小石川の男女別実績と難関共学校の実情｜掲示板スレッド

> １０年以上前のＹ資料にもＹ７０超え進学者が複数いました。

合格者じゃなくて？
進学者が複数いたとしても、数名、つまり一桁では？

地方の場合、他にほぼ選択肢がない為ボーダーとそれを遥かに超える学力が同居する。東京の中学受験とは全く事情が異なる.

> 「国公立・先取りアリ・中高一貫」<

６年前はナンバー1では無かった.さらに国立志願最上位者は、私立難関併願者（中学受験組）であり、そもそも小石川は受け（られ）ないので、小石川合格者の中に存在しない.つまり小石川は、「公立・先取りアリ・中高一貫　のカテゴリーでNo.1」と見るべき.つまるところ、都立専願組の話である.それなら、ボーダーを遥かに超える子らがいる.都立に小石川より上は存在しないのだから.

都立の中で随一毎年20名以上の辞退者.2015サピックス 合格者14名が真実ならその1.6倍の辞退者であり、中学受験の勉強をしてきた併願最優秀層はほとんど抜けているとみるべき.

＞東大18名中、男子14名、女子4名

東大の男女比を考えたら普通かなとも思いますが、この結果を「女子の結果が悪い」と捉えるなら、理由は入学者選抜方法が適性検査だからでしょう。

女子の中にはどうしても理数系が苦手な子が一定数います。難関中高一貫校では、入試の算数の難易度を高く設定することで、理数系が苦手な女子をはじくことが出来る。逆を言えば難関中の入試を突破した女子は難関国公立大に合格できる能力を備えている。でも適性検査ではそうはいかない、ということだと思います。

それを言ってしまうと身も蓋もない。

小石川フィロソフィーや高度な理数系カリキュラムで科学的思考力をもったグローバルリーダーを育成。


ってな宣伝文句なのに。

「都立一貫」「2/3共学・先取りアリ・進学校」などで括ると小石川はそのカテゴリーでずっと1番だったように思います。

小石川の合格者数を各社ＨＰで拾うと下記の通りです。データが遡れなかったので明確ではありませんが、これら大手中受塾から60-80人合格して30人辞退しても30-50人残りそうです。
　　　サピ　早稲　日能　四谷　計
2021　35　 26　　16　17　 84
2020　35　 38
2019　37　 46
2018　37
2017　30
2016　31
2015　14
2014　29
2013　31
2012　31

は、ダブルカウントでは？
四谷の合格者は、YT含むので、早稲アカがカウントされているのは有名。
さらに早稲アカにはいつからか公立一貫コースや小石川特講がある。前者は都立専願、後者は他塾ダブルカウント。

普通に考えて、中受塾で最優秀層の子の親が、東大合格者5人以下の学校にその子を行かせると思います？
今年やそれ以前の卒業生で大手塾出身の子は、偏差値通り（N63あたり）の子達だと思いますよ。

>入試の算数の難易度を高く設定することで、理数系が苦手な女子をはじくことが出来る。

これ、東大をはじめとした日本の難関大学がそうですね。
逆に女子が得意なコミュニケーション能力の配点を高くすれば男女比が改善するはずなのに、従来のバランスが崩れることを恐れてなかなかやろうとしない。