ラ・サール中の対応はやはり希学園？｜掲示板スレッド

まず、塾なし四年生で浜の算国55前後、スポーツ中心でがんばってるなら５年からの通塾でも対応できると思います。お母さんもフォローしてるようですし、お兄さんの受験経験もあるとのことで、文武両道でがんばれると思います。ただし、成績次第で、６年時には少しセーブが必要かもしれませんね。
そして、
関西でラサールを志望校別特訓コースに編制している塾はないでしょう。
入塾時に志望校を書けば、希でも浜でも「難関中コース」のような汎用性が高いコースを薦められると思います。
しかし、
私の経験ですが少なくとも希学園では「難関中コース」は正直お薦めできません。
希の難関中コースは、第一志望の志望校がもう少し低めの偏差値帯の志望か、その実力帯の生徒がほとんどです。

基本コースのベーシック(浜ならマスター)中心で、あとは個人で過去問などを取り入れていくのが最善と思います。そうすると本当に個人次第であり、塾は大手ならどこでもいいと思います。

希のメリットがあるとすれば、「サポートルーム」があり、授業終了後にその科目の担当講師が残り、復習と宿題をその日のうちにほとんど終わらすことも可能、ということです。平日で夜遅くまでがんばれば土日に少し余裕も生まれます。ラグビーのクラブが少しセーブすることを許してくれる環境であれば、日曜イベント(公開テストなど)にも通いつつ練習や試合に顔を出すこともできるかもしれません。その辺のスケジュール管理はお母さんの腕次第とも思います。

また、去年、ラサールを第一志望合格した子の体験記を参考にしてみてください。その子は東大寺学園コースでしたが(東大寺学園も合格)、そのコースに入ったのも12月の入試対策期からで、それまで志望校別特訓コースは入らず土日通塾は全くなかったようです。スポーツもしてたようですよ。

スレ主さんの想定に近いかもしれません。ラサールは、去年のその生徒さんやスレ主さんの次男さんのように、たくましい男子に向いてそうな学校ですね。

まずは、希学園に相談してみては？　その生徒を指導したチューターもいるはずだし、過去の例を含めていいアドバイスを受けられると思います。教室の事務担当、教室長に志望校を伝え、過去の例なども聞きたい、と言えば手配してくれるはずです。

希学園は灘ばかりの塾では決してなく、色々な志望校の子がいて、その子の環境にあった指導もしてくれる、と思います。

ちなみに、わが家は、１人は希卒業で、
もう１人はまだ受験生になってませんが、
スレ主さんと同じように今のところ通塾はせず、スポーツもさせていて親塾でサポート中です。だからとても親近感があります。(HNはのぞみ２人経験となってますが希の卒塾はまだ１人です)

もう一つアドバイスがあるとすれば、
季節講習は、時間があればぜひ通わせればいいと思います。まだ本格通塾してなければ、色々な塾をつまみ食いし、合っている所を探すこともできます。
うちの２人目はそうしてます。その中で希の講習は本人が「他と違う」と言ってました。最近まで２人目の通塾を迷っていましたが、勝手もわかってるので、２人目も希にする可能性が高いです。同じくラサールに魅力感じてます。
すごく似てますね(^^
ぜひいい選択となることを期待しています。
他の塾も含めてどうぞさまざま見学、体験などされてみてください。

関西難関受験塾に通塾しておりましたが、皆さんが仰る通りラサール 特訓は耳にした事は有りません。

塾プラス、九州の大多数のラサール 受験生が通塾する英進館の問題集をフリマやオークションで集めて利用しました。
英進館のテキストはかなり良く作られていたと記憶しております。

後、過去問分析を徹底されると良いかと思います。出題傾向がパターン化されています。…ただ、社会だけは作問者の社会観がかなり入った（偏った見方）問題で、かなりハードルが高いと思いました。

ラサール は繰り上げ合格を含めると合格者層は幅広いです。

良い春をお迎えされる事をお祈りしております。

志望校別特訓でラサール対策をする塾は関西にはないでしょう。だから希学園でなくても大手塾ならどこでもよく、体験授業受けての相性しだいかと。たまたま希からラサール合格した生徒さんの話題が出ただけ。むしろ、スレ主さんのご子息なら希でないほうがいいかもしれません。希は拘束時間長く宿題も多い。もう少し余裕がある塾にして、ラグビー続けながらも対策と過去問ができる時間を確保してあげた方がいいと思います。
ご子息の今の成績ならば五年生からの通塾でさらに伸びるでしょうし、このまま親御さんサポートと塾のフォローが加われば合格可能性は高いと思います。
偏差値ではラサールは希で54、浜で53。ちなみに洛星前期が55(希も浜も)。浜では高槻Aも54だからそれらより下の実力帯なんですね。
ただ、出口はすごい。東大京大国公医の数も比率も洛星はもちろん星光よりはるか上で、東大寺や甲陽に比肩してるし、鉄緑どころか塾もない中で理三も京医も毎年複数出す。たくましい男子をしっかり伸ばす学校。それはわかってましたが、私は息子を手離す勇気覚悟がなかったので………今は楽しくもダラダラし、塾もお金かかるし…余計な話でした(＞＜;)。

私はラサールの偏差値が低く出てるのは、
追加合格のせいかと思ってます。
関西、関東から合格しても入学しない生徒が少ないため、
追加合格で結構下の偏差値の子まで合格できます。
しかし、入学してからが大変と思います。
九州では、最難関なんて、久留米附設とラサールしかないので、
ラサールには、偏差値７０以上も多数いますが、５３ぐらいの子も
そこそこいるということでしょうか

＞偏差値ではラサールは希で54、浜で53。ちなみに洛星前期が55(希も浜も)。浜では高槻Aも54だからそれらより下の実力帯なんですね。

学校の序列は塾によって全く違うものなので、他塾での序列も参考にした方が安全かと思います。さもないと失敗しますよ。

日能研R4
大阪星光 63
ラ・サール 62
洛星前期 59
高槻A 58

希学園
大阪星光 59
洛星前期 55
高槻A 51
ラ・サール 54

能開
大阪星光 63
ラ・サール 61
洛星 58
高槻A 56

浜学園
大阪星光
洛星前期 55
高槻A 54
ラ・サール 53

　現在は関西在住で息子は自宅から私立に進学してます。ただ、私の弟やいとこがラ・サールで、甥も通学中です。それらの見聞や経験も踏まえて書きますね。

　まず、地方での中学受験の環境は首都圏や関西圏と違います。5年生から通塾をはじめる子も多く、6年生スタートも珍しくないです。習いごとを続けながら、という子もいます。ラ・サールはもちろん難関ですが、入試時点で最難関の学力までは要求されません。6年生の１月末までにある程度の偏差値(浜53希54)に達していればラ・サールや久留米大附設に行ける、というのが九州の中学受験環境です。首都圏関西圏以外では同様の感覚の方が多いと思います。
　もちろん低学年から受験準備する親子や4年生から中学受験一本でがんばる子もいます。その子達は希の上位層と同じように最難関の実力つけます。ちなみに英進館(九州大手塾)からは、今年も灘(今年は16名？)や開成、麻布にも合格者を出してますが、実際に進学する生徒は一部です。多くがラ・サールや附設に散らばります。
　つまり、ラ・サールの出口実績が入口のわりに良く見えるのは、都市部ほど中学受験勉強をガリガリはせず入試時点で53～54だけど、余力蓄えた潜在能力ある子を集めてるからです。また、上記の英進館の例のように合格偏差値よりかなり上の子も入学しています。
　だから「入口より出口がすごいお得な学校」という視点は注意です。最難関より低めだけどここに入れれば最難関並の可能性がある、かは人によります。もし低学年から塾通いをがんばり四年生以降もがんばって希54浜53ぐらいなら、入ってからきついかもです。ほぼ偏差値通りに進学先を決める都市部より、入学時の生徒の学力はバラついてます。
　一方、受験勉強もがんばるけど人一倍までではなく、習い事やスポーツとも両立したいとか、５年あるいは６年からの通塾でがんばるという子には、ラ・サールは最適です。スレ主さんのお子様もそんな気がします。そういうお子さんを入学させてからしっかりと最難関並に伸ばすノウハウがラ・サールにはあります。入学後の塾通いも必要ありません。というより塾は東進衛星ぐらいで、それも通う子はまずいません。

　息子も私もいい学校だと思ってましたが、関西では対策授業が全くないのも確かに気がかりでした。それでも出願はしましたが、受験は見送りました。まず夫や姑は猛反対でしたし(笑)。合格先はラ・サールの合格偏差値より上で、関西でのブランド力を感じたんですね。(もちろん全国知名度や東・京・国公医をトータルに見ての出口実績はラ・サールが上と思いましたが)また、合格し手続きも終えたのにまた鹿児島まで受験しにいくことに、息子も積極的ではなくなりました。塾の周りもみんな合格気分でしたし。関西からラ・サールに行く子が少ないのはそんな「時期的」な事情もあるでしょう。首都圏でラ・サールは、手続きも待ってくれる「前受け校」ですが、関西では統一日終わってからの「後受け校」ですし。
　ただ、今は自宅から楽しく通ってますし、毎日顔を見て学校のことを話してくれる環境で良かったなとの思いもあります。

　受験期までどう過ごすか、志望校別特訓はどうするか、寮生活ができるか、自分が子離れできるか、、、ラ・サールを受験することは、親もいろいろと悩み考えることが多いですが、いい選択になることをお祈りしております。