女子美の「なんでも質問会」レポート
中受から撤退する時期
現在5年生で偏差値40台です。
子供の行きたい学校は、偏差値58。
その学校以外、子供は行く気はないそうです。
恥ずかしながら塾へは1年生から通っていて、途中で転塾しました。
一時は偏差値50台にもなったのですが、今は落ちてしまって・・・。
厳しい家計をやりくりしてのことなので、この成績なら中受を諦めようかという空気になってきています。
塾に相談したら「まだまだこれからです」と言われましたが、正直どうなのかなと思ってます。
塾としてはお客さんが減るわけですからね。
子供はとても真面目に取り組んでおり「塾を続けたい」と言っていて、親としては悩みどころです。
これから偏差値が伸びるのかどうなのか、親から見てもわかりません。
ただ、1年生から通塾しているのにこの成績、でも勉強が好きで塾も好きだという子供の気持ちを思うと、受験をやめることに踏み切れないでいます。
どのくらいの時期に、中受を諦めるかどうか考えればいいですか?
低学年からの通塾の弊害、期間が長すぎてダレてしまうこと、適性がないと気づいても
なかなか撤退できないこと、などがすぐに思いつきます。
しかし、低学年の間は塾代がさほどかからず、課題の質・量もほどほどで、
中学受験なんてこんなものか、と騙されてしまうことも、厄介な問題のようですね。
受験勉強が本格的になるのは3年の2月から。4年→5年→6年と学年が上がる毎に、
月謝も勉強の質・量も2倍3倍で増えてきます。我が家は小2の2月からの入塾でしたが、
4年から5年にかけてが一番きつかったです。
経済的には公立一貫校に入れれば本当に助かりますが、都府県内のどの地域からでも通える
のは東京都くらいでしょう。他県では通学そのものが困難な地域が少なくありません。
その東京でも、校風まで考慮に入れて選べるほどではありませんし、公立は校長の異動で
校風そのものがガラリと変わっていまいますよね。
ウチは諦めました。子どもはやる気マンマンでしたが、成績が上がらず、これ以上詰めることに私たち親が耐えられなくなり、子どもと話し合って受験をやめました。
結果、公立に行きいろんな経験ができたので良かったと思っています。
お子さんが壊れないように並走してあげて、ダメなら公立でいいんじゃないですか。経験は決してムダにならないですから。
うちは上の子が3年後半からでしたが塾に通って、半年たっても成績が振るわず、新4年になる時に撤退しました。
下の子は根性だけは見せたのでそのまま通わせたところ、何とか偏差値60台の学校に入学できました。それでも一時はどうなるかと思ったので、1年から通っていると言う事なら、子どもと話し合い一日でも早く高校受験に切り替えると思います。
私は自身が中学受験を回避したことをいまでも後悔してます。だから私の3人の子供たちには成績に関わらず本人が志望する中学を受験させました。第一志望に合格した子もいればそうでない子もいます。中学受験は人生たった一度しかないチャンス。経済的によほど無理があるなら別ですが本人がやる気があるなら受験生活を全うさせてあげて下さい。結果はどうであれ良い意味での人生勉強になると思います。
<子供の行きたい学校は、偏差値58。
その学校以外、子供は行く気はないそうです
おそらく、それは子供の行きたい学校 ≦ 親の行かせたい学校 なのでしょう。
小学4~5年生くらいで、自分の明確な信念で校風や教育方針を気に入りその学校を志望するということはあり得ません。何らかの親の誘導が働いていますよね。
だとすると選択は2つ
①即 撤退
②志望校を複数選択し 今の第一志望はチャレンジ校として目標に、
実力適正校を事実上の第一志望校に
それ以下の抑え校を第二~第三志望校にする
もちろん、第一志望校~第三志望校も今のうちにしっかり学校説明会、文化祭等に参加して、子供ではなく親が行かせてもいいと思うことが重要でしょう。
中学受験の志望校は、高校受験や大学受験の志望校のように子供が勝手に決めるものではありません。親の作戦次第でしょう。
経済的理由でここより上の学校しか進学させないという選択も、当然親の役目です。




































