竹島問題｜掲示板スレッド

｢任那返してよ！｣と言ったら韓国は何と言うのだろう。

KARA(加羅)が、日本に居るから良いでしょうと言うかも。

二俣川さん、朝鮮王朝は大院君と閔妃･閔氏一族は確執と権力闘争に明け暮れ、親日になったり親清･親露になったり事大主義でめちゃくちゃだったろ。
閔妃暗殺については、韓国でもあまり非難の声が聞かれないのは不思議。
既に壬午軍乱で旧式軍隊が腐敗した閔妃や閔氏一族の暗殺を目論み、閔氏一族が多数殺傷されたが、閔妃は逃げ隠れて助かった。閔妃は民衆の支持を得ていたの？
　
｢わかりやすい朝鮮社会の歴史｣(朴垠鳳、明石書店)によると、門戸開放した朝鮮は西洋の先進文物を取り入れ、富国強兵と産業振興を目指すと同時に、古くなった封建制度を捨て去って新たな秩序を打ち立てなければならなかったが、閔妃とその一族は、この内どれも満足にできず、結果として、どの勢力からも支持を得られなかった。開化反対を叫び壬午軍乱に参加した群衆は閔妃を攻撃の的とし、また甲申政変を起こした開化派も東学農民軍もすべて閔妃とその一族の打倒を叫んだ。誰からも支持を得られなかった閔妃は外国勢力に頼り、自身の権力欲のために清を引き入れ、朝鮮を日清戦争の地としたのは閔妃である、としている。
｢韓国 堕落の2000年史｣(崔基鎬)では､閔妃は自身の権力欲のみで庶民の生活を思いやることは無く､恩人であった大院君を追放し､清国の袁世凱をそそのかして逮捕されたり､ある時は日本に擦り寄り､ある時は清国に接近し､清国を捨てると今度はﾛｼｱと結んだりと､智謀家ではあったが､倫理が無く､｢背恩忘徳(恩に背く裏切りをする行為)の生涯｣だったとしている｡
北朝鮮でも閔妃については、「反動的な保守派集団を作り、封建両班と地主の利益を代弁し、あらゆる進歩的傾向を無条件に弾圧して、人民に対する苛酷な搾取を行った」と否定的な評価をしているようだ。(2001.10.22 中央日報)
　
あなたは、乙未事変は日本公使館の三浦梧楼中将らの手で閔妃を殺害したと強調するが、確かに、朝鮮が親露に傾くことに危機感をもった日本公使館が実行したとしたら暴挙だろう。だが、三浦は日本で証拠不十分で無罪になったが、犯人として朴銑、李周會、尹錫禹の3名が捕らえられ、閔妃殺害の謀反罪で朝鮮王国の裁判において絞首刑の判決が下っている。
これは、閔氏一族の横暴や怨嗟の声が国中に満ちていることを憂慮した李周會や禹範善等など朝鮮人によるクーデターだとされている。
ロシア人ゲ・デ・チャガイ｢朝鮮旅行記｣の｢1895年-1896年の南朝鮮旅行｣の章に、ロシア参謀本部のカルネイェフ中佐が「王妃暗殺は、間違いなく大院君がかなりの役割を演じていた」と発言した事が記述されている。
　
大院君は関与していたのですか？

＞【2242809】 投稿者: ?? (ID:d3M2L9v8rqk)


当時の日本政府は、朝鮮半島を我がものにしようと画策していた。
日清戦争開戦後、陸奥は朝鮮に対して日本側に立つことを強要した。むろん、清国勝利を信じていた大院君らは反発した。
大院君も国王高宗の妃である閔氏も、どちらも当時の封建的な朝鮮支配層である。
しかし、日本による内政干渉よりさらにひどい露骨な介入を正当化できる根拠はどこにもない。


三浦公使は、閔氏殺害計画を日本公使館・杉村一等書記官、岡本柳之介朝鮮政府軍部兼宮内府顧問と練っていた。
王妃と対立していた大院君を担ぎ出し、実行は日本軍守備隊、領事館員、警察、在留日本人壮士らで行った。
そして、王妃を常殿で惨殺し、領事館警部荻原秀次郎の指示で遺体を松林に運び焼き捨てた。


＞だが、三浦は日本で証拠不十分で無罪になったが、


三浦は、日本国内で行われた軍法会議でもって、大院君と結託して行われたクーデターだとして日本軍は事件には無関係だと強弁した。
日本軍の蛮行を、日本国内の軍法会議でもって事実認定するはずがない。始めから、この特別法廷そのものに中立性・客観性が欠落しているのだから。
しかし、現場では米国人侍衛隊教官ゼネラル・ダイとロシア人電気技師サバチンの証言で、三浦らによる事件隠ぺい工作は破たんした。
このため、閔氏殺害事件における蛮行は、世界に報じられ、日本の国際的信用を傷つけたことは間違いない。


＞大院君は関与していたのですか？


仮に関与があったにせよ、日本が主導で行った蛮行であった真実が変わるものではない。
事実、本事件後に反閔氏、反親ロシア派の内閣が復活した。日本が望む結果となった。
だが、その後彼らはクデーターにより失脚し、「逆党」「国賊」として多くのものが朝鮮人自身の手によって虐殺された。
王妃を暗殺した日本人の手先となったこと、ならびに朝鮮人が大切にする髷を切らせることで日本の習慣受容を強制したとの恨みからであろう。


閔氏や大院君が朝鮮人にとってどのような存在であろうと、それは一義的にはその国の国内問題である。
日本が他国に干渉し、暴力的に介入する合理的理由にはなりえない。
だから、日本は朝鮮人からの強い反発を受けたのである。

：閔氏や大院君が朝鮮人にとってどのような存在であろうと、それは一義的にはその国の国内問題である。
日本が他国に干渉し、暴力的に介入する合理的理由にはなりえない。
だから、日本は朝鮮人からの強い反発を受けたのである。：

なるほど。靖国神社と同じですね。

「靖国神社が日本人にとってどのような存在であろうと、それは一義的にはその国の国内問題である。
他国が日本に干渉し、暴力的に介入する合理的理由にはなりえない。
だから、朝鮮人は日本人からの強い軽蔑と反発を受けたのである。」

私は子供のころ家がとても貧乏で、親がよくいなくなるときは、弟と
近所の韓国の人（在日というのですか？）の家で、よく夕御飯を一緒
にたべさせてもらいました。
焼き鳥屋の裏で食べ残しを拾っていると、店の人からは、蹴られたり
殴られたりしましたが、李さんにだけは優しくしてもらいました。
私が中学生になったとき、李さんは刺されて死んでしまいました。
なぜ韓国の人は悪いのですか？

この話とそっくりな話を、エデュ以外のどこかで以前読んだことがあるのですが、
あちこちに書いているのでしょうか？

二俣川氏は、ロシアの存在など関係なく、日本は秀吉以来明治から大陸進出の野望を持って侵略したという考えだから、何を言っても一生変わらんわな。
相手するだけ無駄。

結局、朝鮮王朝は何ら近代化できず、閔氏一族や両班の圧政を改革派や民衆も覆すことができなかった。統治能力がないんだから、大国に呑み込まれるしかない。日本が保護しなければ、ロシア領になっていただけ。

しかし、朝鮮の軍や民衆が閔氏打倒に何度も失敗したのに、三浦公使は着任して間もなく一発で成功するとは、不思議なものだ。