なぜ旧帝蹴ってまで早慶に行くのか?｜掲示板スレッド

私は、旧帝の場合、辞退者は少ないと再認識しました。

東大、京大あたりは、医学部の可能性が高いと思います。

知り合いでも、東大理II振って、都内私立医学部というのが二人。 東大も行きたかったけど、理3は無理、というケース。
医科歯科なら私立で良い、という人も世の中にはいるのです。一人は、結果から言って、医科歯科は無理だと思ったのかもしれません。東大は運良く受かったのでしょう。

一人は、北大農学部振って私立医。
一人は、北大工学部振って慶應理工、女子です。

名大振って、早稲田理工。これも女子です。

九大振って浪人し、予備校の同級生に刺されて亡くなった女の子がいましたね。
東大京大以外、振って浪人は多いでしょう。

様々だと思います。

受験のし方自体、様々ですよ。
医科歯科の歯学部、慶應薬学部、早稲田と慶應理工、全部受けて、全部受かった女子を知っています。
医科歯科以外に入学ました(特定されるので、どこかは書きません)。
何がやりたいのか分かりませんが、実は医学部に行きたかったそうです。
医学部は私立の2校だけ受けて、不合格でした。
それより下げた私立を受けるとか、地方国立に行くとかいう発想は全く無かったようですので、本気で医学部に行きたいわけではなかったのでしょう。

＞子供の同級生と部活後輩３人の例

大阪大学の外国語学部志望、センター失敗で志望の言語に出願出来ず、マイナー言語などに出願し合格。

ですが、やはり気が乗らず辞退でした。

３人とも阪大辞退で浪人。
一年後、一人は鞍替えして京大、もう一人は国際教養大学、もう一人は？（聞いたのですが忘れました）

ウルドゥー語、ヒンディー語、アラビア語など阪大は、珍しい語学が学べますが、１８才では珍しい言語の有用性など理解出来ないでしょう。
実際は、マイナーな言語の方が通訳でも希少価値で時給が高かったり、翻訳料がも良かったりするのですが。

子供の同級生一人は、フランス語辞退だったのですが、フランス語でも辞退？と思ってしまいました。

東京は慣れたくない
と言っています。

就職は公務員志望ですが、
国家総合職は諦めています。

人によるとしか言えないでしょう。

友人は、演劇部でとにかく演劇をやりたかったクチ。
早稲田に受かったら絶対に早稲田に行くと言っていました。
かなり出来る方だったので、政経（政治）に合格。

やはり演劇サークルに入って、アクターと演出をやっていました。
本当は舞台俳優を目指していたようですが、それは適わず。
ある劇団に入って、演出家・プロデューサーになりました。

その他にも、小説家になりたくて早慶に行った知り合いもいました。
ミュージシャンになった人も。

早慶は、日本の文化面での才能が集まるところでもあると思います。

どうしてもEDUを読んでいると、偏差値、大学合格実績、就職先、などの話が中心になりますが、文化面で考えると少し違う世の中の姿が見えてくると思います。
知り合いでも、早慶に行った（特に早稲田）人は、普通の就職ではなく、一般人が思いもしない所に進んでいて、面白いと思いました。

〉東京は慣れたくない
ではなく、
東京離れたくない
です。

では東大に行けばいいのに、
そこまでして手に入るものと東大に入る努力は見合わないと
屁理屈を言っていました。
東大と早慶なら大違いですが・・・
ただの怠け者です。

＞人による (ID:oBZn4juftYo) さん

早稲田にはそのような話は掃いて捨てるほどある。
たとえば、学生運動やりたくて早稲田へ。
その後、高卒（学歴詐称）として旧国鉄へ。
現場労働者として組合運動に入った先輩もある。

「偏差値、大学合格実績、就職先」の話ばかりで、辟易していた。
何のために早稲田を志望するのか、が大切だと思う。
私には、「来いよ。（早稲田）おもしろいぞ」との言葉が印象深かった。

↑二俣川さんは大学でドイツ語を学ばれたそうですね。

学生運動や演劇など、変わった目的で早稲田に行く人もいるでしょうが、旧帝大を辞退する人達とは別のグループでしょう。