教育費は皆さんどれ位つかっていらっしゃいますか？｜掲示板スレッド

このご質問、お稽古板でしていれば、違う回答が返ってきたと思いますよ。

私はピアノ歴１０年ちょっと。
実際に役に立つことはあまりないですが、子供が小学校低学年までは、
家でのお誕生会、クリスマス会のときに歌の伴奏したりして
楽しかったですよ。子どもとピアノで遊べますし。
また、中学時代は合唱の伴奏は必ずしていましたので、自分の特技でもありました。その後は、やはり音大に行った方にはかないませんし、
実益はないですが、音楽というものを演奏する立場から聴くようになり、
演奏家に対して深く畏敬の念を抱くようになりました。
プロはもう音が違う、というのを
少しでも演奏経験があれば深く感じることができます。
それだけでも習ったかいがあった、と思ったので
子供達には、小学校5年まではピアノは習わせました。
やはり音楽好きに育ち、ひとりは学校のオーケストラで金管楽器をしています。
また、私は絵も2年から4年まで習い、好きだったので
美術の成績はよく、コンクールでの入賞経験もありです。
これも、自分の自信になり、学校で文集のイラストを頼まれても
全く苦にならず、楽しみでした。
お稽古ごとは、心の栄養だと思っていますから
子供の負担にならず、やりたいと言えば、やらせてあげれば良いと思います。
結局かたちとして残るのは学歴だけ、なのですが
それだけでは人間に広がりが出ないと思います。
でも、中学に入れば部活もありますからね。
人間、勝負は中学からのような気もしますね。

国立小は、今は、中学にあがれるのでしょうか？
私のころは、振り落としがあったので、結構塾や家庭教師をつけているお宅が多かったです。
中学から高校は、全員が上がれるわけではないので、塾費用とか結構かかると思いますよ。


将来のために少しでも貯金をしておくのがいいのか？小さい間に、栄養になるかもしれないと、習い事を続行させておくのがいいのか？は、家庭の考え方によって異なると思います。また、その習い事をしていて、大人になってから役立つと考えるか、役立たないと考えるか？も本人の考え方によって異なると思います。


我が家は、どちらかというと、栄養になるかもしれないと考え、習い事をさせてきました。たしかに、大学以降お金がかかるなあとは思っています。
でも、私たちの経済状況もいつまでも安泰ではないかもしれない。だとしたら、できるうちに、極力やらせておいてやりたい　というのが私の考え方です。

趣味って、役に立つとか立たないかの話ではないのではありませんか。
でも、心を豊かにしたり、自信をもったり、
言ってみれば、人間形成には役に立ちます。
受験に直結しない習い事は無駄と考えているようなご意見も
ありますが、どうなんでしょう。
趣味の費用を受験用に貯蓄とは、本末転倒のような気がします。
やりたいとお子さんが言ったときには、やらせてあげれば
よいのではないですか。
将来の資金のことは考える必要がありますが。
今はお子さんも小さいので、あまりかかりませんよね。
我が家の場合は、小学校高学年から、年間一人あたり１５０万くらい（塾代含む）中学、高校になると２００万くらい。（２回の入学金含む）また留学費用などが発生。で、大学にいくと授業料、入学金でやはり１５０万くらいと一年間の留学費用。３００万くらい。
複数の子で、年間５００万くらいが数年続いています。
子どもが小さいうちには考えられない金額だったので、
ご参考までに。

大学生の息子と高校生の娘がおります。
上は公立小から私立中高一貫校、下は小学校から私立です。
参考になるか分かりませんが・・

上の息子は小さい頃から昔ながらのボードゲーム(すごろくや人生ゲーム)が大好きで、毎日の様に一緒に駒を数えたりして遊びました。
当時は苦痛になるくらい私も主人も付き合いました。
これが良かったのかどうかはわかりませんが、数学は常に全国模試で名前が載り、中高では物理・化学・数学で常にトップクラスでした。
公文にもそろばんにも一度も行った事がありません。

家族は私も主人も文系で、兄弟祖父母にいたるまで理系の者は皆無です。
家で親が勉強を教えたこともありません。教えられないせいでもありますが。
学校では質問をしまくっていたようです。
現在最難関といえる大学の理系に通っております。

下の娘は小さい頃から一人遊びが好きで、一日中本を読んだり絵を描いたりする子でした。
高校生の今でも同じです。
小学校時代より趣味で小説を書いたりしていました。
これまでずっと美術の成績が飛びぬけて良く、高校の先生の強い勧めで現在美術系最難関大を目指しています。
この娘も絵を習った経験は高校に入るまでは一度もありません。
ただ、試験前に勉強せずに絵を描いていても、教科の成績が悪くても叱ったことはありません。

二人に幼稚園時代から習わせたことのあるピアノ・体操・お習字には全く興味を示しませんでした。

小さい頃から親が決めなくとも、子供は自分の意思で勝手に進んでいくものだと
実感しております。

二人の子供を小学校受験をさせたので、そのころにかかった教育費は
目が飛び出るほどです。。泣
私も若かったので？自信がなく、情報に流され、学校別講習や直前講習などもとりました。今考えると、本当に必要だったかは大いに疑問ですが。
ただ・・お金をかけた甲斐はあって、二人とも志望校に合格して
付属の中学、高校に進み、エンジョイしています。

でもちょっと反省して・・幼児教室にお金をかけた分、習い事は本人がやりたいと言ったものだけにしました。
周りを見渡してもみなさん習い事を沢山されていましたが
私が思うに小学校低学年までは、
スポーツ系、音楽系それぞれ一種類ずつで充分だと思います。
例えばバレエと体操や水泳の組み合わせをしても
肉体的にもメンタル的にも疲れてしまい、
すべてが中途半端になってしまうような気がしました。
親はこれもできる、あれもできる子を望んでしまいますが
年齢が上がるにつれて、興味の対象も移って来ますし
勉強に費やす時間も増えますから、将来プロになることを望む以外は、
「ある程度」で良いと思います。
好きな一つのことを根気欲よく続けることも方が将来もとても役に立つのでは
ないでしょうか？
「○ちゃんがいくから私も行きたい！！」という要求をかわすのは
難しいのですがね・・。

基本的に、親が興味があることもしくは昔興味があったことには
不思議と子供も興味を持って、一生懸命に取り組みます。

将来を見据えての資金計画は、他の皆さんがおっしゃったことと同じ意見です。
大学入学準備もとてもお金がかかりますから、ご主人としっかり
話し合ってくださいね。
このご時勢、家計の見直しや、経済を真剣に勉強するのには良い時期です。

＞うちは・・・さま

うちの子と同じ大学ですね。
うちも数学と理科が得意で本番の試験でも満点に近い点で合格をいただきました。
男の子なので小さい時からスポーツ系の習い事3つしました。
最高学府の大学に入って、皆さん男の子なのに何かしら音楽系の習い事をしていて、自分もさせてもらわなかったことを後悔してるようです。
テレビゲームをしてる暇があれば何かすればよかったと。


娘は逆にピアノ、お習字、スイミングをしたのですが、ピアノ習っている暇があれば、水泳極めたかったと後悔してます。

親の思うようにはいかないものです。

＞うちも様


最高学府の大学に通われている方、小さい頃ヴァイオリンを習われていた方が
すごく多いといいますよね。
うちの2歳男子は本当やばいくらい落ち着きないのですが、音楽だけはやらせたいなぁと
思っています（笑）


まぁ教育費も怖いですけど、あとで役に立った、ムダだったというのも、しょせん
その子次第で、やってみないと分からないですから、悔いのないようにだけは
したいと思っています。