渋渋から上智は？｜掲示板スレッド

特定の企業に「小学生の子どもが」あこがれていて、その目的で「上智」をステップにしたいということですか？
答えは出ているでしょう。
「就職のために上智が有利な気がする」ので上智に行きたい人が「進学者がほとんどいない」渋渋を検討する意味があるとは思えません。
それにしても、どれくらいの規模の企業なのか？上智の卒業生が多いというのはめずらしい(1学年の人数はそれこそ慶應よりはだいぶ少ない)ですが「毎年数十人は必ず入る」レベルなのかたまたまある年に相対的に一位(上智が8人で慶應が5人みたいな)だったのか、不思議です。

上智はステップと言われればそうですね。志望先が上智が多い理由までは分かりませんが、具体的な就職先まで言うつもりもないので理解していただけないかもですね。
上智に進学するレベルを中学受験に照らすとどの様に考えれば良いのかわかりませんが、早慶の進学実績が良いレベル、マーチ以上に大半の生徒が進学している進学校に限られると思います。
その中で渋渋は校風的にも馴染みそうだと考えたのですが「見え透いている」などと言われるならしつこくするのはご迷惑なのだと分かります。
都内男子校（神奈川よりは通学圏外）で探すとなかなか難しいのですが頑張って探してみます。ありがとうございました。

渋渋以上の偏差値の学校であればなんとか。いい大学にはいけるのでは？
学校比較スレの海城、芝、駒東、武蔵、浅野～
あたりの学校に入学できれば男子としては将来が自分で
えらべそうです。これらの学校の先生もほかの学校と比べると授業の
内容が面白く、レベルが高い。受験中心の授業ではないけれど学問に
興味がもてる先生がいる学校です。渋渋を選ぶ、は共学志望なのかしら。

うちは渋渋の説明会に姉の受験の時に行きました。
いろんな学校訪問をしたり、行事にあわせて学校の様子を
みていたほうがお子様の進学先がみえてきそうな気がします。

ロボットが好きで東京都市大の付属に行った子がいました。
ロボット工学が有名なのか部活が活躍しているのかはっきりは
覚えていませんが。入学後、ロボットのロの字もない何もない
生活をしています。受験のきっかけはロボット、部活もあの部が
あるから○○に入りたい、そういうのも大事ですが意外に入学後
どうでもよくなったりもします。プールがないからあの学校はうけ
ない、水泳がやりたいといっておきながらサッカー部とか。冷房の
ある体育館、広い運動場のある学校をだけを受験、部活は将棋部。
あるある、ですよ。
うちは小４で目標は開成でしたが試験を受けるたびに
いろんなことをいうようになり今に至っています。
子供はけっこうかわりますね。まして小学生。

スイッチを入れるのに話題やしかけを用意するのは親です。
受験までの長丁場おうちの方もお疲れ様です。

>渋渋以上の偏差値の学校であればなんとか。いい大学にはいけるのでは？
学校比較スレの海城、芝、駒東、武蔵、浅野～
あたりの学校に入学できれば男子としては将来が自分で
えらべそうです。


息子が上記の学校の一つを卒業しています。

上智は推薦が多いので、小学生どころか高校に進学してからも、上智志望だと進学校なら先生に発破をかけられたり、同期生に相手にされなかったり…。スレ主さんは、それが心配なのでしょう。

おそらく、渋渋も同様と思われます。

高校で抜群の成績で推薦を取るためにも、これより下のランクの高校でよいのでは。

お子様の夢はわかりませんが、大学の偏差値にそれほどこだわらない会社なら、受験勉強の他に準備することがあるのかも。そちらに注力できますよ。

それにしても小学生の男のお子さんを今から上智に入れたいって…これからは男子もやりたいこと優先で、学歴にはこだわらない時代なのかもしれませんね。

国際公務員、つまり国際機関で働くということです。
身内におりますので。多少は明るいですが。

プロパーなのか、期間雇用なのかによって難易度は異なりますが、上智を出たくらいでは(正確に申し上げれば、日本の大学を出た程度では)期間更新は難しいでしょう。
かといって、海外の大学院へ自費でいったところで、元が取れる仕事でもありませんが。

貧困ゼロを目指し、金融(世銀グループを始め、アジアならADBなど)なり、技術なり(世銀グループにもありますし)のプロフェッショナルになる必要があります。
この世界で働く日本人は、日本での新卒では、政府系金融機関に就職し、そこから公費留学。トップ校のマスターをとってから挑む、のが近道ですかね。
出向ポストも多くあるので、その人脈のつてをという方法もある程度シニアになると出来るかもしれません。

上智でも千葉大でも、その近道すら難しいかな、が率直な印象です。

因みに、大学は、早慶東大京大一橋以外では、ICUも数名います。帰国で、たまたま大学日本というパターンだと思います。いずれにせよ、国際機関に強い欧州、欧米の大学のマスターはほぼ必須です。

エイド(AID)と関係者ではいいます。国際協力に夢や興味を持つことは素晴らしいですが、ライバル(ポストの奪い合い)は日本人ではなく世界中にいますので。。。。

でも、渋々から、国際社会へ羽ばたく可能性は大いにありそうです。

国際公務員 様

書き込みありがとうございます。久しぶりにこちらを覗いてみてよかったです。

やはりOBの人脈などが重要なので、選ぶなら規模の大きい大学に越したことはないということですね。

それにしても、海外の大学院を自費で出ても割に合わない、安定しない仕事なのにも関わらず、海外にもライバルが多いとは厳しい世界ですね。

最近ではかなり入りやすそうなところでも国際教養学部やグローバルの名のつく学科を新設、「国際舞台で活躍する人材を養成」などという広告が目を惹きますので、上智や千葉大なら伝統もあるし…と思ってしまったのですが、どの道も卒業後の努力は必須。やはり、大学に過度に期待はしない方がよいですね。

比較スレ男子校浅野、海城、芝、武蔵～では
マーチはかなり残念。浪人します。
東京理科大、上智には早慶じゃあなかったんだ、
という感想をもちます。浪人するか、もう１年は勉強したくない
のラインになっていると思います。教員を目指すぐらいでしたら
理科大と上智は進学決定です。ここに早稲田の文化構想も
はいります。上智理科大けって首都大とかいますが逆もいます。
首都大受験者もこのライン。

WBグループ(IFC、IERDなど)
EBRD.ADBなど。
IMF.UNならみなさんご存知でしょうか。(国際金融に偏っていますが)

自費留学では元がとれない、のは、大学院を出たらところで、職員になれる保証がない、ためです。

一般企業で数年働き貯金。夢を見て退社後に留学。一見素晴らしように見えますが、国際機関の応募条件は、専門分野での実務経験(5年以上見合)+マスターが最低ラインですので。実務を積むために、専門調査員などに所属している身分保証のない人が山ほどいます。そのまま正規雇用されることなく、、、という人が、世界中におりますので。そういった意味で、自費留学は家族がいるなら危険です。
新卒採用は基本的にありませんので、本気で目指すのでしたら、最初の就職で、省庁や政府系に入る方が可能性が高くなります。技術でしたら、プラント、重工メーカーですが、社員何万もいる企業では、その後のコースはほぼ運任せになります。

いずれにせよ、ペイは投資銀行に及ばすですが、それよりは、やりがい、形に残る仕事、途上国の改善が目に見えるという内容に使命を感じる熱い人向けです。

外国籍の中には、投資銀行などでファックユーマネーを貯めた連中が多い組織もあったり。貧しい国出身で国費で学んだ者だったり。
多種多様な背景を持つ人が集まり、国際機関での生き残りはシビアです。全てのポジションは毎回公募です(細かく書きませんが)ので、組織内での政治的動きも非常に大切です。が、日本の大学の学閥は聞いたことはありませんので(いるでしょうが、要職にいるわけでもなく無意味)、我が子に東大を勧めることもなくなります(笑)
因みに、生き残れなくても、金融の世界には戻れますし、実はそっちの方が精神衛生上いいかもしれません。複雑な世界ですが、同じパイの奪い合いみたいなものです。

ところで、渋々のディベートが素敵？とかどこかで拝見したような気もしますが。
相手を打ち負かすディベートより、相手を動かす熱意や誠意が大切かと感じます。相手は各国の要人ばかりですし。

そういう意味では、カトリックの精神に基づき「他者を優先させる」上智大での教育は、国際機関向け、とも言えるかもれません。

30歳前ならYP(ヤング プロフェッショナル)採用で、専門が定まっていなくても採用してくれる特例措置？がありますが。生き残れるのかは、その後の運と勉強次第でしょう。

いつまででも、学ぶこと(休職せずにダブル、トリプルマスターやドクターの修得)が苦にならない、金銭的にもゆとりがあり、タフで熱く伸びしろ1000%な人向けです。(この部分は上智とは違うイメージなのですが)

OBの人脈とは、残念ながら(日本の)大学ではありません。
大使館や国際機関で働く、元職場の上司や同僚になります。まずは、身近にそのような人がいる勤め先に入る必要があります。

インターがお好きであれば、インターから目指してみるのも手です。
ただし、国際社会で日本人に求められているのは、完璧な英語ではなく日本人としての歴史の理解や感性だと思っています。その意味でも、我が家の方針としては、バナナを育てるのではなく、日本語で考える事が出来る純正日本人なので。渋々は魅力ですね。

上智はさておき、渋々から国際社会へ！ぜひ
と願います。

では。