在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
相模原中等 適性検査 2026年2月3日
スレが無いので立ててみました。
いよいよ適性検査本番ですね。
緊張が高まっていると思いますが、本番で力を出し切ってくれることを願うばかりです。
(1/n)
皆様お疲れ様でした。
簡単に自己紹介をすると、私は某SSS校後期課程の在校生です。この学校の問題を毎年解いておりましたが、今回は親族の受験もあり、いつもお世話になっていたこの掲示板に初めて書き込むことにします。
⬜︎今年度の傾向
今年度の受験は主に二つの点で前年度より変わっていると思います。
まず一つ目としては、意見作文が二つに分かれた点が挙げられると思います。この点については、20点×2に分かれたことで、事故率が減り所謂、問題に合わせて書く定型文として書く方針が、事前に書いてあるものに合わせてあり、作文が苦手だという人の一部は嬉しい誤算だったかもしれません。しかし文字数の融通が効かないのも同じくらいデメリットとして存在します。
次に二つ目としては、問題数が少ないことです。これはそれぞれの配点が高い問題が増加していることを意味し、普段と同じくらい丸を自己採点でつけたのに、思ったより点数が良くなかった方も多くいらっしゃったと思います。(私もです泣)
⬜︎親族から聞いた、とある塾の生徒たちの反応
私の親族が受験をしたので、2次情報ではありますが、あまりこのような情報がないので、差し障りのない範囲で共有したいと思います。
簡単に表すと、「お通夜モード」です。普段塾の成績トップの生徒たちが揃って頭を抱えたり、具体的に言うと、適性検査Ⅰの(2)において正答している人がいなかったとも聞いております。(あの問題は頭でやったら私も爆発しました、右手にペン持って左手で数字数えたりしないと厳しかったです)
(2/nへ続く…)
(2/n)
長文の続きです、もう少し要約して話したいものです…
⬜︎〜今年度の問題を解いてみて〜(1)
率直な感想を言うと -難化- です。あのような問題が印刷され、皆さんの手に渡るまで、日常生活を送っていたと考えると恐ろしいものがあります。
具体的に難化ポイントを挙げると、
・単純作業してもたどり着ける問題が少ない(全)
・普段問題文に-問題の核心を突く(重要)-例が示されてそこから規則性を見出すことができるはずなのに、自分で試さなくてはならない。(適ⅰ④特に(2))
・条件整理問題に鬱陶しい計算が入っている(適ⅱ②)
・意外と引っかかりやすいポイントもいやらしく配置されている(適ⅱ③詳しいことは省略)
・難化させたい気持ちが滲み出る作業量爆増
-ダイアグラム信号-(過去出題歴あり適ⅱ④)
⬜︎〜今年度の問題を解いてみて〜(2)
気になる自己採点結果は、420点でした。去年は満点だったので、私が人生の1/6を通り過ぎたせいで加齢による脳の劣化が始まったか、普通に難化したかだと思います。少なくとも高校生でも7割だと思っておいてください。
難易度的には真のお通夜モードだった2022年に迫るものがあると思います。当時の私は高みの見物をしようとして余裕だと思って解いたら今回より少し低い点数でした(苦い記憶)。
私の口上は一旦横に置いておいて、今回の適性検査の難化は良い方にも悪い方にも二字熟語で表すには難しいものがあるのです…
⬜︎〜今年度の問題を解いてみて〜(3)
必要ないので書いていませんでしたが、私は2012年から2025年までの問題を持っており、かつそれ以前の問題は記憶しています。その前提で今回の問題の特徴についてお話しさせていただきたいと思います。
まず一つ目、今回の問題の一部は焼き直しです。特に信号のダイアグラムの問題はこの学校で年度は忘れましたが、確実に前に出たことはありますし、水道料金の問題(条件による単位体積あたりの数値増加量の変化)、折り紙の切り方の問題などは、典型問題として良く知っている方もいらっしゃるでしょう。それでは何故難しくなるのか…
次に二つ目です。今回の問題、典型問題をさまざまな手段で難しくしています。
⇨わからない概念系
折り紙問題については、線分ADの上をA・Dを除いて移動する点などは、中学校に入ってからよく触れるようになる概念です。小学生に解けないことは全くありませんが、折り紙で更に展開もしているのでつまづいた方もいらっしゃると思います。見知った顔して近づいてきた信号機ダイアグラム問題も、オフセット、スプリットなど小学生にとっては無縁な英単語たち、それがあくまで記号の一つであったとしても、本番の環境なら混乱してしまう方も一定以上いるはずです。
⇨例が少なくて切り方がわかりにくい
適性検査Ⅰの問4についてが特に顕著ですが、とにかく図が少なく、文字だけで題意を把握するのは至難の業だと思います。できていたら褒めてあげてください!(私はしばらくカッコつけて解こうとして時間を浪費しました)
この問題、あ、14、12…6、4、2と並ぶ問題がありましたが、これは実際に(2,1)、(3,2,1)、(4,3,2,1)…で試してみると規則性が分かり、入れ替える回数が1回⇨3回⇨6回⇨10回と変遷していきます。実はこれ、三角数の問題だったんです。(知ったらすみませんorz)
ここからその数字が減る規則性をもう一つ見つけると、(2)を導くことが可能であり、そこまで辿り着ければ、ソート(今回の作業のこと)されていない最大の数が最も左にある時、連続して入れ替えできるという規則性まで手が届く方はきっと(3)も得点しているでしょう…
○とにかく感想としては、「難化いやらしい!」概念を知っている人には有利だった問題です。皆さんも積み木をやってみるのもいいかもしれません。
在校生による当てにならないボーダー予想、および来年度については(3/n)へ…
(3/3)
⬜︎〜今年度の問題を解いてみて〜(4)
十数年解いてみて、ボーダー感覚がついてきたのか全く分かりませんが…
おそらく〜320点〜くらいじゃないでしょうか…。これより低くなる可能性は倍率も鑑みると全然あり得ますし、逆に上位160名が、みんなこぞって500点取るような人たちの場合は最低点500点になるので信憑性は塾など専門家の方を信頼してください。一応私が持つデータとしてR7から遡るように合格最低点を読み上げると、
[360点('25), 360点('24), 310点('23), 300点
('22), 400点('21), 382点('20), 330点(?'19),
400点(?'18), 不明(450点…なわけ…)('17), 不明
(本当にわからない)('16), 平塚は200点('15),
250点(とある中等生の証言、信憑性不明)('14),
240点(本当にただの噂)('13), 400点(噂程度)
('12)]
と、2019年度から早速データが怪しく、-不確かな情報です-とTwitterならコミュニティノートが付きそうですがこのような推移を辿っています。
(19年以前はインターエデュの掲示板を母がかなり探して見つけた情報です、20年以降は公中検模試からの確かな情報)
私の予測は本当に勝手なものに過ぎないので気を落としたり、慢心したりはしないでほしいですorz
あくまで個人の一意見なので責任は負いません。
▶︎ここより下は来年度へ向けてです
⬜︎〜今年度の受験を通して、来年度以降の話〜
今回親族が受けた適性検査ですが、まだ受かるか落ちるかわからない、フラットな目線で書かせてもらいました。この掲示板はいずれ来年度以降受験する方たちも見る可能性があるのでいくつかの注意点をここに書き記しておこうと思います。
○この学校の問題は保守的
※この学校が保守的がどうかは諸説あります
この学校の問題は何か新しいものが出るということが-少ない-です!過去問はもちろんのこと、銀本や鹿児島県教育振興会が出している適性検査問題集(当時はいくつか問題の解説にミスを見つけていくつか訂正してもらいましたが、今はかなり改善され相模原、平塚に出そうな問題がびっしり詰まって解説も必要十分で読みやすいです。銀本の圧に圧倒されたらこっちがオヌヌメ(PRではなく実体験))
を解くのが、かなり効果があると思います。
◯自分のミスは何故起きるのかを探究する
皆さんケアレスミスって言葉を使っていると思いますが、ケアレスミスだけで括ってしまうとそこで思考停止してしまいます。「ケアレスミス」と「そもそも解き方が分からなかった」という分け方だと、目標が定まらないと私は思っており、ケアレスミスという単純な分け方は脊椎動物と無脊椎動物を分けるほどガバガバ判定になってしまいます。
間違えてから悔しいうちに、自分の問題をコピーしてノートに貼り付けたりして、「見直しノート」たるものを作るといいかもしれません。
▶︎①計算ミス②繰り上げ下げミス③数の写し間違えミス④比や方程式を使わなかったミス⑤3.14などの鬱陶しいのを後回しにする⑥表に書かなかった⑦図式化しなかった⑧文章から必要な条件を抜き出せなかった⑨目標を⬜︎で囲む⑩ざっと見てから解く
…等、当時小学6年生の私は全てのケアレスミスを10個程度に分類し、最後私は図式化という結論に達して、今の私の怠惰からは想像できない程、ケアレスミスを撲滅することに成功しました。(事実、今もこうして休み期間中の国語の感想文を放り投げてます)
ですが…私の言ったことはあくまで、私の中での正解に過ぎません、本当に必要なのは、生徒自身がケアレスミスまたしちゃった…と思ったら、何故間違えたのか、どうしたら間違えなかったのかを考えて対策方法を模索し、それをまた別の問題で試す、最初はどんどん間違いのパターンが増えて圧倒されるかもしれませんが、次第に共通点が見つかり、ミスのパターンが減ってきて取り掛かりやすくなります。1番大切なのは生徒が内省して自分のミスに向き合うこと、感情的になってもいいと思います。それでも、次の問題を解くときには機械的に新たな対策を試してみて、さらにそれを改善、記録してより単一の純粋な要素へと纏めていくこと、人の助けを借りたとしても、そこに自分で辿り着くことができればケアレスミスは撲滅することができるでしょう(実体験)、親族も私の言ったことを実践して当日のケアレスミスはほぼなく、単に問題が難しいのと緊張で点数はまだ安心はできませんが、相殺することはできたと思います。
◯このセクションのまとめ
あまり冗長になっても仕方が無いので、まとめるとこの学校(県立)の問題制作者側は、挑戦的問題は出しにくいと思います。出るのは私立武蔵とかその辺でしょう…。
つまり、典型問題の発展と、ケアレスミスを誘う形式しか出ないわけです。いかに問題に当たり、慣れていくか、そしてケアレスミスを減らすかがものを言います。
⬜︎さいごに
私のこの学校の問題に対する思いが重過ぎ、あまりにも書き過ぎて、迷惑だったとは思いますが、あくまで後期課程生としてちょうど機会があったので書かせてもらいましたorz。
もし私がこの問題に本番で出会ったら、きっとパニックになっていたでしょう。私の受けた年が易化で、この場合はミスが少ない方が受かるのでピッタリハマっただけで、本当に解けたかは小6の私のみぞ知る話であります。
この適性検査の問題の対策はこれからも役に立つことがあります。その一つが共通テスト科目、情報です。実はそこの問題で言ってることはここ最近増えてきたプログラミング問題や条件整理問題の延長線上に過ぎないのです。今回のようにオフセットなど分からない単語が出てくる可能性があるのも同じです。
受験生徒の皆様へ、在学生としてあの難しい問題に食らいついたことに僭越ながら敬意を示します。本当にお疲れ様でした。結果はまだ分かりませんが、せめてゆっくり疲れた体と頭を癒してください。
以上、この学校を受ける際に併願しなかったせいで学校一本釣り漁師になってしまい、最近は大学受験が近くなってきてしまった、あずかりしらぬ在校生でした。
要約
1. 令和7年度適性検査の分析:難化と傾向の変化
全体的な難化: 単純作業で解ける問題が減り、規則性を自ら見出す必要のある問題や、計算量の多い条件整理問題が増加した「難化」の年。
形式の変化: 意見作文が2題に分割(20点×2)。事故率は減ったが、文字数の調整が難しくなった。
配点の高騰: 問題数が少ないため1問あたりの配点が高く、自己採点と実力差が出やすい構成だった。
2. 具体的な問題の特徴
典型題の発展: 信号機のダイアグラム、水道料金、折り紙などは過去の焼き直しや典型題だが、中学生レベルの概念や、小学生に馴染みのない用語(オフセット等)を混ぜることで難易度を上げている。
情報の少なさ: 図や例示が少なく、文章から題意を把握する読解力・整理力が強く求められた。
3. ボーダーラインの予想
合格最低点予想: 難化を考慮し、320点前後と推測(過去の推移:2024年360点、2022年300点など)。ただし、倍率や上位層の厚さに左右されるため、あくまで個人の一意見としている。
4. 次年度以降に向けた学習アドバイス
過去問・典型題の徹底: 基本的に保守的な出題傾向であるため、過去問や良質な問題集で典型パターンの発展形に慣れておくことが有効。
「ケアレスミス」の撲滅: ミスを「ケアレスミス」の一言で片付けず、計算・写し間違い・図式化不足など10項目程度に分類して内省し、自分なりの対策(見直しノート等)を構築することが重要。
あずかりしらぬ在校生様
貴重な講評や情報を共有してくださり、本当にありがとうございます。
私も含め、今回の状況を把握し読んで救われた保護者は多いのではないかと思います。(勝手に代弁してすみません⋯)
冷静で誠実な分析を共有してくださり、心から感謝します。
某塾さんでのボーダー予想は270点~300点とのこと。
あずかりしらぬ在校生さんの仰るとおり500点以上の猛者が160人いる可能性もあるので参考にしかなりませんが……。
悲しいかな我が子はボーダーに及ばない感じです。
みなさま自己採点いかがでしたか?
300点を超えてるお子さまっていらっしゃるのでしょうか。
我が子も予想ボーダーにあと一歩及ばず⋯です。
友達は300超えたと言ってたそうなので、やはり取れてる子は取れてるんだと思います。
塾では高得点取れた子がいなくて先生の目が死んでた⋯と話していたので、状況や色々な意見を見ると全体的に点が伸びなかったのは事実だと思います。




































