40歳前後のエリート母さん、特権的な働き方ではないですか？｜掲示板スレッド

＞私自身は、やはりボンクラ母さんなので、エリート母さんたちほどうまく、子供の好奇心を引き出すような刺激ができません。だからこそ、エリート母さん達の職業や働き方を身近なものと感じて欲しいし、知的な刺激を受けて欲しいと願っています。あとは、子供達がどう考えるかですね。



エリート母さん達が如何して好奇心を引き出す刺激が与えられるか？…それは彼女たちがそういったことに対して自身が好奇心を持っているからです。
自分が嫌いな(つまらないと思っている)事を無理して刺激を与えようとしているわけではないからでしょう。


ですのでどんな事(分野)でも良い、好きなこと・面白いと思うことをこんなに楽しいんだよ！と伝えることがそういう刺激になるって事じゃないでしょうか。



楽しい・へぇ？！と思えることを追求していける、そういう姿を見せてあげる事が結局は頑張れるチカラをつける(夫々の分野の専門性を追求していける)チカラをを追求していくパワーの元になるんだと思います。

時給７５００円　若しくは５０００円といっても
その場に座って　いきなり通訳できるものではありません。


専門的な言葉は　
知らない言葉は　ききとれないんです。


事前に資料をもらって　読んで
自分でも派生する語を調べ・・・


実際に通訳をして時給としてもらえる時間の裏側にも
たくさんの時間があって　はじめて成り立つ時給なんです。



誤解があるようなので
書かせていただきました。

＞どうして私の労働の価値が低いのか
と書かれているのですが、スレ主さんが評価される労働の価値は何ですか？

私の労働の価値は、「私が働いて生み出す価値から、私を働かせる経費」を引いたものです。
雇用主の利潤や社会保障にかかる費用の会社負担分などを差し引いた後で、給与として私に支払われます。
私の労働の価値は、「概ね」私の給与、ということになります。

私の労働の価値が低いというのは、私の生み出す価値が低いということであり、
その事実は、私が特に貴重な技能を持っていないということを意味すると思っています。

同時通訳の時給について書かれていましたが、例えば大学の先生の場合、
週に3回ぐらいの出勤という人は珍しくないでしょうが、その他の時間に苦労して研究していると聞きます。
そういう陰の努力まで含めた時給を比較しても、価値の高い労働と低い労働があると思います。

スレ主様は深くお子様のことを考えていらっしゃいますよね。初めのスレッド文では疑問を感じていましたが、親の子供を思う気持ちが伝わってきました。これだけ冷静に客観視できる方なら、スレ主様が”エリート”と考えておられるお母様方以上にいろいろなことをお子様に伝えてあげられるのではないでしょうか。

個々のお母様も全ての分野に通じておられるわけではないでしょう。理系のお母様ならやはり理科等の分野を生活の中で、文系のお母様ならその才能を普段自然な形で教えられるとは思いますが、全分野の知的好奇心を刺激することのできるスーパーエリート母さんというのはなかなかいないのではないでしょうか。スレ主様はご自分が理系でないので（と推察されますが）、理系のことを教えられるお母さんが現実以上に偉大に思えてしまうのでは？

私も理科の一分野なら意識しないうちに子供に話したりして、知的好奇心を刺激しているかもしれません（子供は刺激されていなかったりして。。）。ですが、物理系のことはさっぱりでして、教えることもさりげなく好奇心をかりたてることもできません。文系の分野も難しいです。

スレ主様も専攻された分野で、それに受験勉強とは直接関係ないことでも、きっとお子様に伝わっている部分があると思います。それこそ”隣の芝生は青く”見えているだけだと思いますよ。

語学系の仕事は年をとったらできません。
特に通訳、なかでも同時通訳はたいへんな集中力と気力が必要で、
ピークは３０代の前半です。
４０歳をすぎたら、とたんに仕事のオファーがなくなったと
知り合いのフランス語通訳者が言っていました。
時給の値崩れも激しいです。
今の相場は５０００円を切るんじゃないかな。
あとからあとから若い通訳者が出てきて、
ギャラは安くてもいいから実績がほしい、と仕事をとるからです。
翻訳の場合も同じ構図だそうです。
私のおすすめは福利厚生のしっかりした大企業につとめ、
産休育休をフルに使って、ぜったい辞めないことかな。
手に職なくても非エリートでも、女の人には一番確実な働き方だと思います。

>私の労働の価値は、「概ね」私の給与、ということになります。
>私の労働の価値が低いというのは、私の生み出す価値が低いということであり、
>その事実は、私が特に貴重な技能を持っていないということを意味すると思っています。


ということは、給与の高い職業を探されているということですか？

貴重な技能を持っている人が高い収入を得ているとは限らないと思います。
例えば、大田区の中小企業の中で、本当に世界にそこでしか生み出せない技能を持っている方々は、本当にすばらしいと思います。しかし、収入という意味では、スレ主さんが求められているほどの収入はたぶん得られていないでしょう。

それに、マーケットバリューは、時代によっても異なります。
例えば、私達が学生の頃、薬剤師は食いっぱぐれが無いと言われてました。
ですが、今はどうですか？

また、私が務めている会社は、同じ業界の中でも、かなり給料が高い事で有名です。
そして、育児休暇等の制度は、かなり整っていますし、取っている人も多いです。

ですが、働いている人の多くが、貴重な技能を持っているか？と言うと、決してそんな事はありません。
ほんの一部の優秀な人が、多くの収入を稼いでいて、それをシェアしているだけです。
最も、社員のほとんどは、その事さえ気づいてなかったりしますが。

だから、貴重な技能を持っている＝高収入　とは限らないと思います。


もし、給与が唯一の基準だと思われているのであれば、年収○○万円以上稼げる仕事という観点で、情報を集められたほうが良いような気がします。　

一時期、何を血迷ったか、今から医学部に入って医師という道もあるのでは？と思いつき、調べたことがありました。

その働き方ができるまでには並大抵でない努力が‥云々の意見はおありでしょうが、やはり時給換算１万円以上が当然の医師は羨ましいですよ。

医師の給与について一言
同じ医師でも専門的な技術をもっているかどうかで随分時給は違います。
また緊急の判断が命運を分けるような科と訴訟のほとんどない科は時給も当然違います。
都会と地方でも時給は違います。
都会の大病院で人間ドック勤務だと時給一万円はむりですよ。