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投稿者: 野ばら (ID:e5SDYzsDTkw) 投稿日時:2013年 06月 22日 20:44
また息子のことで相談させて下さい。
中学2年生、反抗期真っ只中、ある意味とても順調に成長しているはずの息子です。
今の息子はコツコツと物事に取り組むことを嫌います。
でも、ここぞ絶対にという時には最低ラインの成果を出しているのでコツコツとしなくてもなんとかなると思っているようです。
コツコツとしなくても困っていないのです。
人生そんなもんじゃないでしょう?
積み重ねが大切でしょうと普通の大人は思いますよね。
息子にはわからないみたいです。
浅はかな息子はいろんなことが何となく上手くいくさ
と思っているようです。
気づく時が来るのでしょうか。
もともと生まれ持った資質だと思って期待をせずにあきらめるのが良いのでしょうか。
私が気にしすぎなのでしょうか。
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【3013424】 投稿者: いつか気づくことに期待して (ID:0i4YLm72fIU) 投稿日時:2013年 06月 22日 21:18
男の子は根拠のない自信を持っているのが普通です。
まして、コツコツ努力しなくても、なんとかなる状況であれば、好んで努力するようなことはありません。
でも、そういう男子でも、受験を前にするとさすがに変わるものだと思います。
うちが変わったのは、高校2年の半ばでした。
それまで英語を熱心にやらず、最低限の成績でしたが、「出来るようになるには時間がかかる」と突然気づいたようです。
大学入試までの時間を逆算して、それまでに覚えなければならない英単語数を考えて、デッドラインに来ていることがわかったのだそうです。
それから塾を探して通い始め、嫌いだったコツコツとした英語の勉強を開始。
高3からは他の教科も取り始めて、1年間はそれなりに勉強をするようになりました(ただし、英語以外はあまりコツコツ型の学習ではなかったように見えました)。
結果は東大現役合格。
中2の時のことを考えると、勉強していた姿を見たこともない状況だったと思います。
ある程度以上の進学校で、努力をしなくてもついていける状況であれば、覚醒しさえすれば大丈夫だと思います。
ただし、個人差があるので、安心してくださいとは決して言えませんが。
なお、本当に実力がある場合は、覚醒すらしなくても大丈夫な例もあると思います。
子供の友人は、親に反発して高3の12月までほとんど勉強をせず、年が明けてから申し訳程度に勉強を始めただけでしたが、国立医に現役合格してしまいました(センターがすごくよかったそうです)。
地頭、と言えばそれまででしょうが、頭がいい子は、コツコツとやっていないように見えても日頃の授業の中でも着実に地力をつけて行くのでしょうね。 -
【3013439】 投稿者: コツコツは才能 (ID:FLiNE4twAck) 投稿日時:2013年 06月 22日 21:35
大丈夫、コツコツしてませんが私50年ちゃんと生きています。
でも、コツコツが大事だ、と知ってはいます、
コツコツできないことで、問題があります。
コツコツの大切なことは十二分にわかっていても
自分の子どもたちコツコツすることを教えられないのです、
コツコツさえ教えられればうちの子はみんな東大なのにな!!
というわけで、コツコツは大きな美徳ですが
コツコツできないからと言って、人間失格ではありません。」 -
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【3013441】 投稿者: 同じく中2 (ID:FRRuIcD.FjM) 投稿日時:2013年 06月 22日 21:35
うちにも中2の息子がいます。
反抗期ではあると思いますが、うちはまだマシな方かもしれません。
あー言えばこー言う、というのはあっても、“暴言”とまでは行っていなくて
ブチブチ言うくらいなので。
コツコツ取り組むことに関しては、小学校のときに多少はやってきたこともあってか
今でもそれなりに、本人なりにはやっています。
こちらからすると、もうちょっと頑張れ~と思いますが。
>ここぞ絶対にという時には最低ラインの成果を出しているのでコツコツとしなくてもなんとかなる
これって、要領もいいのだと思うし、抑えどころを分かっているということですよね。
これから勉強もますます難しくなってくるでしょうし、いつまで通用するか分からない、
というのが気になるところかと思います。
短時間でやれる力はあるということを認めつつ、
それをもっと活かせるようにちょっと頑張ってみたら?
と自尊心をくすぐるような話しをしてみるのも1つの方法かもしれませんよ。
押したり引いたり、その気にさせるというのが課題ですよね。
うちの子は、漢字は得意、さらにコツコツともやってきました。
だから、他の教科のことについても、これを例に取って“やればできる”と擦り込んでいます。
とりあえず、こちらでできる努力というやつですね。
それと、今日たまたま今年受験終了の友人に会って話したのですが、
やはり本人にスイッチが入らないとどうしようもない、とのことでした。
自分でスイッチを入れられたらいいのですが、なかなかそうも行きません。
周囲の雰囲気で、皆がやり始めたら自分も頑張らないと!と思ってやり始めた、
と言っていました。
親としては、早く気づいて頑張ってほしいという思いから、つい口出ししてしまいますよね。
私も黙っていられなくて、つい言ってしまいます。
でも、本人がその気でないときはイヤな顔をしたり、文句を言ったりです。
身近なところで言えば、定期考査が目の前に来て、いよいよ時間がない!と感じた時に
やっと頑張り始めます。なんでもっと早くにやらなかったかな~といつもイライラです。
スレ主さんへの答えにはなっていませんが、同じように思っている人はいるということで。
ただ、諦めて何も言わなくなるのはよくないかと思います。
直接的にやりなさい、というと真っ向から反発されてしまうので、
“テストに向けての課題はあるの?”“いつ提出?”などと様子伺いはされてもいいのでは?
そういうのを聞かれると、一応は自分でしないといけないことは自覚できますからね。
我が子ながら、ここまで気を遣うってどうよ?!と思いますが、
お互い腹を立てずに済んで、その気にさせる声かけとして、それなりの効果はあると思います。
とにかく付き合っていくしかないですので、お互い頑張りましょう。 -
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【3013471】 投稿者: どらむすこ (ID:JaZgoDVNU3Q) 投稿日時:2013年 06月 22日 22:05
こつこつって、うちの息子には一番遠い言葉です。
とにかく、ぎりぎりまでやりません。
夏休みの宿題は、8月25日からやるタイプ。
試験勉強は一夜漬けのタイプ。
長じてからは、洗濯物も、履くパンツがなくなってから、一気に洗うタイプ。
御飯もひとり暮らしのくせに、3合一気に炊いて、腐らせるタイプ。
とうとう、「こつこつ」にはなりませんでした。
基本的に、この性格がベースに流れています。その上で、つじつまをあわせることが上手になってきます。
大学受験勉強は、高校3年の秋頃に「落ちる気がしない」と高らかに宣言。一浪。
一浪の夏休みから、猛烈な集中力を見せ、講師の先生もおどろく上昇気流にのり、旧帝大医学部に合格。
合格と共に、燃料切れ。本当に大学の成績は「ぎりぎり」の低空飛行。国試なんて、6年の夏休みからのろのろ勉強を初め、
友人や後輩から「国試浪人」するだろうと言われていたらしいですが、それほど悪くない成績で合格。
結局、こつこつ努力型にはなりませんでしたね。
ぎりぎりにがっとものすごく集中してつじつまを合わせるのが上手くなっているタイプ。
きっと、そのうち、ぎりぎりにつじつまをあわせようとしたら、急病か何かで間に合わなくて、心底困るときが来るかも知れません。
一度、懲りないと治らないでしょうね。
そんなものではないかな?
と、息子とうちの主人を見ていて思います。 -
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【3013493】 投稿者: 個性 (ID:B0UkJLHotHA) 投稿日時:2013年 06月 22日 22:33
コツコツやらなくても、それなりにできてしまう それも個性だから仕方ないですね。
ある性格を持って生まれた人は、なんとかなると思ってますから、コツコツは基本しない です。
まさにうちの大学生の娘も、この性格です。
でも、この性格を持つ子には、ポジティブさという強みがあり、ネガティブな考えを持つ人よりも結果を出しやすい傾向にあるので、なおさらコツコツは身に付きにくいです。
うちは、本人が望む習い事をずっと続けさせています。
1つの事を長く続けることで、気がついたり学ぶものがあることを知ってもらいたいためです。
テスト等は、期限が切られるので、その間は集中してやれるようなので、それでもいいかなと思ってます。
(ただし、2~3ヶ月が限度)
本人が、自分の型を見つけられれば、それでいいと思います。 -
【3013513】 投稿者: 凪子 (ID:Ipi.UY/Z2uE) 投稿日時:2013年 06月 22日 22:51
スレ主様のお気持ち、よくわかります。
うちも中学生になる息子がいますが、何事もギリギリにならないとやらない性格で、超のんびり屋です。
いつも、試験前日になって、勉強しなければならないことに気づき、必死にやって、どうにか点数を稼いでいます。
反抗期の為、親がいくら言っても聞く耳持たず、普段はクラブを終えて帰宅すると黙って食事をし、入浴してから部屋でゲーム三昧、そのままベッドでガーガー眠ってしまい、勉強している姿を見たことがありません。
兄は親の言うことにもよく耳を傾け、コツコツ型の努力家なのに、こんなに兄弟で性格が違うなんて?と、いつも思ってしまいます。
確かに、そこそこの成績は取っていますが、こんな一夜漬けのような勉強の仕方では、本当の実力には程遠いです。
常に、大丈夫、どうなかなるさ、といった気持ちがあるようで、そこから脱却できません。
本人が行きたい大学には、今通っている学校から毎年多くの合格者を出しているので、自分も大丈夫、と甘い考えでいるようです。
学校で仲良くしているお友達は、目的意識を持った頑張り屋さんばかりで、羨ましいです。
もっと大らかに息子を見守りたいのですが、つい兄と比較し、イラッとしてしまいます。
こんな息子の、のらりくらりでスロースターターの性格が一生続かないことを願っています。(苦笑)
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【3013514】 投稿者: みつばち (ID:APyPk7dj6kI) 投稿日時:2013年 06月 22日 22:51
うちには息子が二人います。
父親は土日は一緒にいますが平日は不在で
単身赴任の時期も数年ありました。
コツコツ型の母親の私がほとんど育ててます。
でも、男の子できるコツコツできる子は
どのくらいいいるのかしら?
8割はコツコツできないのではないかと
思っています。
コツコツできる男子がいるならば、
それは才能だと思います。