志望校をぎりぎりで変更｜掲示板スレッド

星光を受けるなら、４科目受験を勧められますが・・・もちろん３科での受験生も大勢おられますけれど。

甲陽ではなくて？星光と偏差値変わりませんよ。
公開模試偏差値が到達していれば、志望校対策するだけです。志望校別を切り替える、過去問をやる、星光対策のＷＥＢ講座受講するとか。。
出題傾向に苦手意識がある場合は厳しいです。

今の塾で灘特訓の受講を許可されているのなら優秀なお子さんなんですね。男の子は算数が得意だけど国語はからっきしというタイプがいます。まず、入試問題の傾向が灘と星光では全く違います。星光の国語の解答用紙は原稿用紙かと思える程ます目ばかり、つまりほとんど記述形式です。国語の嫌いな子は星光は向きません。算数も公式に、つまり計算に辿りつく前にも一つ二つ知恵を必要とされる問題です。灘に比べると量が少ないので楽です。つまり、灘が難しいからと言って星光に落とすというのは思い上がりです。謙虚に新たな気持ちで星光に向かってください。灘をやめて星光にする大きな利点は、二日目の受験がしやすいということがあります。灘、甲陽に二日目の午前中に向かった子は心身をヘトヘトにして、西大和、高槻に向かいます。時間と言う物理的な問題ではなく、心が折れ、クタクタです。とても問題に立ち向かう気持ちになれない場合が多いものです。偏差値が多少低いからという理由で合格の可能性があるというのは間違いです。受験後にえっあの子が落ちた？と言う列が少なからずあるはその為です。その点、星光は二日目の朝が使えます。まず、金蘭千里あたりを抑えて、午後の高槻に向かう事ができます。一つ合格を持って次の日の東大寺、洛南に向かう事ができます。星光の場合、初日の午後に明星を滑り止めにできます。灘の場合初日の午後受験は絶対に止めるべきです。今の時期灘の過去問演習で、得意だった算数が出来ないのでびっくりする子がいます。灘の算数は問題量の多さに圧倒されます。また式、計算に持ち込むことさえ出来ない、手掛かりさえ見えてこないものもあります。だからと言って諦めてしまう前にもうひとあがきしましょう。落とすのなら星光に落とすのではなく、思い切って、教育大天王寺あたりも検討されるのも一考です。ご検討を祈ります。

丁寧な回答ありがとうございます。
息子は国語はどんなときでも満点がとれるような子です。とにかく算数でつまづくのです。

国語が得意ならまだまだなんとかなります。灘の算数はとにかく60数点を取ればいいのです。工夫次第ではあっと言う間に解けるものもあります。整数、場合の数、は最後の問題まで取りに行かない。図形は等しい角を必ず書き入れると見えなかった補助線、相似が浮かぶので必ず取る。立体は案外楽なので怖がらない。とまだまだなんとかなりますよ。今の時期過去問の点が取れないと言って悲観しないことです。国語が得意ならもう少し星光対策が後でも大丈夫てす。ご健闘を祈ります。

すばらしい。励みになります。
ものすごく熟知されていますね。
子供さんが灘受験経験されたのですか？