人生９０年時代の住まい｜掲示板スレッド

段差を極力なくしたり、断熱をしっかりしてヒートショックがないようにするのは当然として、エレベータのない2階建てでは、2階の使い方をどうするかが問題だと思います。

足腰が弱るはずなので、なるべく階段を上り下りしないようにしようとすると、寝室は1階にして、洗濯物をベランダに干さなくて済むよう、乾燥機と一体型の洗濯機になります。

さらに、玄関も車椅子で出入りできるような広さにしておくことが必要でしょうかね。

>>認知症になるか、介護度が３以上でなければ老人ホームに入る人は少ない。

まさに父がそれで、90歳地方一人暮らしで心配です。
でも施設に入るほどではないのですよね…

庭の手入れができず、ぼ～ぼ～。
外回りのメンテナンスができず、廃墟寸前。
2階への上り下りが大変だから、2階は開かずの間で、風も通さず掃除もしない。
すきま風や部屋ごとの温度差。
隣の家との距離が近いから、窓全開もできない。

一国一城の夢を持って購入した一戸建て。
子供が小さいときは、それでも良かったかもしれないけど、年と共にデメリットばかりが増えていく。

マンションは楽ですよ。
下層階じゃ無理だけど、上層階なら眺望、日当たり、風通しすべて最高です。
目の前に別のマンションがあったらダメですけど、窓全開でもOKです。
角部屋なら窓ナシ部屋は存在しない。
年取ったら、戸建ての人もマンションに越してます。

施設に入る前であれば、駅近のマンションが一番でしょう。
できれば新しくてバリアフリー物件で。

３０年は長いので、その期間を一か所で暮らすと考えると結構な制限が出てくると思います。
１０年ぐらいのスパンで、その時の状況に応じた住まいを考えるのが一番ではないかと思います。
ただし、年老いてくると引っ越しは大変ですから、その前にセカンドハウスのような形で次の10年の準備している方もいらっしゃいます。

私の父は、母が亡くなって一人暮らしになった後、自分の一人暮らし用の30坪程度の家を、自宅の敷地の庭の一部に建築しました。
バリアフリーではなく普通の家ですが、70歳代で建てて、80歳超えた今も一人で暮らしています。
寝室も二階です。身体が動くうちは、家の階段の上り下りを日課ににしないと、足腰の衰えに拍車がかかりそう。運動のつもりで、家の階段の上り下りをしています。
動けなくなって介護状態になったら、一階のリビングダイニングにベッドを置いて過ごすつもりのようです。

ちなみに父は、生涯、自分で３回家を建てました。
今の家は終の住処のつもりで建てたようです。
私たちの家の近くに来てもらうことも考えましたが、土地に愛着がある人なので、友人や親戚の多い土地から離れることは、父の幸せではないだろうと判断しました。

私は、夫と子供とマンション暮らし。
一軒家は庭の手入れ等がたいへんなので住みたくありません。
反対に、父は庭がないと家ではないという感覚の持ち主で、家に対する価値観が正反対です。
父が亡くなったら、残った不動産をそのまま賃貸か、建て替えして、自分たちは、マンション暮らしを続けたいです。
今は駅近マンションですが、老後は、駅直結マンションで、さらに便利な暮らしをするのが希望です。
老人ホームも、人付き合いが面倒そうだし、大金払って入ろうとは思えません。
たまにヘルパーさんを頼んで、最後まで他人に煩わされずに暮らしたいです。

＞今は駅近マンションですが、老後は、駅直結マンションで、さらに便利な暮らしをするのが希望です。

老後ってことは通勤もなくなるのに、駅直結の必要ありますか？
毎日電車でおでかけの老後って、何を想定されてのことでしょう？

便利だと思います。
毎日じゃなくても、デパートやショッピングセンターぶらぶらしたり、美術展に行ったり、映画館に行ったり。
夏でも熱中症になる心配なく出歩けていい運動になりますよ。