マルチリンガルを目指せる女子校
あまりのある割り算、間違いをなくす為には?
3年生の子供の事です。
あまりのある割り算で、例えば「71÷8」のように、余りを求めるのにくり下がりの引き算が必要な割り算は、全部で100問しかないと陰山先生の本で紹介されていました。3年生の目標は100問で10分だそうです。
1年生から10ますや100ますを続けて来た娘に、1ヶ月位この割り算をやっていますが、10分で35問前後から伸びません。
そして一番気になるのが、必ず2問~3問、繰り下がりを求める引き算段階で間
違うです。
スピードよりまずは、正確さが大事だと言うことは勿論伝え、取り組むのですが、それでも判を押したように、間違えます。
100点はこの1ヶ月ありません。
割り算の基本となる、掛け算100マス、余りを求めるのに大事な引き算百マスも、かなりの量をこなしています。
(どちらも2分台と決して早くはないのですが・・・)
その割りに、余りを求める娘の様子が遅いので聞くと、この割り算では100マスでトレーニングした引き算の方法が頭に浮かばないと言うです。
今の娘にはどのような練習が合っているのか、全く分からなくなってしまいました。
戻って掛け算、引き算、余りなしの割り算をした方がいいのか?
それともこのまま続けていけばいいのか・・・?
何とか間違いをなくしたい。
その上でスピードをつけてあげたいと思っています。
アドバイスお願い致します。
100マスは10マスから始めてるのに、割り算はなぜ時間にこだわるのですか?余りある割り算10問から始めたらいいじゃないですか。10分かから無いでしょう?
余った時間を文章題・音読・漢字・・・色んな時間に使えます。10分間で何問やっても速くなるのはほんの少しです。算数嫌いにしないように気をつけて下さいね。
時間じゃないよ さま
おっしゃる通りですね。私も昨日この相談を書きながら「時間を気にせず問題を減らしてみては?」と思い、今朝は時間を計らず20問しました。
けど、やはり2問間違えました・・・。
20問でも多いのかもしれませんね。集中力を上げるため、全問正解で自信をつけるには10問から始めるのが良いかもしれません。
確かに さま
筆算というのは、割り算の筆算のことでしょうか?
学校では割り算の筆算は習わず、「71÷8=8あまり7」と暗算(?)で出す方法なのです。
この暗算(?)で練習をする前に、割り算の筆算を教えたほうが良いでしょうか?
言葉足らずですみませんでした。
引き算の筆算のことだったんですが、まだ暗算でやる段階だったんですね。
ということは、71-64が暗算で思い浮かばないということなのですか?
掛け算と引き算を組み合わせるとわからなくなるとか?
どこで混乱しているのか、スレ主様の目線で推測できているのでしょうか?
割り算の筆算をしていないの?
100マスだけのドリルを購入しているのでしょうか?
計算プリントと言うのがあって、学年別に進むようになっています。
3年であれば100マス + - ×
エレベータ足し算・引き算など反復した方が良いと思います。
掛け算100マスの他に穴明き掛け算もありますので
一通り終えてから割り算へ進みます。
割り切れる方から進んでタイムを縮めてからです。
時間を計る事に惑わされないように!
早速のアドバイスに感謝しております。
確かに さま
掛け算と引き算の組み合わせになると遅くなるのです。
間違いは余りを出す時(引き算)が殆どなのでそこで混乱していると思うのです。単純な引き算(15-8)等は口頭で質問するとすぐに答えが返ってきます。
考えれば、十マスでも百マスでも慣れるまで時間のかかる子でした。それがあるので、あえて沢山こなしてきた引き算に戻るのではなく、問題数を少なくして反復すればいつかは出来るようになるのかなとも思うのですが。
時間じゃないよ さま
割り算の筆算はしていません。学校では4年生で習うようですし、家でも教えていませんでした。
百マスはドリルは購入せず、全て私が作りました。
もちろん、+、-、×、百マスはかなりの数をこなしてます。なのになぜ出来ないの??ってとこがあって・・・。
割り切れる割り算は、他のものに比べると反復回数は少ないのですが、100問3分台となった辺りで、学校で余りありの割り算を習いだしたので、復習も兼ねて割り切れるのは終了し、余りありに移りました。
エレベーター足し算の事は知っていましたがまだやってみたことはありませんでした。。
3年生で一番躓きが多いのは「余りのある割り算だ」と、あちらこちらで耳にしたので、少し焦ってたのかもしれません。
エレベーター足し算と引き算が出来るようになれば
割り算の筆算で引き算の式で間違いにくくなります。
時間を計らず、それぞれ1題するだけで10回計算する事になります。
答えが同じになるので答えあわせの必要が要らないので便利です。
●10マス引き算のタイムを計った時に少し時間のかかる問題。
この問題が余りある割り算の時に間違える問題です。
●9×□=27
9×□=54
・
・
このような掛け算の表を作り9の段から14日ずつ継続してゆきます。
時間のかかる段が、割り算の時に間違いやすい問題です。
再度100マスの引き算から始めて足し算・掛け算に進みます。
時間ではなく14日間で終了です。そして繰り返してゆきます。
来春1分半くらいになれば、もう必要ないくらいです。
>割り切れる割り算は、他のものに比べると反復回数は少ないのですが、
100問3分台となった辺りで、
3分で間違いが5問以内ならあまり心配しなくてもいいと思います。
今は上に書いた方の問題をしていって、最終的にあまりある割り算が
2分以内になればそれで終了してもいいくらいです。
まだまだ1年以上のゆとりがありますよ。