読めない！多摩聖の入試！｜掲示板スレッド

今年の多摩聖１回目の問題はとても基本的なものでした。
算数は難問はまったく出なかったので、適正偏差値で受かっている子も
多いと思います。
クララさんのお子さんは２回受験したとおっしゃっていますが
１回目と２回目でしょうか
東京農大の方が偏差値的にはかなり上ですので、そちらが合格
されているということは、２回目以外はたぶん実力が発揮できなかった
のではないでしょうか


最近の２回目は、難関校の確実な押さえとして上位偏差値の子も
かなり受けてきます。学校側もその辺のところを見越して
問題を難しくしたのだと思います。
確実に受かりたいなら、やはり１回目の受験が有利ですね。
複数回受験は優遇制度があるので、第一希望なら３回とも出願した方が
有利だと学校側も言っています。

６年前、娘はどの科目もほぼ満点が取れたと思う
と言った位できた昭和学院秀英に落ち、
御三家の押さえレベルの学校に受かりました
（うちは押さえではなかったですが）。
今は秀英は難関校になっているようですが、
当時は今ほどではなく、うちは秀英が押さえのつもりでした。
このぐらいのレベルの学校って、ダントツに試験の
成績がよかった生徒はどうせ後で辞退するだろうからと、
最初から合格させないのでは・・・と思いました。
秀英の場合受験する学校を志望順位順に列記させていました
（今は知りません）。娘は正直に第三志望に
秀英を書いたので落とされたのかな・・・と。
埼玉のどこかの中学も志望順位を聞かれるそうで、
塾では嘘でも第２志望ぐらいまでにしておいた方がいいと指導されたそうです。

うち

本当ですかさん
うちは、明明合格して多摩聖の２日午後落ちましたよ〜
ありえる事だと思いますよ。
中学受験はみずものって言うでしょ・・・
何が起こるがわからないんです。
わが子は四谷のYTテストで、平均偏差値５０〜５２ですよ〜。
本当ですかさんの言う逆バージョンです。
多摩聖がほぼ適正で、明明は大チャレンジだったんです。（ありえない位）
本人がどうしても受けたいって。
何が起こるかわからないですね
明明合格した時は、目を疑いました。
私の周りでも、難関上位などを受けたお子さんが
聖を押さえにして、何と駄目だった人、結構いますよ。
塾の先生がこの様に言ってました。
上位校を受ける子達でも、２日の多摩聖は押さえにならないから薦めないと。
多摩聖で入りやすいのは、１日のみだそうです。

>６年前、娘はどの科目もほぼ満点が取れたと思う
と言った位できた昭和学院秀英に落ち、


こういう場合は問題が易しいのでちょっとしたうっかりミスが命取りになります。
ほかのお子さんもほぼ満点を取れていた可能性が高いですから。
また、子供のできたはあてになりません。
まぁ、希望の学校に合格できたのですからよかったじゃないですか。


>このぐらいのレベルの学校って、ダントツに試験の
成績がよかった生徒はどうせ後で辞退するだろうからと、
最初から合格させないのでは・・・と思いました。


こんなこと言うのは下品です。
昭和秀英は人を見る目があるのかもしれませんね。

うちも上の子のとき　上位校2つ(ともに偏差値60前半）には受かりましたが、　
2月1日の午後受験校(当時偏差値50弱のとこ）は落としました。
本人の偏差値が年間通じて60以下になったことがなかったので、
抑えにできるだろうと思ってただけに　ちょっとびっくり。
そのときは子供も私もへこみました。

するとその時　夫がこう言って子供と私をなぐさめたのです。

「どこの学校も偏差値の高い子に大勢受験してもらい、できれば
入学してもらいたいと思っている。
卒業生の進学実績の良い学校や伝統校は黙っていても受験生があつまるが、
新設校やこれから進学校化しようとしている学校では　策を練らなければ
受験生は集まらない。　
だから午後入試や複数回受験をやって受験生を集める。

　午後入試や複数回受験は　一見受験生にとって親切なようだが、実は
学校側のメリットのほうが大きいと思う。
　1日2日に午後受験をやると　午前なら受験してくれないような高偏差値の子を
はじめとして、たくさんの受験生を集めることができ、一見人気校のような
演出ができる。
もっとも高偏差値の子は合格しても結局本命校に流れてしまい入学手続きは
取ってくれない。

　が、高偏差値の受験生はほかに使い道がある。
ぼくが入試担当者だったら、あえて一定割合の高偏差値の受験生を不合格にする。
結果的にその学校のその年の80％合格ラインが引き上げられることになる人数分だ。
あとは、複数回入試で様子をみながら合格者の数を調整すればよいのである。

　翌年の受験生はこの学校が人気校かつ難化したような印象を受ける。
そうすると翌年には前年度よりもレベルの高い受験生を集めることができる。
また同じように一定の高偏差値受験生を落とす。するとまた８０％合格ラインが
上がる。
　ただし、このやり方は長続きしない。第1期生の進学実績がでて、これが
ふるわないとなると　一気に偏差値バブルの崩壊がおきるからだ。
だから、こういうやりかたで偏差値の引き上げを図る手段に出たら最後
学校としては必死で1期2期の生徒の進学実績を残さなければいけないから
入ったらものすごく勉強が大変だよ。
うちの子はのんびりしているから、そういう学校は向いてないよ。」


　とりあえず子供と私の元気を取り戻すために　夫が必死に口からでまかせで
言ったことではあるのですが、　結構説得力あるような無いような。
そのときは　そっかあ〜、なんて　夫の言葉信じてしまいました。
そしてなんとか気持ちを立て直して翌日の受験に向かったのでした。

＞あえて一定割合の高偏差値の受験生を不合格にする

これは無いでしょう。2/2の午後受験は定員50名のところを217名も合格者出しているのですから、ある程度本命校に逃げられるの覚悟で合格打ってるはず。高偏差値の子をわざと不合格にしていたら、それこそ本来なら合格レベルに達していない子にまで合格打つことになりますからねえ。

＞あえて一定割合の高偏差値の受験生を不合格にする

面白い発想ですね〜。
多摩聖の午後入試。あの人数、即日合格発表・・
それは採点側の学校は大変な作業だと思います。
そんな中、わざわざ高偏差値の受験生を振り分けて
不合格にするなんて、あり得ない〜〜・・
と、別の学校で働く入試担当の主人が笑ってました。