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【4372549】長期債務残高1094兆円とは!?

投稿者: 未来予想   (ID:KnJfJ6myjRs) 投稿日時:2016年 12月 23日 17:59

素朴な私の疑問に分かるようにご教示ください。

2017年度の予算案が閣議決定しました。相変わらずの借金財政で34兆4千億円の新規国債発行(新たな借金)のようです。

3%成長など画餅は衆目の一致するところ、これから団塊の世代が後期高齢者に突入し、少子化で出生が100万人を割ったとか、ネガティブなことばかりです。長期債務もどんどん膨らみこのままで済むはずもなく、一体どうなるのですか、何故国家は破たんしないのですか?

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  1. 【4372947】 投稿者: スタジオワン  (ID:6KoUMoO4gu2) 投稿日時:2016年 12月 24日 01:31

    日本政府が発行した国債のうち94.3%は、国内の民間・地方自治体などの資産。
    つまり家族でいうと、同居している親、兄弟等身内からの借入がほとんど。
    正味の借金(海外からの借金)は55兆円ほどであり、直ちに財政破綻とはならない。
     

  2. 【4373029】 投稿者: もう20年以上も  (ID:ODgRkrv87m2) 投稿日時:2016年 12月 24日 07:01

    この話続いている。

    頭の体操には面白いかも。

    浅井隆など、この手の本を
    書き続けているけど、最近は売れなくなった。
    オオカミ少年だもんね。

  3. 【4373075】 投稿者: 問題外  (ID:OB.hjYG57lU) 投稿日時:2016年 12月 24日 08:23

    きゃりー神ゅ神ゅ

  4. 【4373110】 投稿者: きゃりー神ゅ神ゅ  (ID:hvghYOZq5mc) 投稿日時:2016年 12月 24日 09:15

    必ず私の言った通りになります。笑


    私は神なので。笑笑



    w

  5. 【4373234】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:kLN.Y961L1k) 投稿日時:2016年 12月 24日 10:44

    未来予想 さん

    >長期債務もどんどん膨らみこのままで済むはずもなく、一体どうなるのですか、何故国家は破たんしないのですか?

    あくまで一般論ですが、財政破綻の兆候としては長期金利の上昇、通貨下落がひとつの指標になると思います。現にギリシャ、スペインが危機に瀕したときには両方の兆候が現れました。
    ところが日本ではここ20年ほどの間、長期金利は世界最低水準で推移し、通貨に関しては最近、トランプ効果からか円安に推移しているものの、本年初頭から秋口にかけて円高基調で推移してきました(尚、長期金利については日銀のマイナス金利政策、国債買付けなどでコントロール可能という見方も出来ますが、ひとまず置きます)。これらの現象を観る限り、我が国が深刻な財政危機に瀕しているとまでは言えない。ギリシャ、スペインあるいは過去に財政破綻した国々と我が国とではいったい何が違うのか、、

    最大の違いは我が国の国債が事実上すべて自国通貨建てである、ということだと思います。つまり自国通貨の発行権は当該政府が有するところ、国債償還のためには円を発行すればよい、と、理屈上はこうなります。
    問題となるのは発行した通貨が海外投機筋に流れ償還不能に陥り、通貨暴落、長期金利上昇といった負のスパイラルに陥る懸念がないかということ。
    だが我が国はギリシャ、スペインなどと違い、国債の9割は日本人自身が債権者であり、富の海外流出は起こり得ないこと。
    これが破綻要因を遠ざけている大きな理由だと思います。

    但し国債の大量発行、償還の繰り返しは個人の貯蓄過剰、昨今問題となっている企業の(一説には300兆円を超すと言われる)内部留保金をますます増大させることにもなりかねず、経済成長とは逆に作用することは考えるべきだと思います。その意味で、我が国経済の真の問題点は政府の財政赤字というより、個人、企業レベルにおいて消費、投資を委縮させる悲観的な将来的展望が未だ燻っている、これをどう取り除いていくかに係っている、と言えそうですね。

  6. 【4373315】 投稿者: なんだかな  (ID:wyX9jO1TxIQ) 投稿日時:2016年 12月 24日 11:34

    国は人民に借金しセンスのない投資をして
    企業や個人は借金しないで自己資本比率を
    上げることばかり、デフレ脱却はこの消費マインドの失速だからなあ~安倍さんが悪いんじゃなくて、
    バブル崩壊が悪かったんだよね
    企業が少子化日本に勝機があると思わせないとダメなんだけど、ほら左の人が足を引っ張ってるから無理なんですよね

  7. 【4373739】 投稿者: 内部保留  (ID:RnAR2MXRpa2) 投稿日時:2016年 12月 24日 18:00

    民主党政権下で日銀総裁の座に就いた白川は、バーナンキFRB議長から「ジャンク(屑)」と言われ、ノーベル経済学賞受賞のポール・クルーグマンに至っては「銃殺すべきだ」とまで言ったほどです。また、アメリカのグローバルファイナンス誌が公開している「世界の中央銀行総裁の評価(2012年版)」では、白川は「Cマイナス」と先進国では最悪で、彼より下はアルゼンチンやエクアドルなどデフォルト寸前国家の総裁だけです(バーナンキはBで、ECBのドラギ総裁はBマイナス)。これだけ低評価な理由は、至極明白、金融緩和を全く行わなかったからです。2008年の金融危機で、FRBが200兆円以上の量的緩和を行ったのに対し、日銀はその3分の1も行っていません。金融危機後の急激な円高の原因は、間違いなく日銀の量的緩和不足です。
    金融緩和を行わなかった理由の一つは、財務省の消費税増税利権です。
    景気が回復して所得税や法人税などの税収が、自然に増えては困るので、財務省は日本の景気が悪い状態が続く事を望んでいるのです。
    消費税は不景気でもさほど税収は落ちないので、財源不足を理由に消費税増税を断行できるという寸法です。
    その為に、財務省は(事実上の主従関係にある)日銀に、金融緩和を禁じるよう命じていたのです。

    これは日銀幹部にとっても、悪い話ではありません。金融緩和を渋っていれば、円高が進行する事は自明の理です。自分達の姿勢一つで、円高が続くという事は、日銀幹部達は(個人的にドル売り円買いを続ける事で)幾らでも私腹を肥やす事が出来ます。日銀には、景気悪化によるペナルティを全く負っていないので、このような暴挙がまかり通るのです。さて金融緩和をするとは、お札をたくさん刷っているわけではありません。電子的に数字が増えるだけなのです。現代の貨幣の多くはコンピューター上にある数値です。預金通帳の数値と同じ額のお札が銀行に保管されてるわけではありません。日銀がパソコン上お札を増やしても、借りる人が居なければ世の中の貨幣はまったく増えません。貨幣は全部、銀行からの借金でできているのです。従って誰も借金しなくなったら、世の中の貨幣は消えてしまうでしょう。つまり今の世界の貨幣制度は「借金することが前提」になっているのです。その借金を身内で賄うのか他人にかぶせるのかそれによって破たんの速度が違うのです。しかし今企業も個人も借金をするよりも自己資本を増やし投資を行いません。株券に投資をしたところで企業の役員や株主に利益が回るだけで実利を伴った投資をしてお金が回り人が回るのです。人が回らない投資はパソコン上の利潤を生んでいるだけで人間に利潤が回ってこないのです。企業や個人が将来のことを悲観しすぎるとどんどん自己資本率が高まり金がパソコン上でだけ高くなるだけで一人の人間に還元されないのです。

  8. 【4373826】 投稿者: 今聖徳太子  (ID:NgBpUxyIgxE) 投稿日時:2016年 12月 24日 20:22

    冷静さんと内部留保さん、良く分かりましたよ。

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