11

ゆえに、

→国公立医学部現役進学者 7
国公立歯学部薬学部現役進学者 2

→私立医学部と歯学部薬学部合格者数計は18名（27-7-2)
合格割合は約　医学部2:1　歯学部薬学部

→私立医学部現役進学者 12名、私立歯学部薬学部現役進学者6名

→医学部現役進学者19名（国公医7、私立医12）
医学部現役進学率 7.7%

国公医現役進学率 2.8%