親塾｜掲示板スレッド

スレ主さんの質問は「親が勉強を教えられるか」ということでしょうか。
たぶん算数のことだと思うんですねど、親が中高一貫旧帝文系、子供がサピの経験でいえば、5年までならなんとか。実戦演習が増える6年からは、親もかなり予習しないと、家庭学習の補助も厳しかったです。
方程式を…という方時々もいますが、難関校の入試レベルは、連立方程式知ってるから解けるなんて生易しい問題、ほとんどありません。みんな苦戦して、尚且つ、差がつくのは、規則性や場合の数のように、定理や公式が役立たない分野ですよね。

もちろん、親が塾講師や学校教員の経験者なら話は違うでしょうが、私はとても無理でした。

　「大学受験までの道のりを俯瞰できる」と、方程式＝連立方程式ではなかったり、規則性で公式が使えないわけではないことが分かってきて、どうせなら高校数学で仕込んじゃえ、ってことができるのが親塾のメリット。入塾説明会で洗脳される前に、突っ走ることが大事かも。もちろん、証明無しで「面白おかしく説明」してだ。

　通塾する前に「記憶のメカニズムの利用」を始めるのは、子供の福祉のためには必須だと思う。暗記術＝語呂合わせ、だと思っている寄特戦隊が、寄ってきそうなんで、早めに撤退。

親塾はどんなに理想的に進めたとしても本質的な難点があります。
子どもにしてみると自分の保護者であり多くの場合扶養してくれる人です。
親以外なら可能な「逃げる」という選択が事実上困難だということを考えなければなりません。
世の中には様々な失敗例があります。
学力の足りない親が長時間がんばっても偏差値40というのは実際にあったことですね。
また「将棋をやると学力が伸びる」「偏差値30台でも過去問を徹底的にやれば広尾学園にも合格する」などの電波系アドバイスを親が真に受けて実行した場合、子どもはつきあわざるを得ません。
親子ゆえに生じる甘えは、たいてい親の側にあります。
それを冷静に客観視できますか？
私は自信ないですね。
うまくやれたという報告も読んでみたいですが。

＞ 怒らないこと、必要に応じて繰り返しをすること、子どもの心に寄り添うこと、そしてあきらめないこと、

　普通の親御さんが、どのようにして、このような境地に達せたのかに、興味がある。

正しくは：
＞入塾説明会で洗脳される前に、『ネットでデタラメ家庭教師に洗脳されて』突っ走ることが大事かも。
・・・『　』の文章が見えない人がいるかもしれないので、訂正してあげましたｗ

＞親子ゆえに生じる甘えは、たいてい親の側にあります。 それを冷静に客観視できますか？ 私は自信ないですね。

⇒こういうことを言える方は、一定の客観性を持っている方だと思います。それでも、やっぱり大変ですよね。

＞・・・『　』の文章が見えない人がいるかもしれないので、訂正してあげましたｗ

→相変わらず“いい仕事してますね(*^▽^*)”

＞普通の親御さんが、どのようにして、このような境地に達せたのかに、興味がある。

→それを知らなかったらプロを語る事は出来ませんから早く教えてあげて下さい。