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投稿者: 覚悟 (ID:LSRKzC.4U1k) 投稿日時:2011年 08月 16日 00:03
校風や教育理念に共感し、ぜひご縁をいただきたいと思う私立校があります。
ところが、唯一残念なのは付属女子校の偏差値が低いこと。底辺校で大学進学実績も低調です。向上心にあふれる生徒はほとんど、中学受験で外部の学校に進学してしまうようです。
この一点について、どうしても葛藤が残ります。小中高12年間通う事を前提にするのではなく、最初から小学校は小学校、中高は別物と考えても良いのでしょうか? せっかくの小学校生活を満喫することができなくなりそうで、どうにも割り切れません。
ご縁をいただいてから悩むべきことかもしれませんが、他スレで「最初から付属校が底辺校と分かって入学したはず」という回答が目に入り、他の方はどのように考えて、どのような選択をしていらっしゃるのか知りたいと思いました。ご意見賜れますよう、お願いいたします。
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【2239223】 投稿者: 考え方 (ID:pCsya7u6gt6) 投稿日時:2011年 08月 18日 14:06
親がどんなに良いと思った学校であっても、何かトラブルが起きたり本人が望んだ際には、学校を変える 覚悟をしておく
事です。親の考えがブレない事は、当然重要なのですが、柔軟性を備えておくことも重要だと思います。
それと
>優秀な生徒に触発されて・・・
これも、子供次第です。
なぜか、小学校時代もそして今も友達に優秀なお子さんが多い娘ですが、ほとんど触発されていません。(涙) -
【2239678】 投稿者: 覚悟 (ID:LSRKzC.4U1k) 投稿日時:2011年 08月 18日 21:47
>考え方様
アドバイスありがとうございます。幸い学区の公立小も公立中も穏やかな良い環境なので、志望校とご縁がない場合はそちらへと考えています。入学後に合わないのもご縁がないということなのでしょうから、柔軟に考えたいと思います。
自分の経験として、勉強に真摯に向き合う友達、将来の夢に向って進む友達がいたからこそ、ひと踏ん張りできました。友達に恵まれていなかったら、ぼへ~っと過ごしていただけのように思います。娘と自分が同じと考えてはいけないでしょうけれど、その環境を有意義に生かせるかどうかは彼女次第。せっかくの環境を彼女が生かしきれなかったとしても、親としてその環境を与えないよりは与えていたほうが良いのではないかと考えています。 -
【2240086】 投稿者: ご縁 (ID:MEGd8mhHGno) 投稿日時:2011年 08月 19日 09:24
本当に家庭の方針はそれぞれとは思うのですが、ふと思うのです。
なぜわざわざ先々の偏差値気になる付属の小学校を第一志望とされるのでしょうか‥
だったら偏差値も満足な付属校を目指す、もしそことご縁がなかったら学区の公立小には行かせたくないから、近所の穏やかな‥偏差値の学校。
ならわかるのですが。。
偏差値など気にならない親。それ以上に魅力がある学校だから。とぶれない信念が親にあるなら納得ですが。。 -
【2240183】 投稿者: 芙蓉 (ID:FJ4g.AJKV7c) 投稿日時:2011年 08月 19日 10:49
勉強に真摯に向き合う友人とは、塾や予備校で、いくらでも邂逅できます。
通学しているのが女子校であっても、共学の大学を志望されているなら、
受験勉強は男子も交えて切磋琢磨することになるでしょう。
女子校ならではの理念に基づく学校教育を受けつつ、受験学力は塾でつけるケースは、
高偏差値の女子校でも珍しくありません。
むしろ、一般的なのではないでしょうか。
また、将来の夢に向かって進むことは、必ずしも学力とは関係しません。
むしろ、家業や恵まれた経済力に裏打ちされなければ不可能な夢に邁進する友人は、
私立小から一貫教育を受けているケースが多いと感じます。
我が家の子どもたちは、そのような学友に触発された面が大きかったように思います。
確かにあまりにも大学受験を楽観視しすぎている空気はあります。
遊びの話題が多く、特に遊びの派手なグループに入り、目立つ高校生活を送ることが、
かっこいいとされる面もあります。
ディズニー・お祭りや花火大会・カフェめぐりなど、楽しい毎日を送ることが賛美される風潮が主流のようです。
こういった面は、偏差値の高い中高に通った子供たちは、勉強の息抜き程度か、
大学生になってから楽しめばよいことと割り切っていたように思います。
ファッションも含めて奥手でも、部活や学業が充実して多少気晴らしができれば、
憐れまれたり馬鹿にされたりせず、幸せに暮らせるので、勉強に集中しやすいです。
ただ、周囲の遊んでいる女子高生も、貞操を守ることを非常に重要視していて、
両親を大切に思っているので(たぶん甘やかされ大切に育てられたから)、
特に危険と思われるような状況ではありません。
女子会が流行していることもあり、女の子だけで遊ぶことに肯定的な時代なので、
特殊なのかもしれません。 -
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【2240226】 投稿者: まったり (ID:IrYmH/h7JiA) 投稿日時:2011年 08月 19日 11:33
正直にお話ししますが、
うちの息子が受験した時、滑り止め校の1校A小と‘最後の砦’と考えていたB小がスレ主様が書かれたような学校でした。
第一志望校G校、滑り止め1校目のC校、どちらも残念な結果だったらA小、そこもダメだったらB小の二次募集と考えていました。
AもBも、校風や教育理念はとてもすばらしい学校ですが、中学から上は偏差値的にかなり落ちてしまう学校です。
うちはできるだけ中学受験はさせたくなかったので、どうしてもG、Cには受かってほしかったです。
Gは残念な結果に終わってしまいましたが、どうにか第二志望のCに受かり通っています。
Cは、上の中学高校の偏差値はそこそこ。もちろん難関校ではありませんし、小学校と同じである意味滑り止め校です。
その上の大学もそこそこの学校。でも選択範囲がとても広く魅力ある学科がたくさんあります。
そんな学園なので、小学校から中学受験する児童は1/3くらいいますし、大学から外部に行く生徒も同じくらいいます。
私立小に通ってみて感じていることですが、教育理念はしっかりしていますし、先生の指導も徹底しています。
校風も息子には合っているようですし、友達関係も良好です。
学力やいじめなども問題も目立ってありませんし(あっても先生の対応が早いです)、何より、学校や先生に対して信頼できるということが、子供をあずけるこちらとしては安心できるところです。
こう考えると、偏差値の問題なんて二の次・三の次なんじゃないかな、と思っています。
近所にある大学付属の偏差値が高い中高一貫校は、それは生活態度が乱れています。
服装、社会的マナー、中学生・高校生らしさなど、人としても採点があるなら、どれをとっても落第点です。
たぶん、学校でも家庭でも「勉強さえしてくれればいい」「成績さえ良ければ何も言わない」のだと思います。
いくら偏差値が高かろうが、お勉強の出来が良かろうが、そんな環境で6年間も過ごした人間は・・・どうなんでしょう?
近所では「自分が一企業の採用担当者なら、ここの学校の出身者は取りたくないね」と言われるくらいです。
息子が受けた(受けようと思っていた)C校、A小、B小の上の付属中・高は偏差値的には魅力ある学校ではありません。
でもそこに通う生徒さんたちは、服装もきちんとしていますし、学校の指導もちゃんとしている風に見受けられます。
たぶん、ご家庭でもご両親やご兄弟・姉妹の仲もよく愛情あふれる毎日を過ごしているんだろうなと感じられます。
スレ主様が受験を悩んでいらっしゃるその学校も、偏差値レベルは高くなくても、たとえば女子教育に力を入れているとか、音楽や芸術面の教育にたけているとか特別な魅力が他にあるのではないでしょうか?
私立小に通いながらの受験はとても大変だと思います。
うちの子が通う学校だけを見ても、高学年になると夏休みも学校の補習授業があったり、普段でも授業が終わったあとに別の授業があったりクラブ活動があったりしますし、通学時間も近くの公立校に通う子たちの何倍もかかります。
息子の小学校からも中学受験で難関校に合格している子たちが毎年何人もいます。
その子たちの努力やご両親の協力はいかばかりかと感心するばかりです。
スレ主様が書かれているように、たぶん小学校生活を満喫するなんてなかったと思います。
スレ主様の心の葛藤はよくわかります。
でも、それこそよい環境で小学校生活を満喫できるのが一番です。 -
【2242078】 投稿者: 覚悟 (ID:BQ2gap9l78k) 投稿日時:2011年 08月 21日 00:32
非常にためになるアドバイスをいただき、ありがとうございます。
元々は中学校受験で難関校を…という考えだったのですが、近辺に私立小学校があることを知り、教育内容やそのほか、人間性と社会性の基礎を培う場としての魅力を感じて受験することにしました。
中学受験は難関校狙いなのに小学校受験は難関校ではないというところに大きな矛盾があるのですが、「よりよい環境で小学校生活を満喫させたい」という原点を大事に欲張り過ぎないようにしたいと思います。 -
【2321438】 投稿者: わが家の場合 (ID:e4WT2I9IQj.) 投稿日時:2011年 11月 09日 13:04
下の娘がスレ主さまのおっしゃるような学校に通っております。上は公立小から私立のいわゆるトップクラスの進学校にすすみました。
上の子の小学校生活は中受の準備のためだけにあるような感じでした。勉強はもちろん塾中心でしたので、学校で得るものはなく、ただ座って時間が過ぎるのを待っているだけ。友人には困ってはおりませんでしたが、仲良くなったお友達は夜ごはんのお金を親からもらって一人で何か調達して食べるような家庭の子だったりで家族ともども付き合える、あるいは一生の友なんて出来るはずもなく・・・それで下の娘は偏差値でいうと底辺の中学があるのですが、心から素敵な学校だと親が思える学校に入学させました。娘は幸せな学校生活をおくっており、本当によかった、上の子は可哀想だった、と感じております。上の子は中学では某有名塾で神童と呼ばれていた子と一緒になって底辺グループを形成し、成績の良い子たちをエライと言うだけで刺激を受けるわけでもなく・・・と、本当に、何が良いのか悪いのか、よくわからないものです。でも、青春を謳歌しており、大学進学の準備のために高校生活があるのあではない、と私は自分に言い聞かせております…
なので、まずは目の前の小学校生活を大切にしてあげてください、と心から思います。 -
【2329249】 投稿者: います (ID:DmONSitaYxg) 投稿日時:2011年 11月 16日 17:13
はじめから小学校だけという家庭も。