中学受験算数の概要をつかむには｜掲示板スレッド

小一親様

小学校算数は、理科や社会と比べて驚くほど範囲がというか、やるべき事柄は限られています。
大きく言えば、四則演算(含む小数、分数)と、図形空間認識と、せいぜい単位換算だと思います。

ですから、ここからスピード、キレ、奥行き、試行錯誤、労力をいとわない、思い巡らせる能力などが必要となってきます。

市販のドリルやマニュアルに頼るのは、個人的には一番よくない方法だと思っています。体験、経験した後机上でたしかめるのは結構なことかもしれませんが。

まだ幼稚園とのことですので、いろんな体験、経験、観察をデジタル感覚(算数的)とアナログ感覚で(国語的情緒的)見ることが大事です。

大勢の人たちが、たいへん重たい、とても速い、あっという間に、動物の大きさ重さ、遠い近いとか、電車、飛行機、船、車、自転車、歩く走るなどの速さと距離とか、お釣りの計算、時刻表や待ち合わせ時間、カレンダーの書き込み、などという経験と体験がないと、ヒラメキも何も出てきません。

小学生の低学年で、こんなことがよく出来る子は、だいたい多くの実体験を積んできてますので、モノわかりも覚えも、買い物計算も速度比べもよく出来ます。

ご家庭で、親子一緒にデジタル感覚、アナログ感覚とともに、情緒を育てる経験
美しい、怖い、きれい、悲しい、哀しい、いとおしい、楽しい、喜ばしいなんていうことも含めてやっていくと意外と自然とどの教科もスムースに進められると思います。

算数限定様
せっかく親が勉強するのですから、算数だけを見たものでない参考書、というのは非常に魅力的です。子供と同じ勉強をするだけでは、効果的なアドバイスは到底できないでしょうから。書店で確認します。算数限定様同様、頼れる指導者であり、子供をよく知る親になれるよう、がんばります。ありがとうございます。
50偏差値が基準様
早速読んでみます。ありがとうございます。

バラード様
アナログ的感覚、おっしゃる通りだと思います。実体験があっての、学習ですね。
学校も育ててくれるのでしょうが、学校での量が我が子にとって十分かわかりませんし、それらが多すぎて困ることは絶対にないと思うので、小学校に上がる前に、たっぷり経験させたいと思っています。
ただ、当方が共働きであることもあり、平日はなかなか難しく、机上での体験（長さを引かせたり、実際のカサを比較してみたり…）が主になってしまっています。特に買い物の体験をもっとさせたいのですが、まだまだ少ないです。
ちゃんとその辺を心して、また学習のことに気を取られるでなく、しっかり子供を見つめて、子供が満足するような親子関係を気づけるように自分を律しようと思いました。思いを新たにしました。ありがとうございます。

小1でしょう。気が早いのでは。
まずは学校の学習に沿って（先取りとか考えないで）、その内容をしっかりやるのみと思います。

小6になってからで間に合います。受験算数なんて。

良く見よ。スレ主さんは自分で学んでみたいとのこと。

まぬけポイッ。

そうなのです。自分で学びたいのです。
早いうちから全体像がわかれば、局面局面で、気の利いたことがいえるかなー、と。