四谷大塚の合格最低-最高-平均偏差値2016｜掲示板スレッド

＞それとも、麻布は他校と比べて出題が難しく今春は最高点の生徒でも7割届かなかった
＞ほどの問題なので、四谷などの模試はあまり参考にならないということなのでしょうか。

少し古いのですが、学校別の板に次のスレがありました。
　⇒【1924196】麻布特化の勉強のせい？

麻布対策を強化すると、Ｙだけではなく、Ｓ、Ｎの方も普段の模試の結果が悪くなる
（算数・国語で苦戦するようです）との書き込みがありますので、Ｙの合不合が参考
にならないという事ではないようですが、このような特殊なところが麻布の入試問題
の特徴？なのでしょうか。
麻布に限っては模試の合格ラインの予測偏差値より、過去問の出来具合や相性が合否
を占う上で適しているのかもしれません。

麻布は他校の潰しが効かなくなるような超特殊問題でも対策でもないよ。ずっと変問題も偏差値もわっていないのだから心配する必要もない。
武蔵だと公式も教えず記述特価の特殊すぎる問題なので、模試はキツくなるはず。

四谷の場合、開成の滑り止めに渋渋を受けている生徒が多くなったということだと思う。
開成から鞍替えして最終的に渋渋を2/1に受ける生徒もいるということでは？
今の進学実績見れば普通ですよ。

麻布も武蔵も学力が高い受験生の「まさか」の不合格があると言われますが、四谷の結果グラフやサピの同様の資料を見ると学力通りに受かります。

最高偏差値が高く出ている学校は、近年伸びている人気校ですね。
6年後にまた高偏差値の生徒が実績残すから、よいサイクルが生まれるでしょう。
トレンドを知るのにも良い資料かと。

最低偏差値はものすごく重要なデータ。
学校の強さを示すと共に入学できるかどうかを表すものだから。
最低偏差値をキーにソートした表を作ると見えて来るものも有りますよ。

最低偏差値で見ると開成は別格として、
59 70 65.6 渋渋男子
59 71 64.6 慶應普通
59 69 63.3 麻布
の3校が特Ａランク

57 72 64.8 駒場東邦
57 66 61.5 海城
57 64 61.3 早実男子
56 61 62.3 早稲田
56 65 59.8 早大学院
55 68 61.8 武蔵
の塊がＡランク

これからも伸びる学校は「集団の力」がある学校です。成績差が少ない学校は間違いなく伸びて行く。
学校が特別な事をしなくても生徒同士で引っ張り上げる。アクティブラーニングも成績差があると成り立たない。
個性豊かな多様性があり、成績差が少ない学校は魅力ですよ。

武蔵は、昨年と今年の進学実績が良く偏差値も上がったけれど、最低偏差値は変わらずなので学内差が開いてしまった。
武蔵のようなやりたい子はやればいいしというスタイルなら問題はないけれど、ここは課題かな。