ひがしの良いところ｜掲示板スレッド

インフルエンザの予防接種が学校で受けられるところ。
かかりつけ医の営業時間に受診することができないため、便利です。
開業医の親御さんには関係のない話でしょうが、、、
次に願書の証明写真等も学校で安価に撮影できるところ、、本当に助かります。
食堂が美味しいのは皆さん承知のところでしょうが。
十穀米カレー、定食等はカロリーを気にする我々母親世代にぴったり。
（これは、先生方や大人しか食べないだろうな、と思われる和風定食５００円くらい？であります）
こどもはラーメン類、まぜそば、丼もの等が好きなのでしょうかね。
高校生になると給食はなくなるのでその変化も楽しいかも？

学習カリキュラムや指導面での良いところはどこでしょうか？
やはり大学受験を意識しているのでそのあたりが気になります。

中学生の親ですので高校の方は良く分かりませんが分かる限りで。

クラスは習熟度別に分かれており、クラスで一位の生徒と最下位の生徒の差が習熟度ではない学校よりも差が少ないと思われます。
クラスの生徒の能力において範囲は同じでも内容の濃さに違いがあるようです。
次年度のクラス替えが行われるまで一年間、現時点での実力に応じた授業を受けられるのが良いと思っています。

保護者のみなさんの一致した見解ですが、子供のやる気を引き出すのが上手な学校です。
我が子は公立小+大手進学塾で中学受験に臨みましたが、こちらにお世話になってから自主的に勉強するようになりました。

我が子は小学校時代の大手塾の経験ですっかり塾嫌いになってしまい、塾なしでしっかり勉強させてくれる学校という事でこちらを選択致しました。
通塾なしで好きな教科などは自主的に先取りしています。
得意教科苦手教科に関わらず、先生に質問したり相談したりすると、そのレベルに応じて相談にのってアドバイスを頂けます。
かなり親身に丁寧に時間を割いて頂けます。

習熟度別というとまるで塾のようだと思われるかも知れませんが、実際、子供もとても気に入っています。
外部模試や校内テストやその他諸々で次年度の在籍クラスが決定するのですが、それに向かって程よい緊張感と競争意識が生まれます。

カリキュラムに関しては、教科書のほかに学校から配布される問題集などで基本的な内容は十二分にマスターできます（夏期・冬季休暇はその問題集から課題が出ます）
その他クラスに応じて先生の力量で授業が行われているようです。
子供の話では、先生がその年度のそのクラスの力量に合わせた授業、テストに関しても試行錯誤されているのがとても感じられ、「この学校の学習カリキュラムはなまものである。」と感じる程です。

その年度、その担当クラスに向き合い、フレキシブルに対応して下さる先生方ですので、やる気があればあるほど受けられる恩恵は豊かであると子供自身が言っています。

学習指導面について 様

詳しく説明してくださいましてありがとうございました。
とても参考になります。

子どものやる気を引き出すのが上手というのは、どのような指導をしているのでしょうか？

うちの子もなかなか自主的に取り組んでくれないので、そういうところをしっかり指導してもらいたいと思っています。

なかなか子供がやる気を出してくれないのは親として本当に悩ましいところです。

子供に「どうして中学入ってからそんなに勉強するようになったの？」と聞いた事があるのですが、明確にこれだ！という決定打は未だ親である私にも分かっていません。思い当たる節を上げてみます・・・。

1)校訓が「今日学べ！」である

我が子は小学校時代、典型的な「あすなろ君」でした。
栄東は強烈なカリスマ性のあるパワフルな校長先生を筆頭に、例えばテスト前に慌てて苦手教科を何とかしたいと教員室を訪れれば１時間も丁寧に指導して下さるような子供の「今やる！」をサポートしてくれる体制が整っていて、子供がやる気になったその時を見逃さずサポートして下さるのだと思っています。

２）アクティブラーニング

親にとっては別途費用を徴収されるので痛し痒しですが、ほとんどの生徒が参加する校外型の学習システムです。
我が子は社会全般苦手で、何故かなかなか覚えられません。
（得意教科の理科は図鑑を全暗記したこともあるので、記憶力が悪いのではありません。）
「実際に行って見たり触れたりしたことは絶対に忘れないよ！」
と、アクティブラーニングの後に、歴史的な建造物に関して興奮した面持ちで語ってくれました。
理科では豚の心臓を実際に触る授業があったそうです。
アクティブラーニングだけではなく、「興味を引き出す」授業を先生方が創意工夫して下さっているのではないでしょうか。

興味を引き出す→それを今日！学ぶ

これの連鎖で楽しく前向きに勉学できるのかなと思っています。

が、小学校時代親も色々な場所へ連れて行き興味を引き出す工夫をやっていた筈なのですが、結局のところ親も理科が得意で社会が苦手というのは同じで、同じ場所に行っても与える情報の量が少なかったのかなと思ってみたり・・。

３）ライバルがいる。成長を認めてくれる仲間がライバルである。

親目線では（小学校時代も塾で優秀なライバルに囲まれていたでしょ？）と思うのですが、塾での成績に一喜一憂していたのは親ばかりでした。
塾のライバルは下手すれば足の引っ張り合いだったのかも知れません。
ひがしの生徒さんは素直に「凄いね！」と、ライバルの頑張りを認めてくれる生徒さんが多いのだと思います。
実際、うちの子は運動その他全くダメでしたが、勉強面で凄いね！と一目置かれるようになり、それを切っ掛けに俄然頑張るようになりました。


典型的なあすなろ君だった我が子が、中受を切っ掛けに付け焼刃では間に合わないんだと思い知り、コツコツ積み上げることの価値にやっと気付いた。それをサポートして「今日学べ！」と、それを全面的にサポートしてくれる学校とご縁があった。
この相乗効果は凄いものがありました。
１年満たずで模試で筑駒生より上の順位に子供の名前がありました。
これには本人が一番ビックリしていました。

大学受験で結果が出せるか否かは、まだ分かりません。
ただ、小学校時代とは違い、後悔のない非常に充実した学生生活にはなっていると思えます。
非常にパワフルです。
朝早から起き勉強と軽いトレーニング（運動）をしてから学校へ。
帰宅して趣味にも時間を割いて、勉強も先取りで進めています。

こちらの校長先生は本当にパワフルな女性の先生なのですが、非常にいい影響を子供に与えて下さっていると感じます。
やる気を引き出す決定打を選べと言えば我が子は校長先生のお陰と何時も答えます。
思春期にいい影響を与えてくれる先輩や恩師に出会うというのは、代え難い財産だと言いますが、子供を見ていると納得できますよ。

なるほど、子どもがやる気を出した時にすぐに対応してくれる先生と、やる気を出させてくれるアクティブラーニングというシステムと、頑張りを認めてくれる仲間ですか。

決定打が校長先生ということですが、校長先生が個々の子どもたちと接する機会が多いのですか？それとも、子どもたちをやる気にさせる話術があるということなのでしょうか？

活気があって良さそうな学校ですね。

校長先生は、非常に珍しいケースだと思われますが、英語の教鞭を執ってらっしゃいます。
子供の話では発音などはとても覚えやすく分かりやすく鮮明に頭に入り、忘れないとのこと。授業スピードも速く非常に集中力を求められるのだそうです。

理系のお子さんは一般的に大学受験で英語で苦労すると言われていますが、我が子は校長先生のお陰でその心配はなさそうです。
（全学年の全クラスを教えられている訳ではありません）

我が子の頃にはなかった二科目入試が始まり、社会科なしで合格できるようになり、より理系のお子さんには有利になりました。
社会はアクティブラーニング。
英語は校長先生の授業。
という最強のコンビで文系はサポートして頂けるので、理系のお子さんには本当に本校はお勧めです。


校長先生は教科担当を離れても生徒の事を良く覚えていてくれて、声を掛けてくれたりします。
我が子は「模試は良かったようだけれど、普段ももっと頑張らないと云々」と声を掛けられて校長先生が自分の成績を知ってたと大感激！
それ以降、定期テストの学年順位が大幅アップしました。

ある時を堺に定期テストの順位が上がって安定したので、どうしてだろうと聞いたらまたもや校長先生。
両親共々校長先生には足を向けて眠れないですね。
女性ならではの細やかな気配りと、非常に大胆な決断力を併せ持っているカリスマ校長先生です。

恐らく生徒は全員が校長先生の大ファンではないかという位人気があります。

来校した時に、皆が校長先生をニックネームで呼び見かけると遠くからでも声を掛ける微笑ましいアットホームな光景を目にして、保護者として学校に対する信頼感が増しました。


今日は我が子は、全国統一中学生テストを午前中受けてマラソン大会に向けて４km走ってきたそうです。
小学校の頃の鼻の先の人参がなければ何もしなかった頃とは大違いです。

ひがしの建学の精神は人間是宝（にんげんこれたから）なのですが、入学する前は？でしたが、子供が入学してどんどん変わっていく様子を目の当たりにすると、本当に学校が生徒をそのように扱って下さっていると感じる事ができます。

活気がありアットホームな面もあり、非常に満足度の高い学校だと思います。
複数の中学の合格証書を手にして非常に迷いましたが、通っている子供本人がとても気に入っていて迷いがないので、良い選択をしたのだと思っています。

アクティブラーニングは通常の学費と別料金と聞きましたが本当でしょうか？
また、おいくらでしょうか？