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投稿者: ボンクラ母さん (ID:c/nkYXMj5uo) 投稿日時:2010年 07月 24日 02:52
子供を文教地区の公立小学校に通わせています。
平日参観日のお父さん比率は3割ぐらい。時代は確実に変わっていますね。
「私は週3のパート主婦」と言っているお母さんはパート医師だし、
やたらと美人でキリッとしたお母さんは、元スッチーだそうだけど、
スタンフォードで学位とって准教授。
書家のお母さんは、メディア登場度が上がって作品の価格もかなりだと聞きます。
有名下着会社の管理職、製薬メーカーの開発職とか、
テレビで見て初めて「あのお母さん、同時通訳者なのー?」と知ったお母さんとか、
みなさんすごすぎます。
平日の参観日や、お稽古ごとの送迎などにもよく参加されていて、
所得も高そうで、しかも時間的に自由が効くような印象ですが、
実体はどうですか。隣の芝生が青く見えているだけですか?
私には残念ながら間に合いませんが、娘がいるので、ぜひ教えて下さい。
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【1813199】 投稿者: 時々刻々 (ID:QdS9EHm.hSM) 投稿日時:2010年 08月 01日 21:00
>私の労働の価値は、「私が働いて生み出す価値から、私を働かせる経費」を引いたものです。
>雇用主の利潤や社会保障にかかる費用の会社負担分などを差し引いた後で、給与として私に支払われます。
>私の労働の価値は、「概ね」私の給与、ということになります。
???私は逆に何だかスレ主さんの求めているものがわからなくなってきました。
まぁ会社に入った後は会社が払う↑のような費用を差し引いて‥という事なんでしょうが、それ以前に親が投資した莫大?な費用や時間、自分が払った努力等のコスト、そういうものを差し引いて比べないと結局、それが割に合うものなのかどうか‥判断に狂いが生じませんか?
私もお給料ハードさその他諸々含め総合的に女性が子育てを良い時期にしっかりして、割に会う若しくはお釣りがくるのは
>私のおすすめは福利厚生のしっかりした大企業につとめ、
>産休育休をフルに使って、ぜったい辞めないことかな。
>手に職なくても非エリートでも、女の人には一番確実な働き方だと思います。
‥じゃないかなと思います。
でも結局、どういう会社がそういうしっかりした会社かと言うと、時々刻々変わっていく(自分が就職した頃と今を比べれば一目瞭然ですよね‥)ものなので、『これだ!』ってものは今わかるもんじゃないでしょう。 -
【1813240】 投稿者: 自分の人生 (ID:5jYO6M02afI) 投稿日時:2010年 08月 01日 21:51
>私もお給料ハードさその他諸々含め総合的に女性が子育てを良い時期にしっかりして、割>に会う若しくはお釣りがくるのは
>>私のおすすめは福利厚生のしっかりした大企業につとめ、
>>産休育休をフルに使って、ぜったい辞めないことかな。
私も同感です。
でも、それでは スレ主さまには きっと魅力的に見えないんじゃないですか?
少なくとも、あまり自由に時間は使えませんよね。
所得高そうで、働き方が自分で選べる(自由に時間が使える)というのが魅力的なんでしょう。
1時間の1レッスンで1万円くらいのが設定できる 音楽の先生もいいかもしれませんね。
でも、音楽のレッスンは1対1が基本なんで、教える人数にも限界がある。
そこへいくと バレエなんかだと 生徒の数だけ掛け算で増やせるから もっといい? いや単価は安くなる?
でも、なんにしても自分の人生は1回きりなんで
自分の投入できる時間も1回きり。
だったら 高い収入が見込めるかどうかも大事かもしれないけど
好きなこと、好きなやり方に重きを置いてほしいものです。 -
【1813258】 投稿者: うん (ID:W.j3kAlOoNA) 投稿日時:2010年 08月 01日 22:21
国立大の教授の年収も1000万円未満の時代です。それに平日毎日出勤することが基本でしょう。
一人1時間1万円のレッスンができる音楽関係の先生に、何人の弟子がついてくれるでしょう。
そんなにとれる先生は、そうはいません。一人の生徒が、毎週レッスンに来るということは限りません。
音楽関係の先生も楽器店やカルチャーセンターで、コンスタントに仕事をする方が確実でしょうが、そうなると自分の都合など言ってられません。
何より残念なことに、上記の職業は、資質、努力、運がないとなれません。 -
【1813321】 投稿者: 税金 (ID:Zm4H8xWApxY) 投稿日時:2010年 08月 01日 23:58
時給換算1万円以上の医者なんて、普通じゃないですよ。
そういう人・仕事も確かにありますし、したこともありますが、
私の場合はあくまでエキストラです。
大学院や研究生の時代は、無給ですし、
逆に授業料を払っていました。
脳外科の友人は研修医時代に時給を計算したら、
マックのバイトより安いと言っていました
(連日泊り込みなので)。
今のレジデントは昔よりはもらえるようになっているようですが。
開業ですごく上手くやってるとか、
よっぽど割りのいいバイトじゃないと、
時給1万円っていうのはそんなにないでですよ。 -
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【1813360】 投稿者: 自分の人生 (ID:5jYO6M02afI) 投稿日時:2010年 08月 02日 01:23
>そんなにとれる先生は、そうはいません
そうなんですけど
でも スレ主さんのお考えだと
ある道を目指したら その道のエリート トップになることは前提で
その場合に 余裕のある働き方で 所得の高いものはどんなものがありますか?って聞こえるんですけど。
どの世界だって
トップになる人もいれば そうでない人もいる。
書道やっていたって 近所の子供に教えているだけの人もいれば 「書家」と呼ばれる人もいる。
でも 作品価格が高いであろう書家の人だって
いつもたった1枚しか書かないわけじゃなくて
1枚の作品の裏側には 膨大なものがあると思うんですけど、ね。 -
【1813390】 投稿者: ボンクラ母さん (ID:la/D49rAfWQ) 投稿日時:2010年 08月 02日 04:49
私は自分が大学生の頃、私たちの就職手帳という女子大学生向け雑誌?があり、
>福利厚生のしっかりした大企業につとめ、
>産休育休をフルに使って、ぜったい辞めないこと
と思って就活をし、そういう職業を選びました。が・・・。
企業が倒産したり、外国資本が入ったときに割りを食うのがこの働き方を選択した人たちだと思います。
実際に、一部上場・業界上位の企業に外資が入ったときに、
女性事務系職員の労働条件だけを集中的に変えた例をいくつも聞いたことがあります。
以前は好待遇だった事務系補佐職員は、派遣やOG再雇用に置き換わったり、働きやすさを維持したまま賃金切り下げをしています。
今のところ比較的条件がよい所があるかもしれませんが、長期的にそれが続くのは難しいかもしれません。
何といっても、条件の悪化を受けて、自由に他社に移動することができないのが致命的です(切実に実感中)。
>それ以前に親が投資した莫大?な費用や時間、自分が払った努力等のコスト、
>そういうものを差し引いて比べないと結局、それが割に合うものなのかどうか‥判断に狂いが生じませんか?
まさに。そういう費用の考慮も必要ですね。
暗黙のうちに、「若い時期に、必要な教育を十分に受け、非常に努力して激しいポジション争いをする 」ことを前提にしていて、
それにかかる努力や教育の費用は職業によってそれほど違わないことを前提にしていますが、
プロの音楽家を目指す人のように、3才からの練習や道具、付加的なレッスン料など、突出して費用のかかるものもありますね。
>貴重な技能を持っている人が高い収入を得ているとは限らないと思います。
>例えば、大田区の中小企業の中で、本当に世界にそこでしか生み出せない
>技能を持っている方々は、本当にすばらしいと思います。
日本で修行を積んだ優秀な職人が本国に帰国して工場を開くとか、微妙な技術をデータ化することにより機械化を進めるなどして
相対的に「労働の生み出す価値」が下がっているということでしょうね。
日航に限らずパイロットの給与削減が進んでいますが、乗客にとってパイロットが日本人なのか、東南アジア系の方なのか・・・
という問題に、両者の給与の差ほどのメリットがないということでしょう。
人々が「20年後も、どうしても日本人に労働を提供して欲しい」と願う職業でなければ、将来は暗いのかもしれません。 -
【1813398】 投稿者: ボンクラ母さん (ID:la/D49rAfWQ) 投稿日時:2010年 08月 02日 06:34
国立大の先生の所得についてのコメントがありましたが、財政破綻寸前の団体が経営者なのですから、公務員関係の労働条件は、専門職であれ一般的な職であれ、今後も加速度的に低下するのだろうと思います。東大を出て、難しい採用試験を突破し、安月給で深夜まで働く官僚などは、子供の頃からしてきた努力に比べて最も割に合わない職業だと思います。国立大の先生や国公立病院の医師も、それに近いのではないでしょうか。
一方で、専門性や需要のある国立大の先生や国公立病院の医師ならば自由に他に移れるわけで、その自由度まで含めるとやはり一般的な職業よりは恵まれていそうです。実際に、数年前に国立から大手私立大に移ったエリート母さんは、「国立大も忙しくなったから私立に移って正解。所得は3割増しになった。」と言っていました。
昨日、お子さんを預かったエリート母さんと話していたら、
「世の中には外から見たら恵まれた職業はいろいろあるけれど、賢いから決して他人に言わない。転職エージェントの仲介も入りにくいから、限られた人だけが知っている評価になりがち。市場価値が正確に計れるとは思わない。月1回の出勤しか義務づけられていない、年俸1500万の会社員を知っているけれど、本人は恵まれているなんて全然思っていなくて、能力のわりに待遇が悪いって文句を言っていますよ。」と言われました。
アドバイス下さる皆さんのコメントから見ても、労働の価値って客観的評価のようで、そうでもない部分もあり、よくわかりませんね。経営母体の状況が悪化したら船が沈む前に他の船に乗船でき、働き方も選べる・・・結局は自由度の高い職業こそが、恵まれた職業。ただし、その実体は外からは見えにくい、ということでしょうか。 -
【1813412】 投稿者: 自分の人生 (ID:5jYO6M02afI) 投稿日時:2010年 08月 02日 07:30
>月1回の出勤しか義務づけられていない、年俸1500万の会社員を知っているけれど、本人は恵まれているなんて全然思っていなくて
そりゃ そうでしょう
年収1500万って 高いほうではあるかもしれないけど、もっと高い人なんて世の中いっぱいいるだろうから。
ただ、スレ主さんは、その人が月1回の出勤しか義務づけられていないというところに目を奪われてませんか。
月1回しか出勤してなかったら 月1日しか働いていないわけじゃなくて ほかの29日はどうやって過ごしているのか、ものすごく神経すり減らす29日かもしれない。
また別の見方をすると、月に1日しか出勤しなくていいということは、その人は少なくとも会社にとって月に1日しか必要ではない人なんでしょう。 つまり会社側から指示をもらう立場?
やっぱり報酬が高いのは、マネージャー的立場でないと。 責任も重いでしょうけど。
>結局は自由度の高い職業こそが、恵まれた職業。
何をもって自由度の高い職業と言うかはわかりませんが、
それは 報酬がたくさんもらえて かつ自分で時間を自由に設定できて学校行事にも来られたり、転職が自由にできるのがうらやましいという スレ主さんの尺度でしょう。
能力と「やる気」がある人は、勤めている会社が合併とか倒産という運命にあったとしても (どういう産業が時代に求められているかという運・不運もありますよね)
きっとどの業界でも 波をくぐりぬけて 生きていくと思うんですけど。
この話を ある業界にしぼって どこはいい あそこはいいという話をしても
その業界の平均的な人について話をするのか
トップに上がる能力と気持ちのある人について語るのかでは 全く違います。
そこで 私は 本当に 力があれば
別に何がいいとか あれこれ言わなくても
好きなことで満足感の高い人生になるんじゃないか、と思うわけです。
ちなみに大学教員のお話が出ましたが
大学にもよるんでしょうけど
会議の連続で 会議(含雑用):講義:自分の研究の割合が 7:2:1 くらいで
自分の研究がちっともできないと嘆いている知人(私大勤務)もいたりします。
その人にとっては 満足感は低いみたいですね。
スレ主さんのお子さんが 好きな道を見つけて
満足感の高い人生を送れるよう 祈っています。