PTA廃止を具体的に考えましょう｜掲示板スレッド

私の学校のPTA会長さんは、女王様・・という雰囲気で、幹部の方々はその子分という感じでした。毎年自薦で引き受けてくださるので、ありがたい話でしたが、会議の場で彼女達の意向に反する提案や動きがあれば、猛攻撃を受けました。役員といえども、みんな言いたいことの半分くらいしか言えず、いつも内心ビクビクでした。

これって民主的な会議なのだろうか・・・？
全体の会議で否決と決めたことも、次の会議では可決扱いになって、話はどんどん進んでいるし、理解不能でした。

はじめまして
子育てパパさん
＞義務教育は親が子を学校へ通わせる義務であり
これは誤りです。国家の義務が優先されます。ですから、無償でなければならないのです。

あとは、本国アメリカではPTAとはある全国組織の名称で、他の団体は使ってはなりません。日本では他の団体も使って良いことになっているらしいが（根拠は不明）、日本ＰＴＡ全国協議会とその傘下の団体に限定して使わないと、まともな議論は不可能と思われます。
　その上で、私はＰＴＡは不要だと思います。保護者の会で十分。ＰＴＡ無しでは保護者同士の横のつながりが出来ないとか、組織化しないと学校に対抗できないというのは嘘。前者は私はスポーツ少年団等で実験済み。教育に無関心な方々は相手をするだけ無駄。得ることはありません。ボランティアとして奉仕するしか手はありません。でも、実はこれが効率的で楽。後者は、対抗する相手に学校の先生（特に管理職）が入っているから組織は役に立ちません。
　ＰＴＡとは形があるようで、捉えどころのない組織です。責任の所在がはっきりしません。形の無いものを潰すのは苦労しますね。

あけましておめでとうございます。
上下の子でＰＴＡ役員やっております。幼少中とＰＴＡ歴長くなりました。
質問ですが、
全国ＰＴＡ協議会、都道府県、あるいは市区町村のＰＴＡ連合は、
国やら都道府県、市町村から補助金が出てるんでしょうか。
それで、つまんない無駄な協議会やら研修会などししなくちゃいけないんですよね、きっと。
そこに天下った人も交じってるんじゃないでしょうか。
やっぱりスリム化すべきですよ。
　　　
話変わりますが、
うちの子が好きだった学研の「科学」が廃止になりました。
あの雑誌は「全国ＰＴＡ協議会推薦」だったのに。
なのに、名前だけで結局ＰＴＡなんて何の力もないじゃない！
だいたい
文科省や全国ＰＴＡ協議会推薦の映画とか本とか教材がありますが、
やっぱり「全国ＰＴＡ協議会」って怪しい
きっと文科省の元役人が天下ってるんじゃないでしょうね！

どなたか教えてください。

連投失礼します。
ＰＴＡの歴史を振り返ると
ＮＨＫアーカイブスで、昔のニュース映像をみると、
確かに敗戦後アメリカに作ってもらったＰＴＡは、
昭和の時代は機能していたようなのです。
「昭和30年代の年の瀬、ＰＴＡが子供たちにクリスマスのプレゼント」などなど
貧しかった時代に、給食化の流れも、子供たちに学用品を配ったり、
いろいろ皆で支えあって自分の子も人の子も、子は宝という考え方だったようです。
　　
子供の公立学校の３０年前のＰＴＡ会報をみると、
まず子供の数が今の3倍以上いたので、必然的にＰＴＡの力も強かったし、活動も熱心だったようです。
バスを借り切って、研修会という名目の日帰り旅行までしています！！
30年以上前は、専業主婦ほとんどだし、ＰＴＡに参加することで社会参加でき、
かつ、今より自由がなかった母たちの楽しみだったのでしょうね。何てったって日帰り旅行だもの！

いっこくさん
すみません
全国ＰＴＡ協議会じゃなくて日本ＰＴＡ全国協議会というのですね。

聞いた話ですが・・・。

我が子の通う小学校のＰＴＡ会長は学童保育の関係の先輩父親です。学童保育のなんかの打ち上げや集まり？もしくは、仲間内？の飲み会でその会長が、学童保育つながりのお父さんに直接、会長をお願いしていたとか・・・。
結果、その仲間内のお父さんが次期会長で、学童つながりの方がすごく多い次期メンバーだそう。

仲がよいメンバーは、いつも集まって情報交換。それは働いていても働いていなくても一緒ですね。

主流派に入るか入らないかでも風景は変わって見えますね。

結局、仲のいい方々と、楽しくできればＰＴＡもまたよろし、というところでしょうか？

ただ、自分のことを考えると、こんなに仕事がきついのに、これでＰＴＡで休みます、なんて言ったら確実にリストラ～はあ・・・、どうしよう、です。
でも、受けなかったら針のむしろですよね。朝の旗持ちできない仕事でも、友達のお母さんに頼むから大丈夫、と引き受けられる、割り切った性格でないので・・・、悩むんです・・・。

今日本ＰＴＡ全国協議会のＨＰに行ってきました。
すごいわ。
今までＰＴＡやってて全然上部組織は知りませんでした。
せいぜい東京都のＰＴＡくらい。
社団法人なんですね。
皇室の方々が式典にご臨席になったりして、そりゃそりゃ立派なボランティア団体です。
　　
でも
社団法人のような公益法人は、今回の事業仕訳にかなりひっかかるのではないですか。

　やっつけ仕事はいけませんね。ご指摘の通りです。皆さん、善意で解釈くださっててありがとうございます。これまた、記憶ですが日本ＰＴＡ全国協議会（以後日Ｐ）の予算のうち、少なくとも20パーセント以上は国から出ていると思います。複数の名目で予算が付いています。
　あとは、都道府県、市町村からも様々な名目で予算が付いています。私の在所では町内会から地区の子ども会に補助金が出され、地区子ども会の年間予算の40パーセントを超えています。町内会の予算は市からの補助の割合が多く、経由して単Ｐの下部に資金が出されていることになります。
　事業仕分けは政権与党のパフォーマンスの部分もあって、それでも私は無意味だったとは思いませんが、ＰＴＡの問題みたいに国民の議論がどちらに向かうか不透明かつ当事者が多すぎるものに手をつけることは出来なかったのではないでしょうか。