実父からの虐待｜掲示板スレッド

内田春菊さんの実話『ファザーファッカー』を読んだあと、経験のない私までもが父親という男の存在を意識するようになり、とても悲しく苦しい思いをしました…それが現実であるあなた方姉妹の心中を思うと、なんと言って差し上げたらいいのか…正直言葉がありません…酷い…

お姉さんは幸いご主人がいらっしゃる。まずはあなた自身のケアですね。体調の優れない理由は、もう誤魔化せない所にきたサインでしょう…やはり全てを吐き出す場所が必要です。医療機関を頼りましょうよ。時間はかかるかもしれないけど、きっと前に進めますよ。負けないでください。応援しています！

暴言や暴力などの虐待も許せないけれど、
実父が娘に行う性的虐待というのは、ヒド過ぎて言葉になりません。
年若い女の子には何の落ち度もないし、自分を守る術もありません。
一番娘を守ってやらなければならない父親が、そんなケモノみたいな存在だった絶望感は、想像を絶する辛さだったでしょう。
お姉さまもスレ主さまも、本当にお辛い子ども時代を過ごされたんですね。
私には想像すらできない地獄だったと思います。

何度も云いますが、お姉さまにもスレ主さまにも、一点の落ち度もありません。
お父さんが死ぬのを願う自分にゾッとするとおっしゃっていますが、そんな辛い目に遭われたのですから、むしろ自然な気持ちの流れだと思います。

夜回り先生の水谷先生の本で、性的虐待のフラッシュバックから、リストカットを繰り返し、自殺しか考えられないと思い込んでいる女の子の話を読んだので、心配な気持ちでいっぱいです。
お姉さまには、お優しいだんな様がおられてよかったです。
スレ主さまも心療内科などの助けを借りながら、とにかく生きてくださいね。

フェミニストセラピーってご存知ですか。

大学内のカウンセラーには話せなくても、女性センターや民間のフェミニストセラピーならば、吐き出せるかもしれません。

本当に苦しいですよね。
許せない気持ちも、自分の居場所を失いたくない気持ちも、どちらももっともです。
身近な人に打ち明ければ、その人を苦しめることにもなってしまうだろうし…。
想像するだけで、涙が出てきます。

でも、他の方も書いている通り、あなたはちっとも悪くなかった。あなたの落ち度ではなかったんです。
幼かったあなたは、一所懸命に耐えていたのですよね。今までよく頑張ってきましたね。
自分をなでて抱きしめてあげてください。

お母さんには話されましたか？
きっと話してないのでしょうね。
でもきっと、気がついているはずです。

自分の血を分けた子供を性の対象にするなんて正気じゃない。
獣です。
はっきりと親の前で、母に信じようが信じまいが、話すべきだと思います。
そして、この男のしたことは動物と同じだと言ってやりなさい。

辛いけど告白しなければ、乗り越えられないですよ。
あなたやお姉さんが、この事を乗り越えて幸せになる事を祈っています。

わたしが、そういう経験をしたら、警察か担任の先生に相談してますね。黙っちゃいないですね。

何故、今まで誰にも相談してこなかったのでしょうか？

中学生位だったら、周りの大人に相談とか、出来なかったですか？

秘密主義でこられたと思いますが、つらくなかったですか？

精神科や心療内科に言って、聞いてもらってください。

最低の父親ですね。
縁切って、一生合わなくてもいいと思います。

皆様、たくさんの温かいお言葉ありがとうございます。
この場で打ち明けることができてよかったです。


とてもとても辛かったこの２年間、何度も誰かに相談しようと思いました。
しかし、身近な人に話してしまうということは、私が「虐待された子供である」
という事実を知られてしまうこと。
平和な家庭の中で育ってきた人たちからすれば私は汚い子。
そう思われるのがとても耐えられなかったから、結局話すことはありませんでした。


母はおそらく気付いていると思います。もう父を愛してはいないし、嫌悪感さえ感じられます。
しかし、専業主婦である母は離婚しても生活能力がなく、今更どうかしようなんて考えていません。
姉には旦那さんがいるし、表面上は家庭として成り立っているので、家族のためには
私が事実を口に出さないほうがずっと楽に暮らせるのではないか、と思っていました。
そうしていると、家の中でも外でもいつも楽しそうに、相手の機嫌を損ねないように、
顔色をうかがう癖が付いてしまいました。


今は大学生で家を離れてはいますが、金銭的にも社会的にもまだ親を頼っていかなければ生活ができません。
病院に行っても保険証を使うといちいち「これはどういうこと？？」とチェックされるので怖いです。
いつまで親を怖がらなければならないのでしょうか。。。


さいわい、大学の友達がとても理解のある子たちで、いつも救われます。
すごく迷惑をかけていると思います。でもみんなあったかいです。
元気になったらみんなに少しずつ恩返しをしたいと思います。

わたしも似た境遇です。
しかも二人に…。
幼い頃は何をされているのか、わからず、ただ知られてならないと感じていました。

自覚が出てからは恐怖で口を閉ざしていましたが、自立して以来、一度も顔を見ることなく父は亡くなり、兄は精神病で生活保護を受け独りです。

神様はいるんだなって思います。

今は苦しいでしょうが、頑張って！
今の生活でくたくたになるまで身体を動かして、考える時間を作らないようにね。

お母様に告げるときは縁を切る覚悟がないと、家族という形は維持できませんよ。辛いでしょうが、自己防衛とできるだけ早い自立を目指しましょうね！