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【968870】小学校まで優秀だった女の子は・・・

投稿者: ドルチェ   (ID:UicF5CCRt5k) 投稿日時:2008年 07月 02日 12:01

小学校の時は、小5から日能研に入り、小6の後期平均偏差65。
初めての面談(小5、6月)で「彼女は最終的に65で仕上がっていきますから」と室長に言われ「なんで、わかるんだろう?」とその時は不思議でした。
家では誰も勉強は見てあげていないのに「この子、スゴイなぁ」と感心していました。
きっと中学もギリギリのマグレで入ったわけじゃないし、ほっといてもどうにかなるだろうと勝手に思い込んでいました。
ところが、中学に入り寝てばかりで集中力もなくなり勉強もしないので今は下から数番です。部活も楽しいし、友人関係も良好です。ただ、みなさん優秀なので「本当は私、たいしたことなかったんだ・・・」と感じているようです。
皆さんの周りで、小学校の頃、(親の努力で出来ていた子でなく)よくできていたのに、その後はサッパリ!というお嬢さん、いらっしゃいますか?
また、大学受験はどうなったとか、教えて下さい。

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  1. 【974415】 投稿者: 初めての中学受験  (ID:tpVoZ8FTikw) 投稿日時:2008年 07月 08日 01:51


    みんな高い能力を持っている様


    スレ主様のお嬢様ではないのですが、当方の様に、女の子でご多分にもれず算数が苦手
    タイプだと進学後の数学の授業についていけるか心配です。
    「コツコツ勉強する」を続けて、大学入試レベルまで行けるものなのでしょうか・・・

    中高一貫には魅力を感じ、中学受験を考えていますが、
    やはり男女に関係なく、大学受験を経験した方が本人のためなのでしょうか?

  2. 【975797】 投稿者: みんな高い能力を持っている  (ID:2/AIWckblp2) 投稿日時:2008年 07月 09日 12:18

    初めての中学受験様


    世界で一番大切なお嬢様を思ってらっしゃる親御さまの意見がやはり、そのお子さんにとってより良い環境作りになると思います。
    あくまで、下に書かせていただいたものは私の考えであって、これは当てはまらない考え方のご家庭には全く何の意味も持たない話しになると思います。
    こんな考え方の親もいる、、という事でよろしくお願いいたします。


    女子が一生の仕事を見つけるためには「職業を選ばなければいけない」これだけははっきりと思います。
    バリバリ仕事の出来る男子の多い営業職、これは結婚後の女性には難しいでしょう。
    自分と同じレベルの職業を持っている男性が、おいそれと、奥さんの転勤に付いてきてくれるはずがない。
    営業の接待も、女の子の親からすれば「、、、、」の世界だと思います。
    と、、なれば、女子はやはり、「資格」「手に職」が、一番良い様な気がします。
    「私はこれができるから、結果、仕事が出来る」そういった仕事を見つけるのが女子には最高の職場環境だと思います。
    これが、職業婦人(古い言い方ですね)の女性の幸せな職業環境だと思います。


    そして、もう一方の考え方として「優秀な旦那様のサポートとして専業主婦でいてくれれば十分」と思われるのなら、難関大学!!と思わなくとも良いのでは、、と私などは思います。
    いわゆる、嫁入り道具的な学歴の考え方です。
    KKDR付属の女子の場合、一般職としてならば、大手銀行でさえ、就職率は非常に高い。
    なので、KKDRの付属〜大学までしっかりと学内の勉強をしていれば、昔ながらの価値観の
    「優秀な男子とめぐり合わせるための就職」(母親世代の短大卒の親御さんの考え方です)には苦労しないと思います。


    と、ここで親の葛藤が始まりますよね。
    男子の場合は、青春を難関大学に入学するために捧げた(少しオーバーですが)としても、結果、入社した会社が自分にあっていれば、10代「コツコツ」頑張った結果を常に仕事や周囲の学閥などの中でメリットとして、ある程度一生有効に実生活で実感できるでしょう。
    しかし、女子の場合。。。
    職業選択を間違えば、どんな高学歴でも職業と家庭生活の中で葛藤が起こります。
    転勤に帯同してくれる旦那様などいるわけもなく、ある意味、そんな我が娘に家族の金銭的な主導権を渡すような男性と結婚して欲しいと思う親御さんは少ないと思います。
    なので、個人的に私は、女子の場合、「一点特化」の能力の開花のさせ方の方が後々良い様な気がします。
    学歴だけ良い女子。。。は、職場でおそらく壁にぶつかると思います。
    私の友人達で大企業、銀行へ総合職として入社した友人達は、これでみんな退職していきました。
    男子と同じならば、女子は使いにくいのです、、数の問題として。


    そして、付属か進学校か、、の選択なのですが、付属は流されてしまう、、と良くみなさんおっしゃいますが、基本的に、流されるようなタイプは進学校に入っても、難関国立大は難しいと思います。
    どんなに優秀な地頭で、どんなにペーパーに強かろうと、勉強はコツコツやったものにしか結果は来ない。
    なので、言い換えれば付属に行こうがコツコツ出来る子は難関国立大に合格なさってますよね。(KKDRの付属であれば、一定の人数が必ず難関国公立に合格している。)
    逆に言えば「最難関の進学校のお子さんは、流されるお子さんが少ない」のだと私は思います。
    おそらく、スレ主様のお嬢様も、初めての中学受験様のお嬢様も「自分」を持ってらっしゃると思います。
    中学受験で平均偏差が60以上のお子さんの特徴って、私はここにあると思います。
    「精神年齢が高い」
    これが、高偏差値の女子の特徴でもあると思います。
    そんなお子さんは、「私は、勉強する!」と思えば、なさると思います。
    一つぐらい中学受験の偏差値で低いものがあったとしても、これから6年間もあるのです。
    中、高の数学と中学受験の算数は、またちょっと毛色の違ったものだと私は思いますし。
    公立トップ校の生徒さんも難関国立には合格なさります。
    しかし、彼らは中学受験の算数はやってないですよ。
    でも、大丈夫じゃないですか。


    長々と申し訳ありません。
    一個人の個人的な意見ですが、自分の経験から、こういう考え方の親もいる、、という事で読んでいただけたのなら幸いです。

  3. 【978461】 投稿者: 初めての中学受験  (ID:tpVoZ8FTikw) 投稿日時:2008年 07月 12日 02:40

    みんな高い能力を持っている様


    丁寧なご回答、本当にありがとうございます。


    親が子供の性格等を見極めながら、子供の前にいろいろなレールを引いてやる・・・
    でもそのレールを選んで、そして走って行くのは、結局子供自身なのですよね。
    まだ幼い子供自身に、先々のことまで考えて選ぶのは無理があるのではないかと、
    親の意見や希望の押し付けになってはいけませんね。


    子供自身の、人生を切り開いて生き抜いていく力を信じて、見守りたいと思います。
    子供自身が、本当に中学受験がしたいのかどうか。
    将来の事を考えられる年齢になってからでもよいような気がいたします。

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