都立一貫校　高校募集停止｜掲示板スレッド

今、娘が中2で白鴎か両国への進学を考えていた矢先のニュース。。
少なくとも今後数年間は高入募集がありますが、このタイミングで進学するとどんなデメリットが考えられるのでしょうか？

公に認められたデメリット（問題点）は報告書に書かれているとおりですが、学校側（教育委員会）が認めたことにより、更なる人気低下（受検者の学力レベル低下）等、問題点が顕在化するかも知れませんね。
それを「倍率低下で入りやすくなる」とメリットとしてとらえる人もいるかもしれませんが、何よりもそのデメリット解消方策が対処療法（高入生へのサポート強化）ではなく、原因療法（高入生の排除）を施すことが決定している学校を、普通に考えて積極的に受けたいと思いますか？
高入枠がフェードアウトされていく中で新たに派生するかもしれないデメリットをあれこれ心配するよりも、敢えて附属校型の高入を選ぶメリットや、なぜ両国や白鴎以外の都立高じゃだめなのか？ということを考えた方が良いのではないでしょうか？

今年の志願者はかなり減りそうですが、最後の募集になるのでしょうかね。

東京都教育委員会が発表した31年度の都立高の12月時点での第一志望状況は男女合計の倍率で、

武蔵0.72、白鴎1.07、両国0.78、富士1.04、大泉1.22となっています。（正式には男女合計倍率は発表されておらず、男女別の募集人数、志望者数を私が計算しました。間違っていたらごめんなさい。）

これを見て志望校を変更する生徒も実際にはいるので、最終倍率がどうなるかは分かりませんが、生徒の心理として、併設型一貫校の高入が敬遠されていることが見てとれます。

特に武蔵、両国の上位２校の倍率が大幅に募集定員を下回っていて募集する高校側にとっては厳しい状況です。

中入生と学力が同等水準の優秀層～上位層は重点校や推進校へ流れているのでしょうね。

当然のことながら高入生全体の学力水準の一層の低下は必至で、報告書で指摘されたような高校課程で同じクラスで学ぶ中入生に与える影響はさらに顕在化する恐れがあると思われます。

これを敬遠して、都立中受検生が中等教育型校に流れるのか、逆に倍率低下を見越して併設型校を狙ってくる受検生がいるのか・・・

高校と違い、事前の倍率発表も無く、出願変更ができないので中学受検生にとっては悩ましいですね。

と、言っても今日から出願受付なので、今更迷う受検生もいませんよね・・・

この志望倍率からすると高校募集は今年で終了になるかもしれませんね。

そうなれば来年受検組から検定外教科書+先取りが始まるのでしょうか。
高校募集がなくなれば中受難易度が上がるかもしれませんね。

倍率が低いとは言え、現中2世代で目指している生徒もいるでしょうし、現段階で実施時期未定なのにいきなり停止とはならないのでは？
そこは私立と違って影響を考慮してもっと丁寧なプロセスを踏むと思います。

そうですかね。
全入になればかなり学力が低い方でも入れます。
そうなると中入生との学力差は更に開くんじゃないでしょうか？

公立は授業の進め方も成績が低い方に合わせる傾向があります。
今以上に授業がやり難くなるんじゃないですか？

学力が低い生徒には両国、白鴎のブランドは魅力かもしれませんが、入れても授業に付いて行けず、留年する生徒も多数出てくるでしょう。(既にそういう状況かもしれませんが)
公立中学と違って高校で余りにも学力差が有るのは指導も大変ですが、生徒にとっても良い事ではないと思いますが。

返信ありがとうございます。
確かに仰るとおりだと思いました。全体の人数を一定に保つために、中入の募集人数を増やしてから高入の募集を徐々に取りやめるとばかり思っていましたが、今年で終了かも知れませんね。