年収1000万円の悲劇｜掲示板スレッド

＞理想をいえば２５歳位で男女共に子供を持つのがいいのかも。
＞若い時はお給料もそれなりだから、児童手当や医療費の恩恵も受けられるし、教育費が一番かかる頃は働き盛り。５０才前には子供は独立。

我が家は夫婦ともに２７歳の時に第一子が誕生しましたが、２３区内でも当時はこういった手当がなく、数年後にお子さんを持たれた方をうらやましく思ったものです。
また、海外勤務などものあったので、恩恵はほとんど受けませんでした。

現在末の子供が高３で、かろうじて高校無償化制度で私立の授業料が減額されています。しかし、この子も理系進学で最短で６年は学生生活を送るので、「５０歳前に子供が独立」というわけにもいきません。

何事もタイミングなんですよね。
我が家は第一子はもう児童手当や医療費無料の恩恵が始まった時に産みましたが、
所得制限にひっかかり第二子共に受けられず。

だけど教育に一番お金がかかる時期にはガクッとお給料が減りました。
そのタイミングで高校無償化が始まり、このようなものをいただくのは初めてだったので結構助かるものだなと思った次第です。
上の子が６年制、下の子も同じ道に行きたいと言いますので、夫の定年までギリギリ。

私の兄夫婦は２３で結婚していまして、すぐに子どもが生まれました。義姉は４０で復職。今はのんびり余生のようです。

アラフィフになり、主人の収入も下降曲線。
子供たちが社会について色々わかってきた時期に下り坂。
結婚８年目にして第一子を授かったこともありますが、もう少し早く産めたら良かったな。
大きく見えてた主人の背中が最近小さく感じるようになり寂しさを覚えます。
家族のために一生懸命働いてくれた主人に感謝し、労わっていこうと思います。

サラリーマンは奴隷階層みたいなもので、取りやすいところから取る。
為政者にとっては真の意味でのドル箱ですぞ。
文句は言わないし、生かさず、殺さずです。

残業代なしの高所得サラリーマンは、年収一千万円が基準となりそうですね。これから103万円の壁のように一千万円の壁が出来そう。

我が家は、２５様のおっしゃるような人生を辿っています。


２０代で子どもを生み終え、当時は残業代が出ていたのでかなりその恩恵を受け、
３０歳で住宅購入。ローン減税の恩恵も受けながら数年で完済した頃、
管理職になり残業代は支給されなくなりました。
思い返すと、そのタイミングで受けられた恩恵（地域振興券、高校無償化、
定額給付金、住宅ローン減税など）もあれば、
受けられなかった恩恵（子どもの医療費補助など）もありますので、
まあ全体としてみればトントンくらいでしょう。


もちろん３０過ぎまでガッツリ共働きして貯金を作るという選択肢もあるかと
思いますが、自分は２０代で生んでしまったのだからその枠内で考えるしか
ないですし。
子どもの教育費もあと数年、よほど私立の医学部だとか海外留学だとかを
選ばない限り、なんとか見通しは立っております。
経済的にはおっしゃるようになんとかなっていますが、
「まだ２０代だったしそんなに慌てて今の夫と結婚しなくても良かったかな～」
というのはまた別の話で、夫婦板マターですね(笑)。

1千万円以上の皆さんは労働者全体のたった3.8％の選ばれし層です。結婚も出来ない未来何て描きようがない悲惨な非正規雇用者が1/3を超えました。

年収1千万円の皆さん、過労死しない程度にお国のため家族のため頑張って下さい。

年収1,000万の残業代ゼロ法案であれば、今までもその辺から大体残業手当がカットされ出すので
影響を受けるのは一部ともとれますが、同時進行している残業代をつけなくてよい「裁量制」の対象を間口広く解禁し、
かつ少子化にあわせ工場等の単純作業を外国人研修のハードルを低くして補う動きをしている昨今を考えると。

子供が大人になる頃には、サラリーマンで年収1,000万以上稼げるのはごくごく一部、大半は今の派遣労働者のような
低賃金で働く階層となり、さらにその下の階層は時給500円程度で朝から晩まで酷使される外国人労働者と一緒に働く奴隷の
ような時代がくるのではないかという気すらします。


1,000万じゃキツイよ！と言ってる今の40～50代も、次世代からすると、あの時代のサラリーマンはよかったよな～と
言われるようになるのかな。