小学校お受験の弊害｜掲示板スレッド

嘘が上手い子なんて、公立小にもたくさんいますよ。
だからイジメやトラブルが多発してるんだし。
弊害を作り出すのは受験どうこうじゃなく「家庭」じゃないですかね。

嘘、というのは、中学受験において小学校受験経験した子供は理解していないのに理解出来ているフリをする傾向にある。だからまずそれを修正するのが大変、みたいな内容だったと思います。なるほどそれはあるかもと思いました。

だからその嘘をつく子供になりうる家庭というのが、小学校受験をする過程で、親の喜ぶ姿が見たいという子供ならではの気持ちが嘘というか出来るフリをするきっかけになる、というのはあり得るのかなと。お受験に限らずスポーツや習い事で親が過度に期待を押し付ければ何でも起こり得る弊害かもしれないなとも思いますが。

親の顔色を見てしまってつく嘘なんですね。なるほどねぇ。
そいうことに小学校受験で学んだ能力を使ったら、最悪ですね。うーん。
小学校受験でそういうことが癖になってしまう子がいるんですね。
本末転倒だ。

でも、それは親が悪いね。
出来ないことをすぐ怒るし、子供のせいにする親いますからねぇ。
子供はそうなってしまうように親がしてしまっている。

つまるところ、小学校受験は親が出来ていないとうまくいかないし、子も不幸なのかもしれない。出来るようにならないのは親が悪いのに。

子供が嘘をつくのには、いろいろなケースがあると思います。

私は小さい頃基本的に「いい子」でしたが、テレビ番組で見たシーンのように親に叱られることがなかったので、あえて悪いことをしました（部屋を汚す、とか、嘘をつくとか）。

そして、親に叱られてはじめて「ああよかった、うちのお父さんたちもテレビみたいに叱ることがあるんだ」と安心したのです。

親はいつまでも純真無垢な子供を理想とするのかもしれませんが、子供って、大人が考えるよりはるかに大人なのではないかと思っています。

そうした経験がありましたので、私は子供に接するとき、幼稚園に入る前から「大人」として接するようにしていました。
もちろん、子供っぽさもありますから、大人子供のような感じでしたが、子供には「大人」の面があることも確認できていました。

そして、「大人」の面がある子の方が、小学校受験には向きます。
よく「母親は女優」と言われますが、子供も「子役」です。
何かを演じられる子は、とても受験には強いのです。
それは人生という長い航路を進んで行くための知恵でもあると思っています。

おっしゃる通りだと思います。
みなさん冷静な時は大丈夫なのでしょうけど、やっぱり必死ですからね。
親の顔色伺わず自己肯定感を育み伸び伸びと、と小学校受験はバランス良く両立出来たらなと思います。

なるほど。いろいろな想いが子供にはありますね。
うちも子供は西洋式考え方の「小さな大人」として接してきました。
自立性や考える力などに、とても良かったと思います。
まぁ、甘えることも時に大切ですが。

子供の演じる力ですか。
能力はつけたら責任が伴うものとして、使う場所をきちんと選んでほしいですね。
ありがとうございます。

親の余裕のなさ、経験のなさ、能力のなさが、ある意味、子供に影響してしまうことを考えると、残念ながら確かに小学校受験はみんながする試験ではないのかもしれませんね。時に、しない選択肢もまた賢い選択肢になるのかもしれませんね。
ありがとうございます。